よく耳にする「基礎代謝」って何?ダイエットとの関係性について

ダイエットにおいて重要となるのが基礎代謝の向上であり、基礎代謝が低いほど脂肪がうまく燃えないので太りやすくなります。ダイエットを成功させるには代謝を高く維持する必要があり、特に30代からの減量では大切なポイントとなります。

なかなか痩せない!ダイエットの悩み

若いころは特に気にしていなくても、30代になると急激に痩せるのが難しくなります。なかなか痩せない悩みを解消するには、基礎代謝を上げていくのが一番です。確かに食事制限をすればカロリーを抑えた分だけ痩せやすくなるでしょう。しかし、ストレスを抱える方法は継続性に乏しく、リバウンドする可能性も高くなります。

これに対して基礎代謝を上げていく方法は、食べても痩せやすい体質に変えていくことです。食事制限と比べてストレスが溜まりにくく、継続性があるので成功率も高くなります。リバウンドのリスクも減るため、安全・確実に痩せるなら代謝を上げていく方法がおすすめです。身体を温める、運動を取り入れるなどの対策をして代謝を促進してください。

太る原因は基礎代謝の低下?

太る原因は人によって違いますが、食事制限をしても思うように体重が落ちないという場合は、基礎代謝の低下だと考えられます。人間は何もしなくてもカロリーを消費し、それは寝ている間にも言えることです。何もしなくても空腹は覚えるわけですが、仕事や運動をほとんどしない人は身体を動かさないので代謝が低下しやすくなります。

脂肪燃焼力が弱くなっている状態ですから、思うように体重が落ちてくれません。脂肪を蓄えやすい体質を変えていくためには、燃焼力を上げるしかないのです。そのためには体温を上昇させる、適度な運動をする、などの対策が効果的です。代謝が向上すると血液・リンパもスムーズに全身を巡ってくれるので、細胞レベルで痩せやすい体質に変えることができます。

どうして基礎代謝が下がるの?下がりやすい人はこんな人

基礎代謝というのは、何もしなくても年齢を重ねることで下っていきます。これは老化現象の一つであり、止めることは絶対にできません。50代になっても20代の容姿を維持することが不可能なように、老化を完全に止めることはできないのです。しかし、老化速度を遅くすることは可能であり、そのために役立つのが基礎代謝の低下を防ぐことです。

基礎代謝が下がりやすい人は、冷え性体質、ほとんど運動をしない、冷たいものを好んで食べる、などの特徴があります。体温が36度を下回っている人は、確実に代謝も弱いと考えていいでしょう。座り仕事など身体をあまり動かさない仕事をしている人は、若くして基礎代謝が下がってしまうことが多いので注意してください。

基礎代謝が下がるのと年齢は関係があるのか

基礎代謝が下がるのと年齢は大いに関係があり、それを実感するのは30代からという方が多いです。人によっては30歳前後だったり、30代後半だったりしますが、概ね30代で実感できると考えてよいでしょう。基礎代謝を上げていくためには、年齢に負けないことが大切となります。年齢より老けて見られてしまう人は、生活習慣に乱れがあるのかもしれません。

何歳になっても若々しい人に共通するのは基礎代謝が高く、免疫も高いことなのです。免疫力というのは病気を遠ざけるパワーのことであり、これが高いと抗酸化力を上げることで活性酸素を撃退することができます。基礎代謝を高く維持するためには、抗酸化力が低下しないように注意する必要があるでしょう。

基礎代謝を上げるとダイエット効果がある?

何をしても痩せないと困っている人は、基礎代謝を上げるダイエットをおすすめします。具体的には入浴時間を20分以上とし、あとは適度な運動をこまめに行うことです。この2つを実践するだけで体温を上昇させて、新陳代謝を高めることができます。当たり前の健康法をそのまま実践している人は、何歳になっても痩せやすいと言えます。

基礎代謝は脂肪燃焼力につながるので、代謝を高めることでダイエット効果は比例的に上がることでしょう。お腹周りの脂肪が気になり始めたら、本格的な運動を始めてください。肥満はお腹周りから始まることが多いので、この状態を放置しておくのはよくありません。便秘解消のために野菜をたくさん食べて、排出リズムを整えることも大切です。

基礎代謝を上げる方法にはどのようなものがあるか

痩せるために基礎代謝を上げる方法としては、入浴と運動が王道と言えるでしょう。入浴は身体を温めることで血液・リンパを促進するメリットが期待できます。身体の巡りを正常にしていくことは、細胞レベルで燃焼力を上げることにつながります。

基礎代謝が低下している人は、毎日20分の入浴を実践してください。のぼせない程度の湯温に設定して、長く浸かることで深部まで温めることができるのです。

運動は1日10~20分の範囲で実践し、週に2日程度の休みを入れるのがよいでしょう。筋肉疲労が生じている状態で無理に運動すると、筋肉が突っ張ってしまうことがあります。過度の運動は避けて、最初は1日10分程度から始めても問題ありません。

代謝を上げる食品と食事の取り方

刺激性のある食品全般は、代謝を上げてくれると考えてよいでしょう。例えば唐辛子は発汗を促進することで、身体に溜まった毒素を排出していきます。代謝が低下してしまう原因として毒素の存在があるので、これを排出するためにも唐辛子の利用をおすすめします。そのまま食べると胃壁を傷めてしまうので、調味料として活用してください。

しょうがも代謝を上げてくれる代表的な食材であり、唐辛子との違いは胃壁を丈夫にしてくれることです。身体の芯から温まりたいときは、しょうが湯として活用すると良いでしょう。

生しょうがより乾燥しょうがのほうが作用は高いため、代謝を上げるためには市販の乾燥しょうがを利用するといいでしょう。粉末しょうがを料理に入れたり、オブラートに包んで飲んだりする対策もおすすめです。

体を活性化して代謝を上げるには

ダイエットを成功させるには、体を活性化して代謝を上げることが大切となります。体の衰えを感じる年齢は人によって違うでしょうが、概ね30代くらいからでしょう。20代のころと比べてスタミナ不足を感じることが多くなり、朝の目覚めも悪くなってきます。疲れやすいと感じるようになったら、体が老化している証拠なのです。

体を活性化するには足浴が効果的であり、1日20分の利用で全身の温浴ができます。人間の体は下半身を温めれば、全身に温熱効果が及ぶ仕組みになっています。

足浴はのぼせる心配がないですが、糖尿病の人は温感に対して感じにくい状態になっていることが多いので注意してください。足浴は少し汗ばむ程度でやめるのがコツであり、やりすぎると汗で体が冷えてしまうことがあります。

サプリや漢方には代謝を上げる効果はある?

代謝を上げるための日常的な対策としては、入浴や運動、食生活の改善などがありますが、サプリや漢方にも代謝を上げる効果があります。栄養素を凝縮したものであり、短期間で実感しやすいメリットがあります。

サプリは体質を改善させるメリットがありますが、効果・効能は明記できません。これに対して漢方は効果・効能を明記できるのが特徴であり、サプリよりも高い効果があります。

最初は代謝促進系のサプリを活用し、体重の推移をチェックしてみましょう。3ヶ月程度飲むことで実感できますが、生活習慣の乱れが激しいと体重が減らないこともあります。そうした場合はサプリより効果の高い漢方を試してみてください。漢方は体を温めて、本来の健康な状態に戻す作用があります。

基礎代謝を下げないためのダイエットとは

基礎代謝を下げてしまうと太りやすくなるので、下げないための工夫が必要になってきます。おすすめのダイエットは運動であり、気軽に継続できるものがよいです。

最初からハードな運動をすると挫折しやすくなるので、最初はウォーキング程度でも問題ありません。少し汗ばむまで運動すれば代謝が向上しており、食事のカロリーも燃焼しやすくなっています。

基礎代謝は年々低下していくので、下げないための工夫が必要となります。基礎代謝を維持するために一番よい方法は、運動をすることなのです。

年齢を重ねるほど運動は大変になると考えるでしょうが、20代より30代、さらに40代のほうが運動の重要性は高いと言えます。手っ取り早く代謝を高めてダイエットをするためには、運動ほど効果的なものはありません。