リバウンドしやすいって本当?低糖質ダイエットについて

薄着になる季節、自分のスタイルを気にする人も多いかと思います。そんなときに糖質を制限した低糖質ダイエットが人気を呼んでいます。正しく行うことで短期間で体重が落ちるので、今からでもダイエットに間に合います。

効果的に行える低糖質ダイエットとは?

暑くなり薄着になる季節となった今、体型を気にしてダイエットに取り組む人も多いです。酵素ダイエットや一食置き換えダイエットなど、様々なダイエット方法があるなかで、低糖質ダイエットというものがひそかに注目を集めています。

糖質とは、食べ物の中に含まれている糖分のことで、麺類や白米、じゃがいもなどのいも類などの炭水化物を中心、にたくさん含まれています。砂糖に換算すると、お茶碗一杯で角砂糖約17個分です。

このように普段私たちが食べている食べ物には糖質というものが含まれています。カロリーばかりを気にする人もいますが、ダイエットをする上で重要なのは糖質をコントロールする、低糖質ダイエットが注目されています。

低糖質ダイエットのコツ

低糖質ダイエットは、まずは自分が食べているものが糖質が含まれているかどうかを見極める必要があります。例えばカルボナーラはパスタに生クリームなど、カロリーも糖質も多いですね。まずは使われている材料にも注目しましょう。

また、初めての人にとって、この食材は糖質がどれくらい含まれているのかわかりませんね。そんなときは、インターネットや専用アプリで調べましょう。食材の糖質を調べれば100グラム中に糖質がどれくらい含まれているのか調べることはできます。

ただ量を減らすだけではおなかが空いてしまい、どうしても食べたい。そんなときは、低糖質の食材を利用して、食べるときにかさましをしますと、お腹にたまりやすく続けやすくなります。

低糖質ダイエットにはリバウンドのリスクがあるの?

簡単そうに見える低糖質ダイエットですが、リバウンドのリスクが高いと言われています。なぜなら、糖質を制限したダイエットを続けることで、体は糖質が足りなくなり飢餓状態になります。そんなときに糖質がたっぷりのパスタやどんぶり、砂糖がたっぷりのお菓子を食べますと、体は久しぶりの糖質で、吸収しやすくなります。

またいつも制限された食事を強いられた場合、とてもストレスになります。その状態で炭水化物や砂糖たっぷりのものを与えられると、リミッターが外れていつもよりたくさん食べる所謂暴飲暴食へ走ります。この二つが理由で、低糖質ダイエットはリバウンドの危険が他のダイエット方法よりも高いため、短期間に留めたいダイエットなのです。

低糖質ダイエットの食事回数

低糖質ダイエットを行っている間、気になるのは食事回数ですね。ダイエットというからには、ほとんど絶食でやらなければいけないのかと思われるかも知れませんが、実は低糖質ダイエットをしている間は食事回数は五回から六回がベストなのです。

食事回数が多いと太ると思い、躊躇するかもしれませんが、一回の食事の糖質が少ない低糖質ダイエット、回数を多くすることで血糖値を安定させるというメリットがあります。

無理にダイエットだからといって、ほとんど食べ物を口にしないダイエットは禁物です。もちろんその食事回数の中に、プロテインドリンクや低糖質のおやつを食べた場合もカウントされます。低糖質ダイエットをしているうちは食事回数は増やしましょう。

低糖質ダイエットの注意点

この低糖質ダイエットをする上で、注意をすることがあります。それは、糖尿病患者の人や、肝機能が低下している人です。確かに糖尿病の人の食事は、元々糖質も少なく医師からも糖尿病のレベルによって1日のカロリーコントロールがされています。

しかし、低糖質ダイエットとは、著しく糖質を制限したダイエット方法です。そのため、日本糖尿病協会では、過度の糖質を制限した食事を行うことで、低血糖状態となり意識が朦朧として倒れてしまったり、肝機能が悪化してしまう恐れがあると警告しています。

低血糖ダイエットをする上で、これらの疾患がある人が個人の判断で糖質を制限した食事はやめましょう。どうしても行う場合は、必ず医者や栄養士に相談してください。

低糖質ダイエットにおすすめの食品はコレ!

低糖質ダイエットをする上で、お勧めの食材があります。ささみやヒレ肉、ラム肉や砂肝などの脂身が少ないお肉、カジキやマグロにイカやタコなどの魚介類、葉もの野菜やキノコ類に海草やこんにゃくに大豆製品です。特にお肉や大豆製品にはたんぱく質がたくさん含まれています。

たんぱく質は筋肉を育てる上でかかせず、筋肉が増えることでカロリーを消費する力が増えます。またたんぱく質は腹持ちもよく、ダイエットをする上で優秀な食材です。特に腎臓などに疾患がなく、1日のたんぱく質の摂取量に制限がなければ問題ありません。

海草やキノコは食材のかさましに優秀で、特にキノコは味も変わりにくいので、パスタやうどんなどの麺類の代わりに使うこともできます。

低糖質ダイエットではこの食品がNG

逆に低糖質ダイエットをする上で控えたい食材があります。おにぎりやパンにうどんやパスタなどの麺類、たこ焼きにお好み焼きなど小麦粉を使った食べ物、にんじんや牛蒡にかぼちゃやさつまいもにじゃがいもなどのいも類、フレンチドレッシングや和風ドレッシング、果物類などです。

これらには糖質がたっぷりと含まれています。野菜はたくさん食べていいと思っている人もいますが、トマトやいも類、根菜類には糖質が多く、野菜と言えども低糖質ダイエットをしているときは、この野菜も控えた方がいいでしょう。

当然麺類はたっぷりと糖質も含まれていますし、甘味のある果物も避けたいです。野菜サラダのお供にかけるドレッシングは油もたっぷりなので気を付けましょう。

低糖質ダイエット中の外食について

外食をした際、メニューを開くと美味しそうなものがずらりと並んでいます。ダイエットをしていると、ついつい食べたくなってしまいます。ですが、糖質を制限したダイエットをしているときは我慢です。

では一体どうすればいいのか。メニュー表をみますと、カロリーなどの栄養表示がされています。栄養表示を参考に、カロリーがあまり高くないものを選ぶといいでしょう。また、サラダなどの野菜を先に食べますと、血糖値の上昇を穏やかにする作用があります。

サラダもドレッシングの種類をノンオイルにすることで、糖質をぐっと抑えることができます。唐揚げを食べるときはすこし衣をはずしたり、糖質が少ない食材を使われているものを食べるように心がけましょう。

低糖質ダイエット中は停滞する期間があるの?

ダイエットをする上で、体重がなかなか思うように減らない時期があるかと思います。これを停滞期といいます。停滞期とは、体がこれ以上痩せると危険だと察知してしまい、一時的に痩せることをストップさせる現象のことをいいます。

これをホメオスターシス効果というのです。停滞期には個人差があり、1ヶ月間体重が減らない場合もあれば、2ヶ月も体重が減らないなど人によって様々なのです。体が体重が減っても特に害はないだろうと感じた場合、停滞期は脱出することができます。

ダイエットをする上で必ずぶつかる壁とも言われています。もちろん全く停滞期がないという人もいます。体重が減らないことでイライラしてしまう時期ですが、停滞期を抜けますと再び痩せることができます。

低糖質ダイエットのメリットとは

低糖質ダイエットのメリットは、一定期間炭水化物を食べないので、デトックス効果があります。炭水化物は消化が悪く、糖分も多い食材です。炭水化物を抜くことにより、体に余分な糖分を溜め込まないので、お肌の糖化を防いでエイジング効果もあるのです。

老化が早く感じるひとは、糖分の取りすぎで肌が糖化し、シワやたるみが起こりやすくなります。また女性に多いと言われている冷え性ですが、冷え性を改善することで内臓機能を改善し、代謝をアップさせることができます。

また血糖値の上げ下げの幅も一定になるので、無理な空腹間がなくなります。短期集中ダイエットとしてもお勧めです。糖質を制限することで、こんなにも沢山のメリットがあります。無理な糖質を制限せず、1日の量を守りながら行いましょう。