エノキタケを食べるだけ!えのきダイエットの効果的な食べ方まとめ

ダイエットを行う上で重要な事は、健康的に痩せられる方法を選ぶ事です。身体に負担がかかる方法で体重を落とした場合、リバウンドや身体を壊す事になってしまうかもしれません。このページでは、近年多くの方が取り入れているえのきダイエットについて紹介しています。

えのきは、どこのスーパーでも売っていて値段も手頃です。ダイエットにお金をかけたくない人にも最適だと言えます。えのきの栄養成分やダイエットをする上での効果的な食べ方、干しえのきの作り方についても紹介しているので、参考にすると良いでしょう。

また、バラエティに富んだえのきダイエットの簡単レシピも参考になる事間違いなしです。美味しく食べて、理想の体型を手に入れましょう。

えのきダイエットってどんなもの?

えのきダイエットとは、朝昼晩の食事の中に、食材としてえのき茸を入れるという実践するのが簡単なダイエットのことです。世の中にはたくさんの食材にフォーカスした減量方法がありますが、中には朝昼晩の食事のうち、それしか食べないタイミングを作るという置き換えダイエットもありますよね。

しかし、きちんと食べたという実感が得にくいので挫折したという人もいるのではないでしょうか。その点えのきダイエットは、メインにするのではなく、食材として追加するという感覚なので、普段の食事がガラリと変わったという感覚になりにくいのです。

ただ、そのまま炒め物や鍋物に追加するだけではえのきの持つ効果を十分に引き出せません。意識的に摂取するのですから、効果はしっかりと得たいですよね。そのためには下ごしらえや保存方法、活用の仕方など最適な方法を知って実践する必要があります。

体重を減らすだけでなく、内臓脂肪が気になる人や、便秘気味の人にも嬉しい効果が期待できるえのき。一度食事への取り入れ方を覚えてしまえば、その後も長く続けることが出来るでしょう。今まで単調なメニューや量の少ない置き換えダイエットに挫折した人は、ぜひやり方を覚えてみてください。

えのきダイエットに挑戦すべき人

えのきダイエットは普段の食事で積極的にえのきを食べるという、非常に簡単な方法です。そのためこのダイエットに挑戦すべき人と言うと、従来のひたすら食べるのを我慢するという痩身法に失敗した人だったりします。

痩身効果を得るには何と言っても、継続する事が大事ですがこのえのきダイエットならば食べる事をそこまで我慢しなくても良いので食事制限が辛いという人でも継続する事が可能です。お陰で痩身効果が得られる可能性が高くなります。この痩身法がおすすめ出来るのは、お腹だけがやけにぽこっと出ている人です。

他の部分は特に太っていないのにお腹だけがぽこっと出ているのは、内臓脂肪が多い人の特徴だったりします。えのきには内臓脂肪を減少させる効果があるので、ぽこっとお腹の人のダイエット法として有効です。更に便秘に苦しんでいる場合も、おすすめ出来る痩身法となっています。

特に女性は便秘に苦しんでいる人が多く、食事制限をしたらその分余計にお通じが来なくなり痩せられないと悩むケースも少なくありません。ですがえのきには食物繊維が豊富に含まれているので、積極的に食べる事で便秘の解消効果も期待可能です。お陰でお通じの拙さで痩せられない人も、挑戦すべきダイエット法となっています。

ダイエットに有効な栄養素

えのきに含まれる様々な栄養素や成分は、ダイエットに有効と言われています。えのきにだけ含まれる「エノキタケリノール酸」もその1つです。エノキタケリノール酸には、内臓脂肪や皮下脂肪を減少させる働きがあります。特に脂肪がついている方が、意識して食べるとよりダイエット効果を実感できるでしょう。

キノコ全般に含まれている「キノコキトサン」という成分、特にえのきに多く含まれています。キノコキトサンの効果は、脂肪の吸収を抑制するというものです。食事で摂った脂肪の周りに膜をはる作用がキノコキトサンにはあります。この作用によって、余分な脂肪が腸内で吸収されるのを抑制する事が可能です。

脂肪分の多い食事をする時、一緒に食べると脂肪の吸収を抑えられるのでおすすめです。またキノコキトサンには体脂肪を減少させる効果や、整腸作用といった効果も期待できます。キノコは便秘解消に効果的と、聞いた事がある方も多いのではないでしょうか。

えのきにも便秘を予防する働きのある、「食物繊維」が豊富に含まれています。水に溶けない不溶性食物繊維で、便をカサを増やし腸の運動を活発する事によって便秘を予防するのが特徴の成分です。便秘がちでお腹がぽっこりしているという方は、意識してえのきを食べてみてはいかがでしょう。

効果的な方法をチェック

えのきを効果的にダイエット食材として使うには、3つの使い方があります。1つ目は「干して使う」という方法です。えのきは頑丈な細胞膜で守られており、そのまま料理に使ってもダイエットに有効な成分を吸収できません。

干して乾燥させると細胞膜にひびが入り、より有効成分が吸収しやすい状態となります。ダイエット効果がアップするだけでなく、干すとうま味成分も出やすくなるので一石二鳥です。

天日干しをして完全に水分を抜いたフルドライの状態にしておけば、約3週間程度は保存する事ができます。特売日などにたくさん購入しておいて、作り置きしておいても良いでしょう。乾燥させるのが面倒という場合は、細かく刻んで料理に使うという方法がおすすめです。細かく刻む事によって、やはり細胞膜が壊れて吸収率が高まります。

以前、話題となったえのき氷もダイエットにはおすすめの食べ方です。作り方も簡単でまずは、えのき300gをザク切りにしたものと、水400mlをミキサーに入れてペースト状にしましょう。それを鍋に移して約1時間程度煮込みます。

冷まして粗熱が取れたら製氷機へと流し込み、冷凍庫で凍らすだけです。ペースト状になっているので、他の食べ方と同じく有効成分の吸収率が高まります。お味噌汁やスープ、炊き込みご飯など、色々な食べ方ができるので時間のある時に作っておくと良いでしょう。

乾燥させると細胞壁が壊れる

えのきはダイエットに良い食材ですが、食べ方によって効果には差が出てきます。えのきは硬い細胞壁に守られているので、そのまま食べても含まれている成分を十分に吸収することが出来ないからです。そのためダイエット効果を発揮するためには、細胞壁を壊して中の成分を吸収しやすくする必要があります。

ダイエットに効果的な食べ方は、乾燥させてから食べる方法です。乾燥することで細胞壁にヒビが入り、中の成分が溶け出しやすくなります。また、えのきは乾燥させることで日持ちも良くなります。ベランダに干すなど家庭でも手軽に乾燥させることもできます。乾燥すると旨味成分も増すので、より美味しく頂けます。

それからえのきを細かく刻むという食べ方もあります。細かく刻むことで細胞壁が壊れるので、中の成分を吸収しやすくなります。乾燥させるよりも簡単なので、乾燥する手間をかけたくないという人におすすめです。細かく刻んだものは、肉団子やハンバーグなどに入れても美味しく食べることができます。

そして、ペースト状にして凍らせるという食べ方もあります。ざく切りしたえのきを水と一緒にミキサーにかけ、冷凍するだけです。ダイエットに効果的な成分をしっかりと吸収することができます。

メリットの多い食材

えのきを使ったダイエットはメリットが多いと言われています。ダイエット中はできるだけ低カロリーな食材を摂りたいものですが、えのきは100gあたり約22kcalと、とても低カロリーです。

食べ過ぎてしまったとしても、カロリーオーバーとなってしまう事はないので、安心して食べられます。また噛みごたえがあるので、咀嚼回数が自然と増えて満腹中枢を刺激しやすい点も魅力です。満腹中枢が刺激されれば、食べ過ぎを防ぐ効果が期待できます。

価格が安いという点も、えのきのメリットです。1袋に付き約50円から100円と、リーズナブルな価格で販売されています。特売品を狙えば、よりお得に購入できるでしょう。ダイエットは続ける事で効果を実感できるものです。

あまり高級な食材だと金銭的に続ける事が難しくなってしまいますが、低価格の食材であれば気兼ねせず続けられるというメリットがあります。スーパーであれば、どこでも手に入るという点も魅力です。

スーパーで販売されているえのきの多くは栽培されているものがほとんどです。温度管理がしっかり整っている室内で作られているので、季節や天候に左右される事がありません。そして他のきのこに比べクセがなく、どんな料理にも合いやすいという点もえのきのメリットです。

デメリットをチェックしよう

えのきを使ったダイエットのデメリットとして挙げられるのが、「手作りは手間がかかり、市販のものは高い」という点です。そのまま料理に使うよりも、えのきは1度干したほうがよりダイエット効果がアップすると言われています。スーパーで購入したものを自分で干して作るという場合、どうしても時間がかかってしまいがちです。

保存用として完全に水分を抜いた状態にまでにかかる時間は、約2日から3日程度と言われています。石づきを取ってベランダなどに干すという、地味な作業を行わなければいけません。干すという作業が面倒という場合、インターネット通販で、すでに干した状態のえのきを購入するという方法もあります。

ただ販売されているものは自家製のものと比較すると、かなり高額です。ダイエットは続けてこそ効果を発揮するので、高額な市販品を購入し続けるのは、お財布が痛いと感じる方も多いでしょう。面倒だけれども自分で作るか、時間の節約のために高い市販品を購入するか選ばなければいけません。

ですが完全に水分を取り除いた状態のものは、約3週間程度保存がききます。安い時にたくさん買ってきて、一気に作り置きしておけば、面倒な作業を省けるのでおすすめです。もし、どうしても作る時が面倒という場合には、生のものを細かく切って、料理に使うだけでも効果があります。

ダイエットの注意点

えのきをダイエットに取り入れる場合、いくつか注意点を守らなければいけません。まず「水で洗わない」ようにしましょう。汚れを落とそうとして、ついつい流水で洗ってしまいがちですが、水で洗うとうま味や栄養素が流れてしまいます。

石づきを切った後は、根元の部分をサッと水で流す程度に留めましょう。衛生管理が整った室内で栽培されているので、根元をサッと洗うだけでも十分に汚れは落ちています。食べる際は「生のまま食べない」というのも注意したいポイントです。

えのきの細胞膜はとても硬く、生のまま食べても細胞膜が邪魔をして、ダイエットに有効な成分を吸収できません。より栄養素を補うには、干したり細かく刻むなどして細胞膜を壊して、有効成分を吸収しやすい状態にしましょう。

より早く痩せたいからといって、「食べ過ぎてしまう」のも注意が必要です。1日の摂取目安量は、生のもので150gとなっています。この150gという量はえのき1袋分程度です。干した状態のものであれば約20gから30g程度となります。過剰に摂取してしまうと腹痛を起こしてしまったり、便秘になる可能性があります。身体を壊さないためにも、摂取の目安を守って食べる事が大切です。

ダイエットに最適な干しえのきは簡単に作れる

えのき茸は比較的安価で手に入る食材な上よく安売りもしているため、干しえのきを作る際はスーパーでまとめ買いしておくといいでしょう。まずは普段使う時と同じく石づきの少し上を包丁でカットします。裂いて小房に分けるためあまり上から切るとバラバラになってしまうので切り過ぎに注意してください。

小房に分けたらホームセンターなどで売っている干し野菜ネットやザルに重ならないように並べて、日が当たる風通しの良い場所に干します。干し時間によりすぐに調理できるセミドライタイプと長期保存可能なフルドライタイプにすることができるので、好みで干し時間を変えましょう。

セミドライタイプなら2〜4時間程度、フルドライタイプなら2〜3日間時々返しながら両面を干します。セミドライタイプはさっと水洗いするだけで調理でき、フルドライタイプは水で洗ってから10〜20分ほど水かぬるま湯で戻してから使いましょう。

セミドライタイプの干しえのきは保存袋に入れて冷蔵庫で約5日、フルドライタイプの干しえのきは保存用の袋や容器に入れておけば、常温で約3週間持ちます。たくさん作っておけばいつでも手軽に利用できてとても便利なので、ダイエット食材としても最適です。

えのきを使ったおすすめスープ

えのきを使ったおすすめのスープが「えのきと春雨のスープ」です。どちらも低カロリーな食材で、しかも食べこたえがあるため、ダイエットにおすすめのメニューとなっています。作り方も簡単ですので、ぜひチャレンジしてみましょう。

まず刻んだえのきと春雨を、スープで軽く煮込みます。スープの味付けは鶏がらスープや、中華スープ、コンソメスープでも合います。色々な味に変えられるので、飽きずに食べられるメニューです。

スープで軽く煮込んだ後は塩と胡椒で味付けを行いましょう。味付け後には片栗粉でとろみをつけるのがポイントです。とろみがついたスープは、冷めにくいというだけでなくお腹に溜まりやすいという特徴があります。片栗粉でとろみをつける事によって、さらにダイエットメニューとしての効果がアップするのでおすすめです。

とろみを付けたら、溶き卵を加えて軽く火を通しましょう。黄色い溶き卵をプラスすれば彩が良くなります。また、ダイエット中に意識しえ補いたい、タンパク質も同時に摂取できるので一石二鳥です。材料をスープで煮て味ととろみをつけ、溶き卵をするという簡単な手順で作れます。普段あまり料理をしないという方でも、このレシピであればチャレンジしやすいでしょう。

手軽で簡単干しえのきのきんぴら

干しえのきのきんぴらは、簡単に作れるダイエット料理としておすすめです。きんぴらにする前に、まずはえのきを干す所から始めましょう。まずは包丁で石づきの部分を切って子房に分けます。切ったえのき同士が重ならないよう、干し野菜ネットやザルに並べて、ベランダなどに干して乾燥させましょう。

完全に水分を抜いた状態にまで乾燥させれば、約3週間程度保存できるので、たくさん作っておいて保存するのがおすすめです。きんぴらにする場合、ごぼうとニンジンも用意します。ごぼうはささがき・ニンジンは千切り、そして干しえのきは食べやすくほぐす下準備をしておきましょう。

フライパンにごま油を熱して、火の通りに時間がかかるごぼうとニンジンから炒めていきます。ある程度、火が通ったら干しえのきをプラスして、さらに炒めて行きましょう。味付けはみりん・酒・醤油・砂糖です。最後に彩りとして、ごまを振り掛けたらきんぴらの完成です。

干したものは生のものよりも食感が良いので、きんぴらにしても美味しく食べられます。ごぼうやニンジンといった野菜にも食物繊維が豊富に含まれているので、この料理は便秘解消・予防におすすめです。いつもの食事やお弁当のおかずとして活用してみてはいかがでしょう。

干しえのき茶の作り方

内臓脂肪や皮下脂肪を減らす効果のある干しえのきは、まず干しえのきを作る所から始めます。石づきの部分を包丁で切って子房に分けましょう。そして干し野菜ネットやザルに並べて、ベランダなどに干します。この時、えのき同士がくっつかないようにするのがコツです。

完全に水分を取り除く保存用のフルドライは約2日から3日程度、少し水分を残した調理用のセミドライは2時間から4時間程度干すと完成します。お茶にする場合は長く保存する事を考えて、フルドライの状態にしましょう。

お茶にする際は干したえのきを、5㎜以下に細かく切り刻みます。刻んだもの5gに対して500ccの水で煮出しましょう。沸騰させてから、火を止めて30分ぐらい待つのがポイントです。そのままカップに注ぐと細かく刻んだえのきが入ってしまうので、茶こしで取り出してから飲みます。

500㏄のお茶ができますが、この量を一気に飲むのではなく、1日かけて少しずつ飲むのが基本の飲み方です。もし飲み難いと感じた場合は、冷蔵庫で冷やしてみましょう。常温ではなく冷やす事によって、スッキリとした飲み口となり、飲みやすくなるのでおすすめです。簡単に作れるお茶ですので、ダイエットに取り入れてみてはいかがでしょう。

手軽でアレンジメニューの多いエノキダイエット

えのきダイエットは、天日干しもしくは電子レンジやオーブンで低温で長時間乾燥させて水分を飛ばした干しえのきを毎日の料理に加えるだけの方法です。その理由は特有の成分であるエノキタケリノール酸には内臓脂肪を減らす効果が高いだけでなく、えのきには多くの食物繊維やビタミンが多いのでダイエットに最適なのです。

しかしいくらダイエットによいからと単体で食べていてはやはり飽きてしまいます。ダイエットの成功の秘訣は焦らずゆっくりと落としながら、ストレスをためずに楽しく行うことです。そこでこのダイエットをするうえで楽しいのはアレンジメニューで様々な料理と作ることです。そこでおすすめなのがえのきパスタです。

その作り方はお湯の中に大匙いっぱいの死を入れて沸騰させた後に、一人分よりも少なくしたパスタを表示時間よりも1分短めにゆでておきます。キャベツをザク切りにしてツナ缶の汁を軽く切り、干しえのきを軽くほぐしておきます。

そしてフライパンに抗酸化作用をもつオリーブオイルを冷たいまま入れた中ににんにくの薄切りと辛みで唐辛子を入れて弱火で熱し、にんにくに気泡が出て香りが出るまで熱します。その中にパスタ以外の最初の材料をすべて入れて軽くいためたら、次にパスタのゆで汁を入れて伸ばします。

そしてパスタを入れたらかき混ぜて水分と油分を乳化させて出来上がりです。少量とはいえ炭水化物のパスタを入れることで満足感を演出し、さらににんにくと唐辛子の風味で満足するだけでなくオリーブオイルとの相乗効果で脂肪燃焼効果を高めるのでお勧めです。

エノキと人参を使ったダイエットレシピ

ダイエット食材として最適なえのきはニンジンと一緒に中華サラダにするとさっぱりと食べられます。レシピは簡単で、石づきをとって1分半程度レンジで加熱します。ニンジンはなるべく細い千切りにします。スライサーがあればスライサーを使ったほうが薄く切ることが出来ますので手早く細い千切りが簡単にできます。

千切りしたニンジンに塩を振っておいてしばらくしたら絞って水分を取り除きます。醤油、めんつゆ、ごま油を1に対し巣を2の割合でたれをつくり、そのたれとえのき、ニンジンをあえてしばらくおいて味がなじんだら食べごろです。

このえのきと人参の中華サラダは、そのままでも十分おいしく食べられますが、ワカメやかいわれ等をプラスするとボリュームもでてよりダイエット効果も高まります。

えのきはレンジで調理できますので鍋や火も使わずに作ることが出来ますし、調味料も家に常備しているものだけで調理可能です。ニンジンに水分が残っていると味が薄くなってしまいますのでしっかりと水切りをするのがポイントです。味がなじむまでしばらく置いておくとおいしい中華サラダが出来上がります。ダイエット中でもたくさん食べられるローカロリーのサラダです。

とにかくえのきを食べよう

ダイエットにはいろいろと手間暇がかかったり、ハードルが高かったりするものもあります。でもえのきダイエットの基本はただ「エノキタケを食べるだけ」です。基本的に低カロリーですし、食物繊維が豊富なのでお通じを快適にしてくれるというだけでも嬉しい効果です。しかも、キノコキトサンという成分が、腸まで届いて、他の食物からの脂肪の吸収を抑えてくれる働きがあるのです。

ですから、普通にえのきを取り入れて、それによってお料理のかさを増やすことだけでもある程度のダイエット効果は期待できます。できたら、汁物やスープなどにして、汁に溶けだした成分もしっかり摂るようにするとよいでしょう。そして、さらに効果的な食べ方は干しえのきを作ることです。

えのきには「エノキタケリノール酸」という、脂肪を燃やしてくれる成分が含まれているのですが、これは残念ながら、普通の調理法だけでは身体に取り入れにくいのです。でも干して乾燥させることによってえのきの細胞壁を壊すことができます。

そうするとエノキタケリノール酸が吸収されるようになります。ほぐして、ざるに広げて、黄色っぽくなるまで乾燥させるだけです。あとは、刻んで料理の具材にすればいいのです。