ダイエットにストレスは厳禁!無理をせずにダイエットを成功させよう

ダイエットで痩せるためには食事の量を減らしたり、適度に体を動かす必要があります。そのため、通常よりもストレスがかかりやすい状態になってしまいます。この状態が長く続くと、ドカ食いに繋がる可能性もあるので、上手に克服する方法を抑えておくのが大切です。

ストレスを増やすとダイエットに悪影響?

ダイエット中ではケーキやドーナツ、アイスクリームなどの甘いものや、から揚げやトンカツなどの油ものを控える必要があります。さらに積極的に体を動かす必要もあるため、通常時と比べてストレスがかかりやすいという特徴があります。

ですが、ダイエット中のストレスは当たり前だと思っていると、後々、ドカ食いへと爆発してしまう可能性があるから注意が必要です。このように、ダイエットとドガ食いを繰り返していると、筋肉量が低下した太りやすい体になる可能性もあります。

さらに、筋肉量が少なくなった体は皮膚が下へと垂れやすくなるので、実年齢よりも老けた印象を与えることもあります。これを防ぐためにも、ダイエット中はストレスを上手に発散していくことが大切です。

ストレスとダイエットってどういう関係性なの?

ストレス中に感じるダイエットといえば、食事制限によるものが最も大きくなります。ケーキやクッキーなどの甘いものやトンカツなどの脂もの、ご飯やパン、パスタなどの炭水化物をカットすることで、空腹感が大きくなるからです。

さらに、体を動かす習慣がない人は、ダイエット運動もストレスへと繋がります。これに加え、空腹によって寝つきが悪くなったり、仕事や学業の効率が低下することもストレスへと繋がるので注意が必要です。

これを緩和させるためには、ダイエット期間中に適度に力を抜くことも大切になってきます。常に食事量を少なくしたり、ハードな運動を行うのではなく、たまにはダイエットを休憩する日を作るなどして、上手にストレスを弱めるように工夫しましょう。

ストレスをためると太る理由

ダイエット中にストレスを溜めこんでしまうと、のちにドカ食いをする可能性が高くなってしまいます。これは、ストレスを感じると分泌量が多くなるコルチゾールという成分が深く関係してきます。コルチゾールは別名ストレスホルモンとも呼ばれている成分で、ストレスから体を守るという働きがあります。

ですが大量に生成されると、副腎に大きな負担がかかってしまいます。その結果、ホルモンのバランスが崩れる可能性があります。さらにコルチゾールには、血糖値を高めるという作用もあります。

血糖値が高い状態で食事をすると、必要以上に体に脂肪が蓄積することになるので注意が必要です。これに加え、食欲を増すという作用もあるので、ドカ食いを招く危険性もあります。

太る原因は脳のストレスにある

食事などで得た摂取カロリーが消費カロリーよりも多くなると、それを脂肪として体へと蓄えるように働きます。ですので、ダイエットを効果的に進めていくためには食事の量を減らして摂取カロリーを抑えたり、運動を行って消費カロリーを上げる必要があります。

ですが、食欲は脳がストレスを感じることで増すことがあります。私達の体は、夜にセロトニンというホルモンを分泌してリラックス状態になります。これにより、しっかりと睡眠をすることができ、翌日の活動を活発にすることができます。

さらにセロトニンには食欲を抑えるという働きもあります。ですが、ストレスを感じるとコルチゾールというホルモンが分泌され、セロトニンが激減してしまいます。これにより脳がストレスを強く感じ、食欲が増すことがあるので注意が必要です。

脳のストレスは味覚に影響をもたらす

ダイエット中に感じやすいストレスは、食事を楽しむための味覚にも影響を与えます。味覚には、甘味、塩辛味、酸味、苦味の4つの基本味覚と、うま味があります。この5つの味覚を伝えるためには、舌の表面やノドの粘膜にある味蕾が正常に作用する必要があります。

ですが、強いストレスを感じると、味蕾は正常に働いているにも関わらず、味を正確に判断することが難しくなります。このような味覚障害は、ストレスやうつ病、神経症などの心理的要素が強いと言われています。

この状態をケアするには、心理的要因を取り除くことが効果的です。さらに、唾液の分泌量の低下や、亜鉛不足も考えられるので、これらも同時のケアするように意識してみましょう。

幸せホルモン「セトロニン」を増やそう

ダイエットに何度も挑戦しているものの、いつも途中で挫折してしまうという人は、まずは生活習慣を整えることを意識してみましょう。食事の回数や時間帯、運動の有無や睡眠時間などを見直すことで、痩せやすい体質へと整えることができます。

さらに、生活習慣を規則正しい物へと改善すれば、セロトニンという成分を多く分泌することができます。このセロトニンは幸せホルモンとも呼ばれているもので、ストレスを解消する効果が期待できます。

さらに、物事を前向きに考えやすくすることができるので、ダイエットのモチベーションを維持するのにも効果的です。セロトニンには痛みを抑えるという働きもあります。そのため、ダイエット期間中の運動の苦しさをまぎらわすことも期待できます。

脳の伝達物質セトロニンってどういうもの?

セロトニンは5-水酸化トリプタミンとも呼ばれていて、アミン系の化合物になります。私達の体の中には約10mgほどのセロトニンがあり、いろいろな働きをしています。特に注目したいのが、脳の神経伝達物質としてのセロトニンの働きです。

神経伝達物質とは、神経から神経へと情報を伝えるために必要になるもので、セロトニンは他の神経伝達物質と比較して、脳の広範囲に影響するという特徴があります。セロトニンには不安を抑えたり、意欲や自発性を高めるという作用があります。

さらに、睡眠にも深く関わってきます。セロトニンの分泌量が少なくなると、睡眠の質が低下し、体内時計のリセットが上手く働かなくなることがあります。そうなると、体を十分に休ませることができなくなるので、カロリーの消費量が低下する可能性があります。

どうやったらセトロニンが増えるのか

セロトニンを増やすためには、体の健康を意識することはもちろん、心の健康も維持することがポイントになってきます。セロトニンは、トリプトファンを原料にして作られます。トリプトファンは、肉類や魚、豆腐や卵白などのタンパク質に多く含まれています。

ですので、ダイエット期間中は、炭水化物や脂質を減らす代わりに、タンパク質を意識して食べていくことでセロトニンを増やすことができます。さらに、適度に運動を行い、日光をきちんと浴びることもセロトニンのアップに効果的です。

休日や天気が悪い日などは、家に篭りきりになる人がいますが、これだとセロトニンを増やすことができなくなり、ストレスが強くなる危険があるので気を付けましょう。

脳のストレスをためないダイエット法とは

脳にストレスを溜めずにダイエットを進めていくためには、ストレスの要因を減らしていくことが大切です。食事制限によるダイエットが辛すぎる場合は、食事方法を見直すことからはじめてみましょう。成人女性の1日の適正摂取カロリーは、1800kcalから2200kcalほどと言われています。

極端に減らしすぎている場合は、これに近くなるまでカロリー量を上げるのも1つの方法です。運動によるダイエットが辛い場合は、休息日を設けてみましょう。

筋肉トレーニングは毎日行うよりも数日の1回の頻度で行うことで効果を高めることができるので、ペースを落とすことも考えてみましょう。最後に、しっかりと睡眠をとることで、その日1日のストレスを軽減させることが期待できます。

痩せるためにはストレス解消がキーポイント

ダイエットを成功させるためには、摂取カロリーよりも消費カロリーを多くする必要があります。ですが、ただ単に食事の量を減らしただけでは、痩せる生活習慣を身に着けることができません。そればかりか、強いストレスがかかり、ドカ食いからのリバウンドに繋がる可能性があるので注意が必要です。

これを防ぐためには、ストレスを感じないペースでダイエットを進め、痩せやすい体質へと改善していくのがおすすめです。健康的な食事、運動、睡眠のタイミングなどを身に着けていくことで、自然に痩せやすい体質へと整えることができます。

さらに、規則正しい生活を行うことで、気分を前向きにすることも期待できます。万が一、ダイエット中にストレスを感じたら、早い段階で上手に解消するように心がけましょう。