大麦若葉の効能とダイエット

青汁は苦いと思っていた方、最近は飲みやすい青汁も増えています。それらの原材料を見ると、大麦若葉が多く使われていることが分かります。

苦味が少なく抹茶のような味わいの大麦若葉、それでいて栄養価は十分に期待できるのです。

大麦の中から「若葉」が使われる理由

大麦若葉とは、その名の通り、イネ科の植物である大麦の若い葉の部分です。20から30cm程度に育った段階で収穫するのです。

あえて若葉が使われる理由、それは栄養価が豊富だから。大麦自体も麦ご飯として、白米よりも優れた栄養価があり、注目されていますが、その若葉にはこれから大きく育っていく大麦の成長力に欠かせない成分が更にたっぷりなのです。それが、人間の健康や美容にも効果があるというわけです。

クセがなくて飲みやすいので、お子さんでも抵抗なく飲むことができます。牛乳で割れば、抹茶オレのような味わいです。青臭さが気になるというならレモンやはちみつを加えてもいいでしょう。
若葉から大麦に成長するように、お子さんの成長にもきっと役立つことと思います。

大麦若葉は想像以上に優れた栄養バランスの葉!

大麦若葉にはカリウムやカルシウム・ビタミン類など、成長に欠かせないこれらの成分がバランスよく配合されています。青汁などで摂取する場合、1日分の摂取量でめざし6尾分のカルシウム・こんにゃく1.2枚分のカリウムが取れます。

もしもこれをめざしやこんにゃくなどの食事で取ろうと思ったら大変です。手軽に質の高いカルシウム・カリウムが摂取できるということで女性にも高い人気です。もちろん食物繊維も豊富で、腸内の環境を整えるのにおすすめです。

老化防止に関係のあるSOD酵素も豊富に含まれており、アンチエイジングにもおすすめです。ビタミンCや鉄分・クロロフィルで貧血予防にもなります。まさに女性のためのお野菜と言うわけです。

大麦若葉と青汁のケールとの違いはなんでしょう

青汁というと有名なのはケールです。ケールに比べるとどうしても大麦若葉の方が栄養価は低くなってしまいます。とはいえ、普通に店頭に並んでいる野菜よりは十分高いのです。

ケールとの更に大きな違いは味。ケールがたっぷりの青汁は苦味や青臭さが強すぎて初心者には難しいと思われます。とにかく栄養価の高さを求めたいというのであれば飲用ではなく青汁の粒タイプのものを選んで味わうことなく飲み込んでしまえばよいでしょう。

しかし、小さなお子さんからお年寄りまで毎日の生活に無理なく取り入れたいというのであれば、はちみつやレモンを入れた青汁オレこそがおすすめです。青汁はまずいという常識を覆したのが大麦若葉の存在、ケールほどの栄養価はなくても、十分青汁の材料としておすすめできるのです。

大麦若葉でダイエットが出来る理由

美容や健康・アンチエイジングなどさまざまな効果がある大麦若葉ですが、ダイエットにも効果があるとして、注目を集めています。食物繊維が豊富なので、便秘が解消されて溜まっていた老廃物の分、一気に体重が減るということもあるでしょう。そうして新陳代謝が活発になると痩せやすい体質になれます。

それだけでなく、ビタミンB1が糖質の代謝を促進してくれますし、ビタミンCが新陳代謝を活発に、そして亜鉛が食欲を抑えてくれるホルモン・レプチンの分泌を促してくれるので暴飲暴食も減るはずです。ダイエットに有効な成分がたっぷりなのです。

SOD酵素により活性酵素が除去されて血行促進・老廃物排出が進むこともまたダイエットへのよい効果をもたらしてくれます。

大麦若葉でお腹がゆるくなる?

大麦若葉の入った青汁を飲み始めたところ、お腹がゆるくなったという方いませんか。それは好転反応かもしれません。腸内の活動が活発化してきているのです。これから便秘が解消され、さまざまなよい効果が現れる前触れと前向きに捉えておけば大丈夫です。

念のため、大麦若葉を始めるのであれば週末や夏休み中から開始するなど日常生活に影響が出にくいようにしてやりましょう。一時的なお腹のゆるみで終わればいいですが、いつまでたっても解消されず日常生活に影響が出てしまうというのであれば合わないのかも。

飲む量を減らしたり、やめてみた方がいいのかもしれません。無理のないようにして続けるようにしましょう。単なる便秘の解消であればいいですが、ゆるくなりすぎていると栄養が取れず体調が悪くなってしまいます。

腸内の清掃に最適な大麦若葉

大麦若葉には、レタスの4倍もの食物繊維が含まれています。食物繊維には悪玉菌・体内で発生した有害物質を減らす役割があり、摂取することで腸内をきれいにすることができるのです。そうなると免疫力がアップし病気にかかりにくくなります。

心のバランスも整うのでうつ病の改善効果も期待されています。もちろん、下痢や便秘の改善にもおすすめです。日頃から便秘がちな方、気持ちがイライラして顔にも吹き出物が多く悩んでいませんか。大麦若葉が入った青汁を飲むことで心も体も内側から健康にしましょう。

ケールにも食物繊維はたっぷりですが、苦味を我慢してストレスを感じながら続けるのとおいしくお茶感覚で飲むのと、どちらが良いですか。

大麦若葉を使ったダイエットの方法

ダイエットというと食事制限したり苦手な運動を続けたりと大変なもの。でもそれによるストレスで更に太りやすくなってしまいますし、何より無理していると途中であきらめたときのリバウンドが激しいのです。

大麦若葉ダイエットは簡単です。毎日コップ1杯、大麦若葉が入った青汁を飲むだけです。それほど抵抗なくのめるでしょうから朝食のときにプラスしてもいいでしょう。ご飯や味噌汁には合わせづらいというのであれば喉を潤したいときの一杯にしてもいいでしょう。

それなら決して無理をすることはありません。それでいて、きちんと効果が出てくるし、健康的なダイエット方法なのでおすすめできます。ぜひ今日から、大麦若葉ダイエットやってみてください。

大麦若葉を使ったダイエットのポイントと注意が必要なこと

とはいえ、飲み始めたからといって一気に体重が減っていくわけではありません。大麦若葉は薬ではなく単なるお野菜の一つです。即効性がないことは知っておいてください。大切なのは続けること。毎日1杯を継続する中で徐々に体質が変わっていくのです。

商品によって味の違いはあるでしょうから、とにかく続けやすいものを見つけ出してください。お値段が高すぎるものもコストの面で折が合わず途中でやめることになってしまいます。だからといって、安すぎるものもどんな材料が使われているか心配です。

信頼できる、そしておいしい大麦若葉青汁を見つけることから始めてください。お湯割り・牛乳割り・炭酸割りにしたり、はちみつを加えたりとアレンジ方法をいろいろ知っておくと飽きがきにくいです。

注意したい大麦若葉の大量摂取で起こる副作用とは

毎日続けると共に大切なのはコップ1杯を守ること。大量摂取してもダイエット効果が高まるどころか副作用が起こります。青汁には脂溶性ビタミンが含まれており、これは体内に蓄積しやすい成分です。

過剰摂取は腹痛や頭痛・嘔吐・下痢・アレルギー・発疹などの症状を引き起こしやすいのです。コップ1杯でも身体に合わない方もいます。まずは少量から初めてみた方がいいかもしれません。症状がひどければ服用をやめて病院の受診をするようにしましょう。

とはいえ、普通に飲んでいれば、自然由来のものですからそれほど副作用を心配する必要はありません。用法用量を守ること、それが自身の体を守ることになるのです。薬ではないとはいえ栄養価たっぷりで身体に与える影響が高いものですから注意は必要です。

効果が高く続けやすいおすすめの大麦若葉

「良薬口に苦し」という言葉がありますが、どんなに良い効果をもたらしてくれると言っても苦すぎて常に苦しんで飲むのであれば大変です。大麦若葉なら今まで青汁は飲めないと思っていた方でも十分飲むことができるでしょう。

おいしくて青汁であることを忘れられるはずです。それでいて普通の野菜ジュース以上の効果の高さがあるのです。

今や良薬は飲みやすく、続けやすいものへと変化しているのです。昔、青汁のまずさに挫折してしまったという方も、原材料表示を調べながらもう一度トライしてみませんか。ポイントは、ケールではなく大麦若葉がたっぷり入っているもの、ということです。

食生活が乱れて慢性的な野菜不足となっている現代人にピッタリです。