値段の安さだけでは青汁の品質は見極められない

野菜不足を解消し、日々の体調管理や健康維持に役立つ青汁ですが、様々な価格帯の商品が販売されています。

一般的には、価格が高いほうが品質が良いとされていますが、そうとは限らず、値段が安い青汁の中にも良いものはあります。

スーパーなどでも多く売られている青汁

かつて青汁は非常にマイナーな健康食品で、通販で購入することが一般的でした。しかし、最近では非常に人気があり、スーパーやドラッグストア、またはコンビニでも販売されています。

通販の方が売られている青汁の種類が多いことは確かですが、スーパーなどでも多くの商品を見かけることができます。また、かつては通販だけで販売されていた青汁でも、ドラッグストアやスーパーで安価に手に入れることができるようになっています。

また、有名な健康食品メーカーも青汁の販売を開始しており、多くをスーパーなどで見かけることができます。価格帯は様々ですが、スーパーなどで売られているものと、通販で販売されているものを比較した場合、品質にあまり違いはありません。

価格の安いものは苦味が抑えられていないものがある

通販で売られているような、価格が高い青汁には、抹茶などの成分が配合され、苦みが抑えられていることが多いです。苦みを抑えることで、非常に飲みやすい味になり、青汁を飲むことを継続することが容易になります。

しかし、価格が安い青汁の場合、味を良くする成分が入っておらず、苦みが強いものがあります。特に、主原料にケールが使用されている場合、苦みを抑える成分が入っていない場合は、非常に苦く飲みにくい場合が多いです。

青汁は継続しないと効果が出ないことが多いので、苦みが強く飲みにくいことが問題になる場合もあります。しかし、苦くても問題なく毎日飲めるという方には、美味しくする成分が入っているかどうかは、関係がありません。

安いと栄養が少ないはイコールではない

価格が高い青汁にはビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素が多く、健康維持に良いというイメージが広がっていますが、そうとは言いきれません。確かに、値段が高いものには品質が良いものが多く、栄養価も豊富なものがほとんどです。

しかし、安い青汁でも、多くは高価なものと同じ原材料が使われています。成分表を見てみると、実際の栄養素にはほとんど違いが認められないことが多くあります。確かに、価格が安い青汁の中には、栄養素が少ないものも存在しています。

しかし、実は大部分はそうではなく、メーカーのコスト削減や、大量生産による単価の減少により、価格を抑えることに成功している例が多いです。また、高い青汁も、単に広告費が高くなっており、費用回収のために高価になっていることもあります。

価格で選ぶ目安は1杯あたりの値段

青汁の価格を比較する場合、パッケージあたりの値段はあまり重要ではありません。仮に、値段が非常に高いものでも、内容量が多ければ、1日あたりでは非常に経済的になる場合もあります。

青汁の価格比較をする場合、1杯あたりで比べることが重要です。1箱の値段が非常に安いものでも、内容量が非常に少ないものであれば、1杯あたりの単価は高価になります。青汁が健康維持や体調管理に効果を発揮するためには、継続して飲み続けることが必要です。

1杯あたりの単価が高いものなら、金銭的な面で続けることが困難になり、効果が出る前にやめることになってしまいます。いくら栄養価が高い青汁でも、継続できなければ意味がないので、1杯あたりの値段を見て、飲み続けることができる商品を選ぶことが必要です。

苦味は牛乳や豆乳で抑えられる

安い青汁の場合、特にケールを多く使用しているものは、苦みが強いことがあります。しかし、他の飲み物を利用することで、この苦みは軽減することができます。例えば、牛乳や豆乳に青汁を混ぜると、非常にまろやかな飲料になります。

また、バナナジュースなどの果物飲料と混ぜて飲むことによっても、苦みはほとんど感じなくなります。レモンサイダーなどに混ぜると、非常に美味しい味になりますし、焼酎などのアルコール類と混ぜても、苦みを抑えることができます。

飲み物以外でも、食パンの上にマーガリンやバターをひき、その上に青汁の粉末をかけて食べるなど、食物でも工夫はいくらでもできます。工夫次第で青汁の苦みは軽減できるので、実際には問題になりません。

通販のキャンペーンを利用するのもおすすめ

安価な青汁の多くは、品質にはまったく問題がありません。しかし、それでも高価な青汁を購入したい場合は、通販のキャンペーンを利用することで、割引価格で購入することができます。

多くの青汁の通販サイトでは、注文したことがない人に向けて、キャンペーンをしています。初回購入者に限り、サンプルという形式で、通常価格よりも大幅に安くで購入できます。

半額以下のところも多く、このような初回購入者限定の青汁を、各サイトから購入することで、大量の青汁を安くで手に入れることができます。しかし、初回購入者限定なので、2回目からは通常価格で買う必要があります。

また、割引は定期コースに申し込むことが前提のこともありますので、注意が必要です。

粉末は添加物でかさ増ししている商品に注意

青汁には、様々なタイプのものが売られています。冷凍タイプのものは、解凍すればそのまますぐに飲むことができます。しかし、青汁の多くは粉末で販売されているものが多く、水やお湯、その他の飲料に溶かして飲むことが主流です。

粉末タイプの場合、添加物で量が増やされているものがあるので、注意が必要です。食物繊維が豊富な青汁として売られているものでも、その食物繊維が添加物で、青汁の原材料より多い場合もあります。

デキストリンという成分は、青汁のかさ増しによく使われているものです。しかし、青汁を飲むという観点からすれば、デキストリンが多く含まれているものは、避けておいた方がいい可能性があります。青汁を買う際には、値段が安い高いに関係なく、含まれている成分を確認しておく必要があります。

安さの秘密は国内産の野菜を使用しているか否か

高価な青汁の場合、使用されているケールや大麦若葉は、すべて日本国内産のものがほとんどです。これに対して、安い青汁の場合は、海外産の野菜が使用されていることが多いです。国内産の野菜がすべて安心ではないように、海外産の野菜だからといって、危険なわけではありません。

実際には、日本国内に海外から輸入される野菜は、特別に栽培されていることが多く、残留農薬などの基準値も厳しいことがほとんどです。国内産の野菜を使用している場合、原材料のコストが上昇し、それが青汁の販売価格に上乗せされています。

安い青汁の場合は、原材料の野菜が安価で手に入るため、販売価格も必然的に安価になっています。国内産の野菜を使っているかどうかが、青汁の値段に関係しています。

「国内で加工」という言葉には気をつけよう

青汁に限らず様々な商品で、国内で加工、という説明がされているものがあります。国内で加工と説明されているものは、原材料は国内で作られたものではありません。海外から輸入された原材料を、国内で加工して製品化したものが、国内で加工と説明されているものです。

日本の工場は非常に質が良く、管理体制もしっかりとしているので、国内加工されたものには、異物混入などの心配はほとんどありません。その意味では、日本国内で加工されているということは、重要です。

しかし、原材料に関しては、日本国内を産地としているものではなく、海外産のものが使用されています。この点、国内で加工、という言葉を聞いて、勘違いをしないことが必要です。

一番重要なのは継続して飲める値段かということ

高価な青汁を飲んだからといって、すぐに大きな効果が発揮されるわけではまったくありません。多くの健康食品に当てはまることですが、青汁も継続して飲み続けて、始めて効果を発揮するものです。

青汁を飲み始めて、すぐにやめてしまうと、注文した代金が無駄になってしまいます。青汁を選ぶときに、あまりに値段が高いものを選んでしまい、継続できなければ意味がありません。安い青汁であっても、飲み続けていれば、健康維持に大いに役立ちます。

飲む青汁を選択する際に、基準とすべきものは、継続的に飲み続けることができる価格かどうか、というところです。大きな効果をうたっている広告をあてにすることなく、自分で飲める価格のものを探すことが大切です。