こんなにすごい!野菜の王様ケールの効能

ブロッコリーやニンジン・キャベツなど健康のため美容のためとスーパーや八百屋さんでお野菜を買ってきて食べているでしょう。

ただ、市場になかなか出回ることがなくて、でも栄養豊富な野菜というのもあるのです。それがケールです。

青汁に含まれるケールってどんな野菜?

ケールと言えば青汁に含まれていることしか知られていないでしょう。日本ではあまりなじみのない野菜ではあるものの、実は葉キャベツという別名も持つキャベツの仲間です。江戸時代の頃からすでに日本で育てられており、実は長い歴史を持つ野菜です。

生野菜としてスーパーで出回らないのは香りが独特で苦味が強く食べにくいことから。とはいえ栄養価はとにかく高く「野菜の王様」と呼ばれることも。その恩恵を受けるケール入り青汁は、戦後の食糧難の時代にも日本人を栄養不良から救ってくれたのです。

青汁が決して飲みやすいとは言えないのはケールが入っていることにも関係します。とはいえ、最近はかなり飲みやすく加工されてきました。ぜひケールの栄養素をしっかり体内に入れてやりましょう。

栄養素が豊富に含まれている

ケールには食物繊維や抗酸化ビタミン・カルシウム・βカロテン・ミネラル・葉酸・たんぱく質・メラトニン・ルテインなどの栄養素が豊富に含まれています。その量は、βカロテンはトマトの5倍。カルシウムの量は牛乳の2倍。まさに「野菜の王様」というわけです。

カルシウムを補うためにと牛乳を飲みたいけれどお腹がゴロゴロして難しいという方・妊活中で葉酸をサプリメントで補っているという方、それなら青汁を飲むようにしてください。

青汁で使用されているのは自然のお野菜たち。安心安全に続けることができます。毎日の習慣にしてください。ケールの苦味や臭みが苦手というなら、サプリメントでの摂取もおすすめです。飲みやすさを追求していない分、栄養素が多くなっています。

ケールは血糖値を下げてくれる

さまざまな栄養素が豊富なケール。それを摂取することによる具体的な効果効能を見ていきましょう。たとえばケールには血糖値を下げてくれる効果があります。食事を取った後に血糖値が上昇するのを抑えてくれるのです。

ケールに含まれている食物繊維によって腸内での食物の粘度が上昇することでこのような効果が出てくるのであろうと言われています。インスリンの機能改善効果もあり、糖尿病の予防や改善に期待が出来るお野菜です。

糖尿病は生活習慣病の一つとして、今や発症する人の数が増えてきています。食事の際、まずは野菜を摂取するようにするなどの食事法の改善も言われていますが、より効果を出すためにも青汁などを利用してケールを取るようにしてください。

腸内環境が整ってお通じが良くなる

今話題の菌活。乳酸菌を含むヨーグルトを食べるのもいいですが、ケールもおすすめです。ケールにたっぷり含まれている食物繊維が善玉菌の繁殖を助けてくれるのです。食物繊維は腸のぜん道運動を促進し、お通じを良くする効果もあります。便が柔らかくなるので便の排出がスムーズになります。

便秘の解消や腸内環境の改善を目的とするのなら、ケールだけでなく乳酸菌やオリゴ糖入りの青汁もあるので利用してください。更に効果的です。乳酸菌入りをわざわざ買ってこなくても、ヨーグルトに青汁を混ぜて食べたり、といった方法もあります。

お腹に溜まっていたものが出て行くことでダイエットにも効果的です。お腹の中からきれいを手に入れるのです。

女性に嬉しい!美肌を保ってくれる

現代女性は便秘に苦しむ方が多いです。何日も出ず老廃物を溜め込んでいくと、体重に響くだけでなく常にお腹が張って苦しく日常生活を送るのも困難になります。

それだけでなく、その老廃物が影響してお肌も荒れてきてしまうのです。腸内環境の改善はお通じの改善にも繋がり、肌荒れやニキビを防ぎ、美肌効果が得られるのです。体の酸化を抑制するSOD酵素・ビタミン類も豊富でアンチエイジング効果も高いです。

ビタミンEが血行を良くして細胞の老化を防いでくれるので、女性に多い悩み・冷え性の改善や更年期障害の改善にもおすすめです。ビタミンCやカルシウムにはストレスやイライラの沈静化にも関係が。社会進出し男性同様に社会で働いている女性にこそおすすめの野菜なのです。

飲み過ぎても大丈夫!二日酔いを防いでくれる

社会に出たら、お付き合いでお酒を飲まなければならないときもあるでしょう。そんなときにもケールの入った青汁はおすすめです。ケールにはアルコールを分解してくれる酵素が含まれているのです。ビタミンやアミノ酸が肝機能を高めてくれます。

お酒には利尿作用があります。お酒で水分が十分取れているようで飲んだお酒と同等か、それ以上の水分が体か失われているのです。青汁は水分やアルコールの分解によってビタミンを同時に補給することができます。

ビタミンUやクロロフィルが胃の壁を守り修復してくれます。血管の拡張を防ぎ二日酔いのあのズキズキする頭痛が解消されます。飲み会の前や後にぜひ飲んでみてください。お酒を青汁割りして飲むのもいいですね。

痩せられる!ダイエット効果も

ケールを摂取することで腸内環境が整い、溜まった便が排出され体重は減少します。それだけでなく、ケールにはダイエットに効果的な栄養素がたっぷりなので便秘に苦しんではいないという方もぜひ痩せるために取り入れてください。

ケールに含まれる食物繊維には、余計な脂肪を排出してくれる効果もあります。ビタミンB6やマグネシウムが代謝を促し脂肪を燃えやすくしてくれます。余分な脂肪を燃焼してくれる褐色脂肪細胞を増加させる効果もあります。

海外セレブたちが今、美容とダイエットのためにと皆愛用しています。アメリカでは空前の大ブームとなっているお野菜です。健康的に痩せたいというのであれば、あなたもケールダイエットに挑戦してみませんか。

ケールダイエットのやり方とは

ケールダイエット。海外セレブたちは生のケールを手に入れてそれを調理して食べていますが、手に入らない場合にはケールが含まれている青汁でも大丈夫です。置き換えダイエットだと栄養素は抜群とはいえ野菜。タンパク質などが含まれていないためどうしても栄養が偏ってしまいます。

そんなことをしなくてもあくまでもケールを摂取するだけでいいのです。それだけで脂肪が燃焼され、便秘が解消され、ダイエット効果が出てくるはずです。どんなに栄養方法とはいえケールは単なるお野菜です。即効性はありません。

青汁であれ生のものを調理したケールレシピであれ、とにかく続けるようにしてください。毎日の生活に取り入れることで、少しずつ効果が出てくるのです。

癖の強いケールのおいしい食べ方

青汁というと青臭くて苦くてというイメージも強いですが、最近では生のケール自体スーパーマーケットで並ぶことが多くなりました。せっかくですから普段の食事で取り入れてみませんか。縮れが少なく大きく開いた柔らかい葉だと比較的食べやすいです。

塩茹でしたり油で炒めたりすると苦味や青臭さがある程度は抑えられます。特に油との相性は抜群。硬い軸の部分はそぎ落とし、油でサッといためて食べてみてください。カレー粉など濃い味の調味料で味付けすれば更に食べやすくなるでしょう。

火を通してもその栄養素が消えてしまうことはありません。選び方や下処理の方法・調理のコツさえ抑えておけば、それほど苦味を感じることなくおいしくいただくことができるのです。

ケールを自分で育てるにはどうすればいい?

毎日の食事に取り入れたいのであれば自分でケールを育ててみてはいかがでしょう。キャベツの仲間ではあるものの害虫にも強く、更には暑さや寒さにも強く、初心者でも十分育てやすいお野菜です。
定期的に肥料を与えながら育て、収穫後も追肥すれば何度も葉っぱを刈り取ることができます。

自信がなければ苗を購入して育ててください。ただし、種からでも比較的簡単に育て上げることができます。人気が出てきているお野菜だけに種も手軽に購入できるでしょう。種から育てられて何度も刈りいれができるとなると経済的にもかなりお得です。

それによって美容も健康も手に入るのですから、化粧品代や病院代の節約にもなるでしょう。ぜひ自分で育てて毎日食べましょう。