レタスはグリーンスムージーに適している?

グリーンスムージーは気軽に行える健康ドリンクとして親しまれています。

レタスをグリーンスムージーに使用する際には少しの工夫が必要ですが、その工夫さえ行っていればレタスの栄養価をフルに活用することができます。

グリーンスムージーに使える食材はどんなものがあるのか

スムージーを作る際には、自分の栄養バランスを整えるためにい野菜をある程度自由に選択できます。この自由度の高さはスムージーの魅力の1つなので好きな物を入れることもできますが、合わない野菜もあることには注意が必要です。

また、グリーンスムージーでは葉野菜を中心に入れる必要があります。トマトをスムージーに入れることもありますが、グリーンではなくレッドスムージーとなります。グリーンスムージーであればほうれん草、小松菜、チンゲン菜、レタス、ケールなどを使用します。

しかし、葉野菜だけのスムージーはあまり飲みやすくないので、キウイやグリーンアップルなど果物も加えることをお勧めします。ビタミンの種類を増やすことにも繋がります。

グリーンスムージーは濃い色の野菜を使うのが基本

グリーンスムージーにおいては緑色の濃い野菜を使うのが基本となっています。色が濃い野菜は栄養が詰まっていることが多く、また生で食べやすいのも大きな特徴です。スムージーでは基本的に加熱することがないので、生で食べられる野菜で構成する必要があります。

葉野菜の中でもほうれん草や明日葉、ケールなどは色が濃いのでうってつけとなります。色の濃い野菜にはカロチンやミネラルなどもたくさん含まれています。何を目的としてスムージーを飲むかは人それぞれですが、カロチンやミネラルは多くの方にとって不足しやすい栄養です。

最初のうちは組み合わせやすいほうれん草がお勧めで、慣れてきたら小松菜やチンゲン菜にチャレンジしてみましょう。

フルーツを加えると美容効果とおいしさがアップ

グリーンスムージーはその見た目からも苦そうな印象を与えますが、工夫次第で飲みやすくなります。その工夫の代表例はフルーツを入れることです。フルーツには甘みがあるので、スムージー全体がまろやかに仕上がります。

また、フルーツに含まれるビタミンを摂取できることにより、美容効果が向上することも期待できます。葉野菜との相性と優れた栄養を両立させているフルーツとしてはリンゴが挙げられます。りんごは色が濃くないのでグリーンスムージーの色を崩すこともありません。

逆にグリーンスムージーに合わないのはスイカのような水分の多い野菜です。ぶどうやミカンはスムージーとの相性自体は悪くありませんが、グリーンスムージーの中では色味がマッチしないこともあります。

家によくあるレタスでスムージーは使える?

レタスは食物繊維を豊富に含んでいる野菜ですが、普段は添え物として扱われることが多く、食事で食べる量が少なくなりがちです。そこでレタスをグリーンスムージーに入れて、栄養を摂取することをお勧めします。

レタスには食物繊維の他にもビタミンC、ビタミンE、カリウム、カルシウム、鉄分などが含まれています。ビタミンEによる抗酸化作用によって美容効果まで期待できます。レタスの食物繊維の量は非常に多く、あのキャベツに迫るほどです。

キャベツはその味の都合上、グリーンスムージーに使うことが難しく、スムージーにはレタスを使用することが合理的です。また、食物繊維以外の部分に関してはレタスの方が栄養で優っている点も多くなっています。

レタスの繊維質は他の野菜と比べて硬め

ただし、注意しておきたいポイントもあります。それはレタスの繊維質が他の野菜と少し異なっていることです。レタスの繊維質は他の野菜と比べて固めなので、胃腸が消化や吸収に手間をかけてしまいがちということです。

普段の添え物としてのレタスであれば、少量なのであまり問題はありませんが、グリーンスムージーに入れる量となると繊維質をどうにかしておく必要があります。硬いままではレタスの真の価値が発揮されません。

しかし、その問題を踏まえてもレタスの栄養素は魅力的なので、工夫して繊維質を壊すことが大切です。繊維質が硬いからといってレタスを避けてしまうことは、優れたグリーンスムージーを作ることになかなか繋がりません。

繊維を細胞壁から壊せるミキサーを使う

植物は動物と異なり、細胞の膜の外側に細胞壁という壁があります。植物の茎などが硬い形状をしているのはこの細胞壁が理由です。細胞壁は細胞の中にある成分の中ではかなり硬く、そのまま取り込んでも胃腸で壊せるとは限りません。

しかし、細胞壁は一度壊れると後は脆く、人間が吸収しやすくなります。そこでレタスの細胞壁を壊せるほどの強力なミキサーを使用することをお勧めします。強力といってもミキサーの力が強ければ良いということではありません。

大切なのは細かさです。目の細かいミキサーを使用することでレタスの繊維質を壊すことができます。最近ではミキサーの性能が向上しているので、それほど高価でないミキサーでも細胞壁を壊せるようになってきています。

色が濃く葉が柔らかいリーフレタスがおすすめ

レタスの中でも特にグリーンスムージーに合うのがリーフレタスです。リーフレタスは結球していないレタスであり、栄養価が通常のレタスと比べても明らかに高いのが特徴です。例えばベータカロチンに関してはおよそ10倍となっています。

他にもビタミンKは約5倍、カリウムは2倍以上となっています。基本的には通常のレタスに劣っている栄養がなく、グリーンスムージーに入れる上ではリーフレタスを選択することが合理的です。

特にベータカロチンが多く含まれていることは大きなメリットであり、強い抗酸化作用を得ることができます。抗酸化作用で体内の活性酸素をどんどん除去することができれば、シミやシワ、肌トラブルなどを対策することもできます。

レタスを使ったおすすめのスムージーレシピ

レタスを使ったグリーンスムージーではレタス、ケール、リンゴなどで構成するのがお勧めです。ケールにはメラトニンが含まれており、快眠効果があります。そのため、ケールを入れたスムージーは夜飲んでもメリットがあります。

リンゴは豊富なビタミンを含むだけでなく、味をまろやかにしてくれるのでケールの苦味も軽減することができます。もし、余裕があれば明日葉を入れるのもお勧めです。明日葉は今日刈り取っても明日生えてくるという生命力の強さからその名が付きました。

その力強い生命力を摂取することができます。できれば普段の食事でなかなか食べない野菜を入れるのがお勧めです。もし苦味が気になるという場合はリンゴを多めに入れておきましょう。

出汁やコンソメを加えてホットスムージースープにも

少し発展的な料理としてホットスムージースープがあります。グリーンスムージーのレシピに中華の出汁やコンソメを加えるだけで簡単に作れます。スープとして飲めば葉野菜の苦味も美味しさとして感じやすくなります。

中華の出汁を使用する場合はチンゲン菜、コンソメを使う場合はルッコラなどマッチする野菜を選択するのもお勧めです。ホットスムージースープを作るのであればリンゴはそれほど多く入れる必要はありません。

小松菜や春菊など通常のグリーンスムージーで苦味が気になるという野菜であっても、積極的に取り入れられるのもメリットです。味噌や昆布だしなどを活用すればお味噌汁のようにすることもでき、アレンジ手段は豊富となっています。

手軽に買える食材を賢く活用してダイエットを成功させよう

グリーンスムージーは一定の基準を満たす野菜から自由に選択して作ることができます。この手軽さはグリーンスムージーの持つ大きな魅力なので、あまり入れるものに悩む必要はありません。とりあえずスーパーで買ってきた野菜で作ってみるのもお勧めです。

グリーンスムージーは毎日続けて飲むことが大切です。あまり手にすることのない野菜よりはいつでも買える野菜を使用した方が効率的といえます。珍しい野菜を入れてみるのも面白いですが、それが手に入らなくなってやめてしまっては本末転倒です。

スーパーの品揃えで全く問題がないので、気軽に買える野菜を有用に活用するのがお勧めです。もちろん、色々と試行錯誤してみて多様なスムージーを作ってみるのも面白さの1つです。