乾燥肌の人の化粧水の使い方・スプレータイプのメリット

化粧水を付ければ乾燥からま逃れる事ができると思ったら大間違いです。乾燥肌の女性の化粧水について、スプレータイプの化粧水の効果、化粧水の蒸発と乾燥の関係性、冬用の化粧水についての情報をまとめました。

乾燥肌の化粧水について

乾燥肌は、肌が水分を保つ力が弱くなっていたり、肌の水分が蒸発しやすい状態になっています。そのため、同時に敏感肌にもなっていることが多いです。原因は、長期間にわたって肌に害を及ぼす成分を使ったために、肌バリアが壊されたことによるものがほとんどです。

肌に良くないといわれている成分とは、代表的なもので合成面活性剤などです。化粧水にはたくさんの成分が使われていますが、乾燥肌を改善するための化粧水に、乾燥肌をひどくさせてしまう成分が入っているものを使うのは良くありません。乾燥肌や敏感肌は改善できます。

そのためには、たくさんのスキンケア化粧品を使うのではなく、肌を休めるためにも、必要最低限のスキンケアで我慢することです。肌が自分の力で回復するのを待つことがとても大切です。最近では、合成界面活性剤などがフリーになっている製品も出ています。

さらに、防腐剤や香料もフリーになっているものもありますので、敏感肌でも安心して使えます。無添加で、ヒアルロン酸などの強い保湿力を持つ成分が配合されているものがおすすめです。ヒアルロン酸はわずか1gで6リットルの水分を保持できる優れた成分です。水分補給をしっかりと行い、蒸発しないようオイルで蓋をしましょう。

スプレータイプ化粧水のメリット

肌の保湿を行う化粧水は、充分な量を効率よく浸透させることが大切です。老廃物や古い角質を取り除き、肌状態を整えてから使用するほどより効果的です。しかし、極端に乾燥したり汗や皮脂で崩れてしまった場合には、早急に対処する必要があります。その場合はスプレータイプの化粧水が便利です。

メイクの上からでも適量をムラなく吹きかけることができるので、素早い保湿や化粧直しが可能です。手を汚すこともないのでどこでも利用でき、霧のミストでマイナスイオンの癒し効果も得られます。コンパクトな大きさなら、携帯していつでも気になった時にすぐさま使用でき、便利な上に、早めの対応で被害を防いだり最小限にとどめることができます。

使用回数や使用時間によって、軽めの保湿、気分転換やリフレッシュなどから、本格的な潤い補充や部分メイク落としなど、必要に応じて自由に使いわけられるというメリットもあります。手に直接化粧水を取るよりも効率よく、全体にまんべんなく浸透させられます。

また、コットンを使用する場合よりも肌に負担をかけずにすむため、コットンの刺激が気になる方や敏感肌の方でも使用できるという特徴もあります。保湿や美白、皮脂抑制タイプなど様々な種類があるので、ご自分の肌状態やお悩みに合わせて選べば、きっと頼れる便利アイテムになります。

化粧水の蒸発が肌の乾燥を招く

美肌を目指す際に欠かせないのが肌の乾燥対策です。
肌の乾燥を防ぐために、化粧水を大量に使って保湿ケアをしているという方も少なくないでしょう。しかし、実はその保湿ケアが肌の乾燥を招く可能性があることをご存知でしょうか。なぜそのようなことになるかというと、化粧水が基本的に肌に浸透させるための物だからです。そのため、肌につけると肌の内部の水分とくっついて肌を一時的に潤してくれます。

しかし、つける化粧水の量が必要量よりも多いといらない水分は外に排出されてしまい、この時、肌の内部でくっついていた元々あった水分までも一緒に蒸発してしまうこととなるのです。これによって、本来あった水分も一気に減少してしまうので肌の乾燥が引き起こされてしまいます。また化粧水を使いすぎることは肌に少なからず負担を強いるものです。

そのため、どれだけ美肌成分が入っていても使いすぎてしまうと、肌が受けたダメージによって本来の機能が低下してしまい、肌トラブルを招くこととなります。このようなことから、化粧水は使う量を間違えると乾燥対策をしているつもりで、自ら乾燥肌を招いてしまう結果になりかねませんので、使う際には量に気を付けなければいけません。

濡れたままの肌は乾燥の元!化粧水の使い方

化粧水には肌の潤いを助ける役割があります。しかし、使い方を誤ってしまうと、効果が半減してしまうばかりではなく、むしろ乾燥を招く原因にもなります。保湿の効果を最大限に引き出すために、タイミングや使い方を知っておきましょう。化粧水を使うタイミングは、肌が乾燥しきっていない時です。肌が完全に乾燥した状態だと、肌表面の細胞が固くなっているので、水分や成分が浸透しづらくなっています。

顔に適度に水分が残っている内に、素早く保湿を行う必要があります。洗顔後、顔についた水滴を取り除いたら、すぐに保湿を始めましょう。また、風呂上がりは、着替えや水分補給等ですぐに保湿をしないという人も少なくありません。風呂場から出たら、真っ先に保湿をするようにしましょう。保湿をする上で気をつけたいのは、化粧水だけでは潤いを保つ事ができないという事です。

化粧水はほとんどが水分でできています。使用した瞬間は、肌に水分が浸透して潤いますが、濡れたままの状態で放置しておくと、化粧水で含まれた水分に加えて、肌に元々あった水分まで一緒に蒸発してしまいます。そのため、使用前よりも更に肌が乾燥してしまいます。肌に水分を与えた後は、乳液やオイルといった油分を与えて、水分が蒸発するのを防ぎましょう。

冬用の化粧水は充分に浸透させることも大切

冬は肌が乾燥しやすく、気をつけていないとすぐにカサカサしてしまう季節です。そこで、美肌をキープするためには肌の保湿に特に気をつけたい時期と言えます。化粧品会社によっては、夏用と冬用の化粧水を用意して、シーズン毎に肌に適した配合にしてある所もあるようです。ドラッグストアや通販などで手に入りやすいスキンケア化粧品で冬の肌を守るなら、やはり保湿力の高い化粧水を選びたいものです。

保湿力を重要視して選ぶ時に注目したい成分は、ヒアルロン酸やリピジュア、コラーゲン、エラスチン、セラミドなどが入っているかどうかです。乾燥が気になる冬などには、一度付けてからしばらく時間を置いて肌に浸透させ、また同じものを付けるという重ね付けも効果的だとされています。また、冬に乾燥肌になって肌のターンオーバーが乱れると、古い角質が重なって厚くなり肌に残ってしまう「角質肥厚」という状態になってしまうことがあります。

角質肥厚になると化粧水が浸透しにくくなるという悪影響があり、肌の乾燥を悪化させてしまったり、肌の内部が乾燥してしまうインナードライ肌になってしまったりします。そうして乾燥状態が進むとますます角質肥厚もひどくなるという悪循環に陥ることもあるので、浸透力が衰えてきたかもと感じた時には、古い角質を除去して角質を育てるための「ふきとり化粧水」を使ってみるという方法もあります。

もちろん、この方法で古い角質などの汚れをふきとった後は、保湿をしっかりすることが大切になります。
スキンケアは美容液やクリームなどよりも化粧水が重要だという情報もあるので、自分の肌に合うものを選んでしっかりとお手入れを行いたいですね。