あなたもバナバ茶を飲んでみませんか?

健康ブームの現代では、日常的に飲める健康茶が話題になっています。その中でもおすすめなのが、生活習慣病、睡眠障害などの現代病を始めとして、幅広い病気の予防改善効果を持つバナバ茶です。

さまざまな健康効果を持ち、ミネラル豊富でノンカフェインのバナバ茶を飲んで、健康な体を手に入れましょう。

もっと知りたいバナバのこと

バナバとは、インドや東南アジアなどの熱帯地域に分布しているミソハギ科サルスベリ族の植物です。ピンク色から紫色へと変わる可愛らしい花が咲くため、フィリピンでは観賞用植物として庭先に植えたり、薬用植物として育てていることもありますが、どこにでも生えているありふれた植物です。

バナバ茶には高い健康効果があることは昔から知られていて、1,000年以上も前からバナバの葉を煮出したお茶を飲み、糖尿病の予防、便秘の解消、肥満の防止、胃腸病の予防、神経痛の緩和など、さまざまな症状の改善・予防に利用されてきました。

コーヒーや紅茶と違ってノンカフェインであること、他の健康茶と比べてカルシウムやマグネシウムなどのミネラルも豊富に含まれていることから、最近では日本でも健康茶として注目を浴びています。

バナバ茶の気になる効能と作用

バナバ茶は、生活習慣病を始めとする現代のさまざまな病気の予防や改善にも効果があります。インスリンのような働きをする成分が含まれているため、高血糖や糖尿病、肥満の予防に効果があります。

食物繊維による効能としては、便秘の解消やデトックスによるダイエット、腸内環境を整えて免疫力アップさせる効果があります。体をさびつかせる活性酸素から守る高い抗酸化作用があるため、血管や細胞をしなやかにしたり、アンチエイジングなどの効果もあります。

さらに現代人に不足しがちなミネラルも豊富なので、不眠症の改善や骨粗しょう症の予防にも有効です。生活習慣や食生活が乱れやすい現代で、健康な体を維持するために幅広くトータルサポートをしてくれるのお茶といえるでしょう。

インスリンのように血糖値を下げる

バナバ茶に含まれているグリコース・グリコキニン配糖体という成分には、インスリンと同じような働きを持っているため、血糖値を下げる効果があります。さらに、食事によって摂取した糖分を細胞内に素早く吸収させるコロソリン酸という成分も含まれています。

血液中に糖分が流れるのを防ぐため、こちらにも血糖値の上昇を抑える効果があります。

また、インスリンは全身のほぼ全ての臓器に指令を出して、糖分をエネルギーとしたり、体脂肪を合成させることで血糖値を下げますが、コロソリン酸によって血糖値が上がらなければインスリンも分泌されないため、体脂肪が合成されなくなって体脂肪が付きにくくなります。

高血糖や糖尿病の方のほか、糖分の多いものをよく食べる方、体脂肪が気になるメタボや肥満症の方にもおすすめです。

ミネラルで不眠症を改善

最近は不眠症で悩む人が増えています。不眠症の原因は、ストレスや自律神経の乱れなどさまざまな問題が絡み合っているといわれていますが、ミネラル不足も不眠症の原因のひとつであることをご存知でしょうか。

ミネラルの中でも特にマグネシウムには、覚醒を促すホルモンを低下させて身体をリラックスさせて、深い睡眠へと導く役割があります。バナバ茶には、マグネシウムが豊富に含まれています。疲労回復だけでなく、脳、筋肉、神経を修復するために必要な深い睡眠で眠れるようになります。

また植物には珍しく、バナバ茶には亜鉛も含まれています。亜鉛は味覚障害を改善させる効果があることは広く知られていますが、良質な睡眠が取れる、すっきりと目覚められるなど、睡眠障害を改善させる効果も持っています。不眠症で悩んでいる方は、ぜひ試してみてください。

豊富な食物繊維で便秘解消

バナバ茶には、食物繊維が豊富に含まれています。腸内の善玉菌のえさにもなるため、善玉菌を増やして腸内環境を活発にして、便秘を解消する効果があります。

バナバ茶の食物繊維は、水分を吸収してゲル化する水溶性食物繊維です。コレステロール・塩分・糖質が体内へ吸収されるのを抑えて、体外へ排出する働きがあります。糖質の消化・吸収を緩やかにして血糖値の急上昇を防いだり、コレステロール値を下げる効果があります。

腸に溜まっている宿便を吸着して、体内の老廃物や毒素とともに一緒に排出させるため、デトックス効果による代謝アップや肌トラブルの改善も期待できます。便秘で悩んでいる方、ニキビや吹き出物、肌荒れなどの肌トラブルで悩んでいる方におすすめです。

癌や老化の予防に効果あり

さまざまな病気を引き起こす原因のひとつが、活性酸素です。活性酸素は紫外線・喫煙・ストレスなどが原因で体内に発生し、細胞や血管などにダメージを与えて体を錆びさせるため、疲労感や倦怠感を感じたり、老化を早めたり、癌や脳卒中など生活習慣病の原因となってしまうのです。

バナバ茶には、活性酸素の働きを抑えて除去する高い抗酸化作用があります。細胞や血管へのダメージが減るため、シミやしわ、たるみなどの老化予防、疲れにくくなったり疲労回復が早くなる、生活習慣病を予防するといった効果があります。

細胞がダメージを受けることで癌細胞の増殖スピードが上がるといわれています。抗酸化作が高いバナバ茶は、癌の予防にもおすすめです。

アトピーや花粉症などアレルギー体質を改善

腸には、全身の免疫機能の約7割が集まっているといわれています。バナバ茶に含まれている豊富な食物繊維によって腸内環境が整うと、免疫力もアップするため、風邪やインフルエンザなどを始めとする感染症にかかりにくくなります。

またアトピーや花粉症など、免疫システムがうまく働かないことで起こるアレルギー症状を緩和する効果があるほか、アレルギー体質の改善にも効果があるといわれています。

近年増えているうつ病などの精神疾患は、ストレスによる免疫力の低下も原因のひとつです。うつ病などの精神疾患にならないためには、日常のストレスの解消はもちろんですが、免疫力をアップさせてストレスに強い体を作っておくことも大切でしょう。

骨粗しょう症の方にもオススメ

女性は加齢や閉経によって、骨粗しょう症のリスクが高くなります。骨を正常に維持するためにはカルシウムが必要です。

ところが、カルシウムには心臓を動かす、筋肉を収縮させるなど体を維持する働きがあるため、体を維持するためのカルシウムが不足すると、骨に貯蔵されているカルシウムを溶かして使うことになります。そのために、骨がもろくなってしまうのです。

バナバ茶には様々なミネラルが含まれていますが、カルシウムやカリウムが豊富に含まれています。カルシウムの補給におすすめなのはもちろん、カリウムには骨の生成を促したり、骨密度を高めたり、カルシウムのバランスを整えたりする働きがあります。

相乗効果で骨粗しょう症の高い予防効果が期待できるでしょう。

バナバ茶にも副作用はある?

バナバ茶は薬や健康食品ではなく、日常的に飲めるお茶なので、基本的には副作用はありません。ただし食品アレルギーを持っている方やアレルギーが気になる方は、事前に医師などに相談すると良いでしょう。

また、もし飲んだときに胃がムカムカするなどの異変を感じたり、飲み始めてから皮膚症状が現れたというような場合は、飲むのをやめて様子をみてください。症状がひどくなるようであれば、やはり医師の診察を受けるほうが良いでしょう。

最近ではネットなどで手軽にバナバ茶を購入することができますが、選び方も重要です。もちろん、もともとバナバ茶が体質的に合わない場合もありますが、バナバ茶自体ではなく、生育中の残留農薬などが原因でアレルギー症状が現れることもあります。

農薬や添加物を使用していないもの、安全に飲めるものを選ぶようにしましょう。

おいしい飲み方を紹介します

バナバ茶は、やかんに水1リットルにつき大さじ1~2杯のバナバ茶葉を入れて沸騰させたあと、泡が吹き出ない程度のとろ火で水が半分ほどになるのを目安に、好みの濃さまで煮詰めるとおいしく飲むことができます。

急須で飲む場合は、大さじ1~2杯のバナバ茶葉を急須に入れて熱湯を注ぎ、2~3分ほどを目安に好みの濃さになるまで蒸らしましょう。最近では、もっと手軽に飲めるティーバッグのバナバ茶も販売されていますので、やかんや急須を使うのが面倒という方は、ティーバッグを利用するのも良いでしょう。

さまざまなお茶と同様、バナバ茶も日常的にいつ飲んでも大丈夫です。バナバ茶の血糖値を下げる効果を期待したい場合は、血糖値の上昇を抑えるために食事の前に飲むことをおすすめします。

バナバ茶は薬ではないので、日々継続して飲むことで効果が現れてきます。今の体の不調を改善するために、健康な体づくりに、ぜひバナバ茶を飲んでみてはいかがでしょうか。