両親への結婚報告の体験談&失敗談!外さない結婚の挨拶

プロポーズをして結婚することにお互いが同意したら両親に対して結婚の報告をしなければなりませんが、その際にはしっかりと挨拶をする必要があります。何事も初めが肝心で初対面での会話は後々まで覚えているものなので、初めて相手の両親に会う場合には服装はもちろんのこと失敗しないようにするにはどのような話をすれば良いかよく思案することが重要です。

その意味でも外さない結婚の挨拶を考えるのはとても大切なことで、どのような内容を話すかによって相手の両親の態度が大きく変わって来ます。本当に信頼できる人なのかどうかは挨拶で見抜くしかないのでそれは当然のことではありますが、この点をよく頭に入れて挨拶の内容に関しては予めよく考えるようにした方が良いです。

いつの時代も結婚の挨拶は重要

昔は結婚と言えば、両家が結びつくという概念が強いものだったので、新郎と新婦の2人の意志だけで決めるものではありませんでした。お見合いで結婚をする方が多かった時代は自由恋愛そのものが珍しいものでした。現代ではお見合いよりも自由恋愛から結婚に至る方が圧倒的に多くなりましたが、それでもご両親へのご挨拶は欠かすことが出来ません。

若いカップルの中には2人で決めたことに対して両親に報告をする必要はないと考える方もいますが、これまで育ててもらった恩があり、今後長い人生関わっていくことになる大切な親族の方との関係を考えた上でも、ご挨拶は伺うようにしましょう。

基本的に挨拶では結婚を許していただく、了承を得るということが目的になります。一般的に日本では女性が姓を変えて男性の姓を名乗る場合が多いので、女性側のご両親に許可をいただくという事から女性のご両親へ先へご挨拶へ伺うのがマナーとされています。

女性側のご両親に了承をいただくと、次は男性側のご両親へ了承をいただきにご挨拶へ伺います。また、会社への報告も忘れないようにしましょう。もし姓が変わるようであれば、保険証や社員証などの再発行が必要になってきますので、忘れずに上司の方や人事の方へ報告をしましょう。

両家への結婚の挨拶

プロポーズをしてそれを了承した後に、双方の両親に結婚する旨を伝えることになります。結婚の意思を伝える際に、予め紹介したい人がいるという事を伝えておくと、両親も心構えをして待つ事ができます。その際、必ず家にいる時間を見計らって何も言わずに連れてくるという事ではなく、前もって気心知れている仲でも挨拶するという事は伝えておく事が大事です。

相手の両親に挨拶に行く時には必ず手土産は持参するようにしましょう。結婚すると報告した後に、両親が気になる事の一つが、結婚式を挙げるかどうかです。その為、行く際には式を挙げる予定の方はその旨も前もって伝えておきましょう。また、既に規模なども決まっている際にはその事も伝えておく事で、両親が参列してもらいたい方などに伝える事ができます。

双方の両親の顔合わせなども考えて、二人同時に挨拶に行く旨は伝えておく事が大事です。どちらの両親に先に報告するかは双方で話し合って決めるようにしましょう。

また、両親と同居している兄弟などがいる場合は、一緒に聞いてもらいたいという事であれば、全員のスケジュールが合うように前もって伝えておく事が大事です。全ての家庭ではないですが、スケジュール調整と挨拶という単語で大体は結婚の挨拶に来ると判断してもらう事ができます。

結婚は、まずは親しき仲でも挨拶から

お付き合いしている人といよいよ籍を入れて一緒に暮らしていく気持ちが固まったら、自分の両親にきっちりとその意志を伝えなければなりません。親にとっては、いつまでも自分の子供は幼くて、そばに置いておきたい気持ちもあるもの。

そんな子供が結婚すると言い出すと、何かしらの不安な気持ちを口に出してしまうこともよくあることです。ですから、親が不安感を持たないように、準備をすることが重要です。一緒に生きていくと決めたお相手と共にこれからの人生設計をよく話し合い、仕事のことや住む場所、それぞれの両親、親戚のことなど、自分の親にどう伝えるかを決めておきましょう。

その内容については将来的に変わってしまうことはあるのですが、まずは親を安心させられるようなことを言えると良いでしょう。家族全員がそろっている和やかな食事のときなどに、今から大事な話があると前置きをしてから話し始めるとよいです。

子供が巣立っていく寂しさや不安感を感じたとしても、しっかり考えている様子を見れば、大人になったのだと実感して、送り出す応援をしてくれるはずです。親しく仲であるからこそ、大切な話はきっちりしっかり時間を取って話すことが必要です。そういう節目節目を大切にしましょう。

結婚報告の挨拶で好印象な服装

結婚報告の挨拶の際に、好印象を持たれやすい服装のポイントがあります。まず、女性の場合はワンピースやスーツ、あるいはブラウスとスカートの組み合わせで、上にカーディガンやジャケットなどを羽織ることが望ましいです。

もしワンピースを新しく購入する時は、派手過ぎたり地味過ぎるものは避けて、小綺麗できちんとした印象を与えるもので、淡いトーンの明るい色合いのものが理想的です。また肌の露出が少なく、シャリ感や光沢感のある生地のもので、スカート丈は座った際に太股が見えないものが好ましいとされています。

そして、アクセサリーはたくさん付け過ぎずに、ゴールドやパールのものをさり気なく身に付ける方が良く、バッグは派手なブランド物より、小ぶりで落ち着いた雰囲気のものを持ちます。さらに、靴はヒールが高過ぎないパンプスが向いていて、挨拶に行く前にはきれいに磨いておくことが望ましいです。

それから男性の場合は、黒やグレー、紺などのスーツが無難だとされており、シャツは白や水色などの色合いが薄いもので、清潔感があるものを着用すると好印象を持たれやすいです。

ネクタイは派手なものは避け、柄が控えめでオーソドックスなものを選び、ベルトはシンプルで落ち着いた感じのものを身に付けます。また、靴下は無地かシンプルな柄で、色は黒や濃紺、濃いグレーなどが良いとされています。

正しい服装で好印象を与える

結婚報告の時に失敗してはいけないのは、服装選びも忘れてはいけませんので、正しい服装で挨拶に行くようにしましょう。今までに一度も相手の両親に挨拶をしたことがないのであれば、どんな人物かを知られていませんので、第一印象で判断されてしまう部分も多いからです。

挨拶に行く時にきちんとした服装をしていなければ、それだけでハードルが上がってしまいますので、間違えてはなりません。服装選びで正しいのは、男性の場合はスーツやジャケットを着用していく事ですので、間違っても普段着で行くようなことをしないようにしましょう。

いくらきれいに洗濯をされたきれいな普段着だったとしても、きちんとした服装とは見てもらえません。今までに何度も会った事があり、両親と仲が良かったとしても、挨拶の時は特別ですのでスーツを着ていくのが確実です。もちろん服装だけきちんとしていればいいわけではなく、靴下や靴に関しても油断をしてはいけない部分です。

スーツ用の靴や靴下を用意するようにし、汗を拭くハンカチも用意しておくといいでしょう。普段着慣れていない人にとってはスーツ姿は息苦しいと感じますが、気を引き締めて挨拶するようにし、結婚の許しを得られるようにしましょう。

相手を思いやって手土産を選ぼう

誰かの自宅を訪ねる際はマナーとして手土産を携えていく人が多いと思いますが、結婚の挨拶で相手の自宅を訪れる際にももちろん手土産は欠かすことは出来ません。そして手土産を軽く考えて、相手の自宅を訪問する際に近所の店で買って持って行くというようなことは避けましょう。

相手からすると来る途中に簡単に買って来たということはすぐに分かりますので、あまり良い印象は持たれないでしょう。出来れば地元の名産品や有名なお菓子を事前に購入しておいて携えて行くことが理想的です。

そうすると手土産が話のきっかけにもなりますし、よく考えて選んでくれたのだな、ということもきちんと相手に伝わります。きちんとした人、マナーをわきまえた人だという印象を与えることが出来るでしょう。手土産は相手に喜んで貰えることが一番ですが、好みがよく分からない場合に選ぶ場合は日持ちする品を選ぶことが大切です。

生菓子や生鮮食品など日持ちがしないものは処理に困ることも多いため、特に始めても手土産は日持ちする品を選んで行くようにしましょう。金額もあまりにも高価であれば相手も委縮してしまいますので、数千円程度で構いません。相手のことを考えて真剣に選んだ品ならば、きっとその思いは伝わるはずです。

挨拶当日に注意したいこと

結婚の挨拶で相手の両親に会うとなると、誰もが緊張の極致に陥るはずです。特にそれが初対面の場合であれば尚更そうだと言えるでしょう。当日は緊張で何も考えることが出来ないかもしれませんが、だからこそ当日の一日の流れを把握しておくことが大切です。

まず約束の時間に遅れることは論外ですので、五分前には約束の場所に到着しておくようにしましょう。最初から時間に遅れるようでは時間にルーズだとの印象を与えかねませんので、注意が必要です。相手の自宅で会う場合には玄関先でのマナーや座る場所にも注意しましょう。

そうして改めて自己紹介などの挨拶をして、手土産を渡したりした後いよいよ会話が始まることと思います。そこでいきなり結婚の話に入るのも不自然ですので、最初はお互いの家族の話や幼かった頃の話などで場を和ませましょう。打ち解けて話が出来るようになった頃合いを見計らって、結婚の挨拶を行う方が無難です。

一般的に男性が「結婚させてください」と伝える事が多いと思いますので、男性は緊張すると思いますが一生に一度のことですので頑張りどきです。無事に挨拶が済んだ後はあまり長居をしないことも大切でしょう。相手の家族の予定もありますので、大事な話が終わればお暇するという姿勢を見せることも重要です。

結婚の挨拶に出向く際の玄関先でのマナー

いざ相手のご両親の家にたどり着くと緊張はピークに達します。たいていの場合、ご両親が玄関で待ち構えているものですが、本人は結婚の挨拶のことで頭がいっぱいになり、玄関先でのマナーを忘れてしまいがちです。しかし、玄関先での振る舞いは意外と見られているものですし、その場が初めての面会という場合には第一印象がそこで決まってしまいます。

では、玄関先ではどのようなマナーに気をつければいいのでしょうか。まず、コートや上着などを着ている場合は玄関に入る前に脱いで手に持っておきましょう。玄関に入ったら笑顔で挨拶をしますが、初対面の場合は相手が両親に紹介してくれるのを待つのが無難です。

相手が紹介してくれたら改めて笑顔で挨拶をし、時間をとってくれたことに対するお礼を言うと感じがいい人だと思われます。靴を脱いで上がるように言われたら、「失礼します」と一言声をかけてから靴を脱ぎますが、ここでもマナーがあります。後ろを向いて靴を脱いではいけません。

その方が靴が前を向いて綺麗に揃うからと考えているかたもいらっしゃるでしょうが、相手に背を向けることになるので正しいマナーではありません。前を向いて靴を脱ぎ、家に上がってから後ろに向き直って靴の向きを直します。

結婚の挨拶後に重要なこと

結婚するということは、相手の両親とも今後長い付き合いが生じると言うことです。そのような大事な両親への挨拶が無事済むまでは生きた心地がしなかった、という人も少なくないでしょう。そうして無事に挨拶が済むと、目出度く結婚の本格的な準備へと進むことと思います。

けれどもう後は本格的な結婚準備に取り掛かるだけ、と考えるのは早計です。挨拶が無事済んだ後は、相手の両親に対してお礼状を贈りましょう。古風で廃れた風習だと感じるかもしれませんが、古風だからこそ相手の両親からの印象も更にアップすることは間違いありません。

お礼状を送るのは挨拶が済んだ数日以内にしましょう。あまりにも間が空くと、逆に間抜けな印象を与えてしまいかねませんので注意が必要です。お礼状の文章も砕けた言い回しは使用せず、きちんと敬語を使用し感謝の言葉を述べることが大切です。

そうすると礼儀やマナーがしっかりしている印象を与えることになりますので、結婚後も良い関係のまま過ごすことが出来るでしょう。今時誰もやっていないから、面倒くさいから、という理由でお礼状を出さないのはあまりにも勿体ないことです。少しの心遣いで相手の心をつかむことが出来る場合はよくありますので、お礼状も積極的に出してみてはいかがでしょうか。

結婚準備に至る過程を大切にしよう

結婚はもちろん二人の意志が最重要ですが、お互いの家族が親族になるという意味合いもあります。そのため人生においても非常に重要な事柄で、全て二人だけで事を運ぶと言うのは無理があります。そのため二人の間で結婚の意志が固まっているからと言って、両家への挨拶や報告も済んでいない内から本格的な準備は避けましょう。

まずはお互いの両親への挨拶、報告が先です。その後いくらでも準備する時間はありますので、焦る必要はありません。挨拶もまだなのに準備だけどんどん進めていく様子を見ていればお互いの両親だっていい気はしませんし、祝福する気持ちだって失せかねません。

結婚する前からトラブルになるようなことだけは避けましょう。特に挙式、披露宴に関して両親の意向も聞かずに決めてしまった場合、後々「そんな話は聞いていない」とトラブルになることが多いので気を付ける必要があります。

人生において最重要なことであるからこそ、両親や親族への相談が必要になる場合は多々あります。結婚は二人だけのもの、だという考えは非常に危険ですし幼稚であるとも言えます。一人の社会人として両家への結婚の挨拶、報告無しに準備を進めることは出来ない、という考えは常に持っておくことが大切です。