低カロリーの青汁はダイエットの味方になるのか?

ダイエットのために食事制限は必須ですが、青汁は栄養満点でありながら低カロリーなので、ダイエットの強い味方になります。

ただし、飲めば痩せるというものではないので、青汁を上手に利用して理想的な体型を目指しましょう。

青汁1杯あたりのカロリーご存知ですか?

青汁1杯あたりのカロリーは原料やメーカーによっても違ってきます。しかし、ケールや明日葉など葉物野菜のみを使った青汁ならばカロリーの心配をすることはないはずです。

例えば極みの青汁は1杯10.9kcal、えがおの青汁が11.5kcal、ほんのりとした甘みのあるフルーツ青汁でも11.7kcalとかなりの低カロリーであることもわかります。ダイエット中のカロリー摂取は1500kcalほどになるように調整しますので、青汁ならば1日1杯飲んだとしてもダイエットに影響することはありません。

ただし、まったくの0という訳ではありませんので、たくさん飲みすぎたり、青汁だけを飲むような無理なダイエットはやめましょう。

冷凍タイプの青汁と粉末タイプの青汁のカロリーの違い

冷凍タイプの青汁は自然の原料をそのまま絞って凍結しているので、季節や収穫の条件よって微妙に変わってきます。大体の冷凍青汁の100g当たりのカロリーは15kcalから35kcalです。一方粉末の青汁は工場にて成分を一定に保つように生成されているのでカロリーの違いはあまりありません。

1杯分でのカロリーの違いはありますが、これは摂取量の違いといっても過言ではありません。水に溶かす分量が多くなれば栄養素が高くなると同時にカロリーもアップします。

3g溶かすものと10g溶かすもの、原料が100%で同じであれば成分の濃さがそのままカロリーに反映されるということは間違いありません。冷凍タイプも粉末タイプも栄養の含有量でカロリーが決まっているということです。

青汁と市販の野菜ジュースや健康飲料のカロリーの差について

青汁は葉物野菜を100%絞って粉末や液体に加工したものです。塩分や糖分などを添加していないので、独特の苦みや青臭さが特徴になっています。一般に手に入る野菜ジュースや健康飲料には飲みやすくするための砂糖やフルーツが含まれている場合があるので注意が必要です。

無塩のトマトジュースや野菜ジュースは100gあたり20kcal、完熟のトマトジュースやフルーツ入りの野菜ジュースでも40kcal前後と、冷凍青汁とあまり違いがありません。しかし、注目すべきは糖質です。甘さがある果物や野菜は糖質が含まれているためダイエットにはあまり向きません。

青汁でも飲みやすくするために糖分が添加されているものがありますので、糖質制限などで減量している場合は成分にも注目して選びましょう。

低カロリーの青汁はダイエットに効果的!

ダイエットで最も必要なことは摂取カロリーが消費カロリーを上回らないことです。要は食べる量を減らせば体重は徐々に落ちていくということになります。しかし、ここで陥りやすいのが、食事量を減らしたことによる栄養不足です。

人間は雑食ですので、何か一つだけの食物で生命を維持することは難しく、栄養バランスを整えた食事をすることが大切です。バランスが崩れると無駄食いや空腹感が増すなど、ダイエットには不利な条件ができてしまいます。

青汁には普段の食生活で不足しがちなビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。さらに低カロリーで多めに飲んでもカロリーオーバーの心配がありません。ダイエット食のサポートとして理想的なドリンクと言えます。

低カロリーの青汁と栄養価の高い大豆製品との相乗効果

低カロリーの青汁ですが、水以外の牛乳や豆乳と割って飲むことで飲みやすくなると好評です。特に豆乳には大豆イソフラボンや大豆サポニンといった成分が含まれています。イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをすることでも有名です。

ダイエットに嬉しいのがサポニンで、脂肪燃焼効果や満腹中枢を刺激する働き、脂肪を身体につけにくくするなどの効果があります。粉末タイプの青汁と組み合わせることで、高たんぱく低カロリーの自家製ダイエットドリンクに早変わりします。

青汁には豊富な食物繊維、豆乳には大豆ペプチドといった腸内環境を整える成分も含まれていますので、ダイエットに欠かせないスッキリ感にも期待ができます。混ぜることで抹茶ドリンクのように飲みやすくなるのもポイントです。

他の飲み物と割って飲む場合の青汁のカロリーは?

青汁を水以外の飲み物で割れば、その分のカロリーはもちろんプラスされてきます。青汁にもミックスしやすい飲み物のそれぞれ100gあたりのカロリーは、無脂肪乳で33kcal、低脂肪乳で45kcal、豆乳は50kcal、飲むヨーグルトは65kcal、普通の牛乳は65kcal前後となります。

メーカーによってもそれぞれ違いはありますので目安として参考にしてください。色々な飲み物に混ぜることによって、カロリーはアップしますが、それぞれの栄養素も一緒に吸収することができるので、置き換えダイエットや忙しい朝の食事代わりとしてもおすすめです。

タンパク質や炭水化物、脂質などが程よく含まれれば腹持ちもよくなるので、青汁だけでは物足りない場合にも満足できるドリンクになります。

青汁にカロリーオフの甘みを加える方法

青汁はどうしても苦みや青臭さなどのイメージが付いて回ります。今では飲みやすくおいしい青汁も多くなっていますが、それでも野菜嫌いの子供などでは飲みにくいと訴えることはあるようです。

ダイエット中はそのまま何も加えず飲むことが最もカロリーオフになりますが、ほのかな甘みを加えることも悪いことではありません。例えばはちみつは砂糖よりも甘みが強いので少量加えることでほのかな甘みが加わります。

砂糖は大さじ1杯35kcal、はちみつは65kcalなので、一見はちみつの方が高カロリーで太ってしまうと思いがちですが、はちみつはGI値も低く、栄養素も豊富、砂糖と同じ甘さにするために必要な量は約3分の1でいいので、結果的にカロリーを抑えることができます。

ダイエットに最も効果が出る青汁の飲むタイミング

ダイエット中の青汁はいつ飲めば最も効果的でしょうか。ダイエットで食事量を減らしていると空腹感との戦いにもなりますので、空腹を紛らわし、満腹感を得られる飲み方をするのがおすすめです。例えば豆乳ミックスの青汁を食事の前に飲めば満腹中枢が刺激されて食べ過ぎを抑えることができます。

ゆっくり噛むように飲めばさらに満腹感はアップします。忙しい朝に何も食べないのはダイエットには逆効果ですので、青汁入りのスムージーやヨーグルト割を飲んで一日を始めましょう。夕食を抑えたら空腹で眠れないということもダイエット中にはありがちです。

牛乳割はカルシウムが豊富に含まれているので、安眠にも効果的です。青汁を取り入れてダイエットを効果的にサポートしてもらいましょう。

青汁のサプリメントとドリンクの違い

青汁には様々な形態がありますが、最も手軽なのがサプリメントタイプではないでしょうか。ぎゅっと栄養素を詰め込んで錠剤にしているので手軽で便利、と思われがちですが、ドリンクタイプの青汁と同じ栄養素を取ろうと思ったら一体何粒飲む必要があるかご存知でしょうか。

例えばキューサイの青汁にはドリンクタイプと錠剤タイプがありますが、一日の摂取量は錠剤タイプは30粒となっています。味も臭みも感じませんが、30粒はちょっと大変かもしれません。

中には3粒ほどで栄養素が十分とれるサプリもあるようですが、ドリンクタイプにあるような満足感というのはなくなります。ダイエット中は特に味気なくなりますので、青汁を飲むことによって空腹感を紛らわすことも可能なのです。

青汁の摂取量について

どんなものも適量を守って摂取することが望ましく、必要以上にとっても健康になるどころか健康を害してしまうリスクが上がってしまいます。青汁は自然の成分がたっぷり含まれた健康に良いものですが、飲みすぎてもいいことはありません。

必要以上の食物繊維は下痢や必要なミネラルまで排出する、カルシウムの吸収を阻害するなどの恐れがあります。ビタミンも取りすぎると過剰症という症状が現れる場合があります。一日の摂取量の目安を守って安全にダイエットをしましょう。

多めに取りたい場合でもコップ2、3杯くらいに留めておきましょう。どんな場合でも下痢や不調などを感じた場合は飲用をやめて様子を見るようにしてください。必要であれば医師の診察を受けましょう。