実はダウンロードも可能!婚姻届提出で知っておくべき8つのポイント

婚姻届はそう頻繁に使用する人は多いわけではありません。そのため、結婚をしたことのある人でも普通は知らないようなポイントが数多く存在します。婚姻届については親や兄弟など親族からしか情報を提供されない場合もおおいので、ここではあまり詳しく知らない人のために婚姻届提出において知っておくべきポイントを全部で8つ紹介していきたいと思います。

婚姻届をどこで入手し、そのために必要な資料をあつめ、適切な方法で記載して、良い日取りでそれを提出する必要があります。また婚姻届は実はダウンロードすることも可能なのです。ダウンロードのような手法を知っていれば、より良い思い出作りが出来ることは間違いないでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

自分たちらしさが感じられる婚姻届

婚姻届けといえば役所の窓口でもらえるシンプルな形式を思い浮かべる人が多いですが、実はインターネットを使い正しい形式のものをダウンロードすれば用紙の色や柄に関係なく役所の窓口へ提出し、受理してもらうことが可能なのです。

近頃は結婚の記念に写真撮影をしたり、SNSサービスにアップしたりするカップルも多いため、より自分たちらしさが感じられるような婚姻届けを用意すると思い出に残るでしょう。二人で様々なデザインを参考にしながらどれにしようか決めたり、提出する自治体のゆるキャラがデザインされている婚姻届けであれば思い入れも増すでしょう。

パソコンでデザインが出来る人は基本的な形式だけをダウンロードし、ほかのデザインをすべてオリジナルにすることも出来ます。顔写真が入っていても受理可能なので、二人の記念日の写真を入れるのもおすすめです。

ダウンロードを利用した婚姻届けに記入する場合、用紙サイズをA3にするよう気を付けましょう。また一般的な家庭用プリンターで印刷した場合雨などにぬれた時の色落ちが懸念されるため、濡れないような配慮をすることも必要です。世界で一つだけの婚姻届けが完成したら、幸せな気持ちを充分に噛みしめながら提出しましょう。

婚姻届はダウンロードもできる

婚姻届を入手するのに一般的なのは、近くの区役所や市役所に行き、戸籍をあつかっている部署の窓口で入手する方法です。部署の呼び名は自治体によって違うこともあるようなので、受付で「婚姻届が欲しい」と言うと担当の部署を教えてくれます。用紙をもらうだけですので、必要書類などは特に必要ありません。

万一の書き間違いなどに備えて予備を数枚貰っておく人もいるようですが、自治体によって配布枚数を1通としていることもあるようなので聞いてみると良いでしょう。余り知られていませんが、もっと簡単に入手する方法もあります。

なかなか時間や日にちの都合がつかず、市役所まで行けないという方の場合は市役所まで行かなくても自宅で婚姻届を入手することができます。婚姻届はインターネットでダウンロードもできるようになっているのです。

ただ、用紙のサイズはA3サイズ(297×420mm)と決まっているので、自宅のプリンターで印刷できるかどうかは確認しておく必要があります。自治体によってはHPにダウンロードのテンプレートがない場合もあるようですが、婚姻届の様式は全国共通なので、自分が住んでいる市町村のものを使わなくても他の自治体のものを使うこともできます。

婚姻届はダウンロードでも入手可能

婚姻届は最寄の市区町村の役所内にある戸籍を取り扱っている部署でもらうことが可能です。自治体により戸籍課、住民課など名称が異なる事がありますが、受け付けなどで尋ねれば該当する窓口を教えてもらえます。担当窓口まで移動し口頭で婚姻届が欲しい旨を伝えれば担当者から手渡してもらえます。

しかし、役所から遠くに住んでいたり、お仕事などの関係からオープンしている時間帯に足を運ぶのが難しいケースも少なくありません。そんな時は、各自治体のホームページなどで配布されている婚姻届をダウンロードする方法があります。多くのケースではpdfファイルで配布されており、プリントアウトすれば正式な婚姻届として利用できます。

インターネットブラウザやadobe Readerでpdfファイルを開き、メニューバーの「ファイル」をクリックすると表示されるメニューの中にある「印刷」をクリックすればプリンターのウィザードが開くので、画面の指示に従って進めていけば印刷が開始されます。

自宅に居ながらにして婚姻届を入手できるのと同時に、役所に何度も往復する手間を省く事ができるのが大きなメリットでパソコンとプリンターをお持ちの方におすすめしたい入手方法です。

ダウンロードした婚姻届を記入しよう

婚姻届は、比較的役所の書類の中でも書きやすいため記入間違いすることは少ないです。ただ、それでも間違ってしまうこともあるため、ダウンロードするときには書き間違えた場合を想定して数枚余分に婚姻届を用意しておくことをおすすめします。記入するときに使用するのは黒色のボールペンです。

鉛筆やカラーボールペンは不可です。ボールペン以外に夫と妻の印鑑がそれぞれ必要になってきます。印鑑は、ゴム印やインク浸透式ゴム印以外であれば特に決まりはありません。書き間違えたときに修正テープや修正液を使うことはできませんので、注意が必要です。

婚姻届の書き間違えを訂正の仕方は、間違えた箇所に二重線を引き、届出人の欄に押す印鑑を同じものを二重線の部分に捺印します。書類の届出日は、役所に提出する日のことをさします。書類の不備がなく受理された場合は、この届出日が入籍日になります。

氏名欄は、結婚する前の名字を記入します。記入するときの注意点は、戸籍に記載された漢字で記入するということです。名字や名前に使用される漢字の中には、普段の生活では略字で使用しているものも数多くあります。証人蘭は、成人した方であれば誰でも可能です。一般的には親や兄弟などの親族が証人蘭を記入することが多いです。

証人は20歳以上なら誰でも良い

婚姻届けを提出する際には、結婚する二人の名前だけではなく証人が二人必要です。その証人は、20歳以上で二人の結婚を認める人であればだれでも良いです。日本国籍でなく外国籍の外国人であっても大丈夫です。その時には書き方に少し注意点がありますが、簡単に書けるようになっています。

そして、外国人の場合は印鑑もいりませんので、自筆で書いてあればOKです。また、双方から一人ずつ証人を出さなければならないといった決まりもないので、どちらかから二人でも構いません。書類に書かなければならないことは、氏名・生年月日・住所・本籍で、印鑑の押印も必要です。

生年月日は西暦ではなく昭和・平成などの和暦で記入します。印鑑はインク浸透式のシャチハタでは承認されませんが、それ以外のものでしたら、実印や認印でいいです。そして、印鑑は薄かったり欠けていたり逆だったりしてもいけませんので、印鑑を押す時は慎重に押しましょう。

もし、証人を夫婦に頼む場合は、姓が同じでも印鑑はそれぞれ別なものを用意してもらわなければなりません。ちなみに証人で一番多いのは双方の親で、その6割以上を占めています。友人や職場の上司などに頼む人も多いようです。

婚姻届を提出する日について

婚姻届を提出する日についてですが、付き合いだした日や誕生日、結婚式の日など特別な日を選びたいものです。その他にもクリスマスや覚えやすいゾロ目なんかもあります。

1年の中でもっとも人気の日は「11月22日のいい夫婦の日」です。基本的に出してはいけない日や時間帯はありませんが、中には仏滅や寅の日や不成就日を嫌う人もいますのでお互いによく話し合いましょう。ほとんどの役所や区役所、町村役場で365日深夜でも24時間提出することができます。

夜中の場合は「夜間窓口」に持って行くと受理されます。書類にミスが見つかった場合は受理してもらえず受理日が別の日になってしまうこともあります。大切な記念日など、どうしてもこの日にと思われるかたは事前に役所に分からないことなどの確認が重要です。

また必要な書類も余裕をもって準備しておくことも大切です。特に本籍地以外の役所で提出する場合、戸籍謄本がいります。本籍地ではその場でもらうことが出来ますが、郵送で取り寄せる場合は2週間程かかりますので注意が必要です。最後に夜間窓口ですが小さい地域の出張所では営業していないところもありますので、前もって営業時間を確認しておきましょう。

婚姻届け時に必要な持ち物

婚姻届けを役所に持っていき、受理してもらおう、と思って役所に行こうとしたはいいが、何をもっていけばいいのかがわからない、といったことになった方々が多くいました。せっかく婚姻届けを出しに行ったのに、必要なものを忘れて受理してもらえなかった。そんなことがあったらいやですよね。

そこで、婚姻届けを役所に持っていくときに必ず必要なものを、理由を交えてまとめてみました。記入捺印済の婚姻届1通(20歳以上の証人ふたりの署名と捺印)がないと絶対に受理してくれません。必ず忘れずに持っていきましょう。

ふたりの旧姓印鑑も必須です。提出する際に何か訂正するときに必ず必要になってくるので持っていきましょう。最後に、身分証明書です。本人確認ができる写真付きの運転免許証や、パスポートなどを必ず持っていきましょう。提出する際に役所の方に本人であるかどうかを確認されます。

この三つをもっていけば受理してもらう沖に困ることはありません。また、訂正箇所が多い場合は書き直しになるので、ペンと予備の婚姻届け用紙を持っていくのもいいでしょう。これさえ知っていれば何も怖いものはありません。必要なものをもって役所に提出しに行きましょう。

婚姻届けのよくある失敗例

婚姻届けで失敗してしまったという方が少なからずいるはずです。名前を正しい漢字で書かなかった、ハンコがキレイに押せなかった、婚姻届け用紙のダウンロードサイズを間違えてしまったなど、きっと数えたらきりがないくらいの失敗があるはずです。失敗したせいで、希望の日に提出できなかった、という方もいるのではないでしょうか。

そこで、婚姻届け失敗あるあるをまとめてみました。一番失敗している方が多いのは、婚姻届け用紙のサイズミスです。A3サイズ(297×420mm)で印刷しなければいけないのにも関わらず、ほかのサイズで印刷してしまうというパターンが多いようです。

次に多いのが本籍地の間違いです。ほとんどの方は自分の本籍地がわからず、現在の住所を記載し、間違えてしまっていました。必ず自分の本籍地を確認することが大事です。次はハンコのミスです。重要書類であるのにもかかわらず、シャチハタで押印してしまうという例がよく見られます。

重要書類にはシャチハタを使ってはいけないので要注意です。また、ハンコを押す位置を間違えてしまったという方もいました。ここに書かれている婚姻届けにまつわる失敗あるあるを絶対にしないように気を付けましょう。

婚姻届、提出前に再確認を!

婚姻届を提出するまで、婚姻届を入手して必要書類を揃えて書類を書いて、とたくさん準備をしてきたことでしょう。婚姻届を提出する日付にこだわって提出に行くことも多いはずですが、ここで書類の不備があると訂正の必要があります。

窓口で提出する場合ならばその場で訂正印を押すなど訂正の方法はありますが、時間外での提出の場合はその場で書類を訂正するということができません。ですので、不備がないかを念入りに確認しておいた方が良いでしょう。

事前に役所で不備がないかをチェックして貰うこともできるので、不安な人は事前にチェックしておくのが無難でしょう。提出に出掛ける前にも、記入捺印済みの婚姻届(20歳以上の証人二人の署名捺印)戸籍謄本(もとの本籍地と異なる役所に出す場合)二人の旧姓印鑑、身分証明書、など必要な物を忘れないようにしましょう。

人生で一つの山場となる婚姻届の提出日、書類不備でやり直し、こだわった日付も変わってしまった、などということにならないように、面倒でも再確認しておくと良いでしょう。

提出前にコピーをとったり、写真に撮って残しておく、ということも記念になって良いですね。面倒だったり緊張したりと大変かもしれませんが、この過程も二人で楽しんで、これからの生活に思いを馳せるのも醍醐味です。

二人の門出の思い出として

婚姻届を提出する前に、記念にコピーや写真に撮っておくカップルが増えています。婚姻届のコピーをお互いに持っていれば記念になるだけではなく、お守りとして持ち歩けば辛いお仕事や家事に遭遇しても愛する人のために頑張ろうと言う強い気持ちになれます。

長い夫婦生活の間で喧嘩をしてしまったり、万が一他の異性に気持ちが向きそうになって二人の間に亀裂が走りそうになった時でも、そのコピーを眺めながら二人の門出を誓ったあの日を思い出せば一線を越えてしまう事を抑止するのに役立ちます。

婚姻届を写真に撮る場合は用紙そのものを正面から撮影するのはもちろんのこと、提出する役所の門の前で二人で婚姻届を持った様子を記念写真として収める事もあります。紙媒体で残しても構いませんが、デジカメやスマートフォンで撮影すればデジタルデータとして残して後からプリントアウトするのも可能なので使い勝手が良くおすすめです。

コピーや写真は自身で撮る事も可能ですが、自治体の窓口によっては記念にコピーが欲しい旨を申し出る事で撮ってくれたり記念用のデコレーションされた婚姻届が提供されているケースがあるのに加えて、二人で写真を撮影する際にはシャッターを押すのを手伝ってもらえる事もあり、可能であればぜひ積極的に利用したいところです。