いくつになっても健康を維持しましょう!60代から始めるダイエット

平均寿命が延びていて、大切なのは何時までも健康で元気いっぱいに過ごせることです。それゆえ体型維持のために60代になってもダイエットが必要になる場合がありますが、年代に似合った方法を知ることが重要になります。

キレイだけじゃない!60代からのダイエットが必要な理由

人間はいくつになっても美容を気にするもので、少しでもキレイに見せたい、若々しくいたいと努力を重ねていきます。中でもプロポーションの維持は重要になってきて、中年以降、身体機能が低下してくると脂肪を蓄えて太りやすい体質になってしまうのです。

それゆえ時としてダイエットが必要になってきますが、60代くらいを境に美容だけではなく健康を意識することも大切になります。ダイエットの語源は痩せることではなく、ギリシャ語で「生活様式」を意味して「日常の食べ物」に転じていきました。

そして食事療法や治療法という意味を持つようになり、本来は体重を落とすのではなく、健康な体を作ることを意味して、60代からはまさに本来の意味でダイエットが必要だと言えます。

膝や関節の痛みは日常生活での心がけから改善しよう

60代を境目にして膝や関節の痛みに悩まされる人が増えてきて、年だと実感する場合が多いです。これは年齢による身体機能の低下が原因の一つですが、その他に日常生活の乱れも関係しているので、心がけから改善すると解消に繋がっていきます。

関節痛の原因はさまざまなものがあり、中には病気が引き起こしている場合もあるので病院で診察してもらうと安心です。健康な方で多いのは体重の増加によって下半身に負荷がかかり、関節の間に軟骨がすり減る、変形して起こります。

それゆえ痛みの解消方法としては運動をして体重を減らす、そして軟骨を整える食事メニューにすることで、甲殻類や動物の軟骨、山芋や納豆、青魚やオリーブオイルなど良質なオイルを積極的に摂取することです。

食事に工夫をしよう食べる順番やおかずの種類や調理法

60代になってこれまでと生活習慣が変わらないのに太ってきた、そういった方が多く出てきます。男女どちらも同じような悩みを抱えていて、原因は身体機能、そして代謝の低下によって若い頃よりもエネルギーが消費されなくなってきたからです。

それゆえ食生活を見直すことは大切で、まずは食べる順番を気にすると太りにくくなります。食物繊維の多い野菜や海藻類から食べていくのが良く、食事はじめはサラダや果物を摂取して、次にタンパク質である肉や魚、最後に糖質であるご飯を食べてください。

また調理法は揚げるのではなく、蒸す、焼く、煮るのがよく、昔ながらの和食がおすすめです。なるべく油を使わず、味付けを薄くすることが大切になります。

ゆっくり食べて残すことを躊躇わない!

代謝の低下によって消費エネルギーが少なくなってくる中で、気を付けたいのは食べる量です。若い頃と同じように食べていては、カロリーを消費できず脂肪として体内に蓄えられてしまうので、注意しなければいけません。

ここで簡単な方法としてゆっくりと食べるという方法で、これまで仕事で忙しく時間がなかった人も、定年後は余裕ができるので心掛けてください。またこの年代は食事を残してはいけないという教育を受けてきて、この精神は素晴らしいものですが、無理をして食べる必要はありません。

お腹がいっぱいと感じたら残すようにするのがよく、無理して食べると肥満に繋がっていき、病気になる可能性が上がります。今の適量を学び、食べられない分は残すようにして下さい。

温かい飲み物や半身浴で体をあたためよう

代謝機能が低下すると、冷えを感じる人が増えていきます。そして体が冷えると血の流れや内臓の働きが落ちていき、エネルギーの消費が少なくなってしまいます。体温が1℃下がると病気になりやすくなると言われているので、体を温めることは健康にも役立つのです。

簡単な方法として温かい飲み物を摂取するのが良く、夏場でも氷が入った冷たいドリンクではなく常温を飲むようにすると体を冷やさずに済みます。さらに半身浴もおすすめで、ぬるめのお風呂にゆっくりと入って全身を温めると体温の上昇につながります。

無理に行うのではなく日常生活の中に取り入れていく、これが続けられる方法です。簡単でありながら効果が高いので、おすすめになります。

楽することも必要!サプリメントを使ってみよう

60代にとって健康を意識するのは大切で、特に栄養バランスは気を付けたいものです。ただ日々の食事で必要となるすべての栄養を摂取するのはかなり難しく、悩みになっている方もいるかもしれません。食事は毎日のことなので、栄養のすべてをそれだけで摂取しようと考えると大変です。

毎日続けなければいけないので楽をすることも大切になり、おすすめはサプリメントを使用することです。膝や関節痛の予防になる軟骨成分配合、さらにビタミンやミネラルなど、必要に応じて摂取してください。

注意点としては摂取量が多いと副作用が出る場合があるので、適量を考えて選ぶ必要があります。毎日の食事を見直して、足りない栄養素はサプリメントを利用すると楽です。

漢方薬にもダイエット効果がある?

若い頃のダイエットは簡単で、ちょっと食事制限をする、運動をするだけで体重が落ちてくれました。しかし40代を境目にして代謝が低下していくので太りやすく痩せにくい体質となり、難しくなっていくはずです。

そこでおすすめの一つが漢方薬を利用することで、体の中から痩せやすくしていくことができます。一朝一夕で変化するわけではありませんが、ゆっくりと脂肪が落ちていくので長期的に続けると効果的です。

漢方は体質に合わせて組み合わせが変わってくるので、余裕がある時は市販されているものではなく、病院や薬局で調合してもらうのがおすすめになります。自分の体質に合わせてブレンドしてもらうと効果が高まるので、ダイエットに役立ってくれます。

運動器具を利用したりたまに筋トレも

ダイエットの王道は消費カロリーを増やすことですが、代謝アップも重要です。年齢と共に衰えていきますが、筋肉は鍛えることができて、脂肪を減らして代謝アップにつながるので、太りにくく痩せやすい体質になっていきます。

一度鍛えておくと長く役立ってくれるので、運動器具を利用する、腹筋や背筋、スクワットなどの筋トレをするのがおすすめです。ただここでも注意が必要ですが、自分の体が衰えてきていると自覚することが必要になります。

無理をしない程度に鍛えていく、負荷をあまりかけず軽めの筋トレを行ってください。自分の体調を考えながら程よい内容を見つけ出していく、無理をせず気持ちよくできる内容で行っていくことが大切です。

関節に負担をかけるのはNG!負担の少ない運動をしよう

ダイエットに効果的なのは運動ですが、60代を迎えた時にはこれまでと体の状態が異なっていると考えて行うことが重要です。気を付けたいポイントは間接に負担をかけないようにすることで、特に有酸素運動のやり方が重要になってきます。

おすすめは水中ウォーキングで、特に関節痛を患っている方にはおすすめです。水の中を歩くだけという簡単なものですが、水の抵抗があるため消費カロリーが大きく、それでいて重力が減ってくれるので膝をはじめ下半身の負担が少なくて済みます。

そのため関節に影響を与えるのが少なく、安心して運動することができるはずです。近くにプールがない人はサイクリング、もしくはウォーキングがおすすめになります。

60代は無理は禁物!楽しいダイエットがポイント

平均寿命が延びている中で60代はまだまだ若いと思われている、思っているかもしれませんが、昭和の時代から見れば初老の年代になります。身体機能は40~50代から少しずつ衰えていきますが、それを実感してくるのが60代です。

それゆえ健康や美容のために食事に気遣うのは問題ありませんが、運動に関しては無理をしないようにしてください。自分で思っている以上に身体機能は低下して、体力も落ちてきています。

若い頃から運動をして基礎ができていればいいですが、健康を考えて急に始めた場合は様子を見ながら疲れない程度に行う必要があります。健康のために運動をしているのに、無理をして体調を崩してしまったら意味がなく、無理がなく楽しめるダイエットを行うと心身に効果的です。