成長期だけど痩せたい!10代のダイエットの抑えておきたいポイント

10代は第二次成長期を迎え、身体が大人に向けて成長する時期になります。そしてこの頃に気になるのが人の目です。

他人からどう見られているのか、そう考えると、本来は適性体重なのにダイエットを始めてしまう人もいます。しかし、10代は大人になるうえで大切な時期なので、正しい方法でダイエットを行う必要があります。

成長期なのに太る?10代が太る原因とは

10代は第二次成長期を迎え、身体が大人に向けて成長する時期になります。成長するためには多くのエネルギーを必要とするため、多く食事を食べても、比較的太りにくい傾向にあります。

ただし食事の内容によっては、10代でも太ってしまうことがあります。それは、不規則な食生活や、偏った食事内容に原因があります。

第二次成長期の頃は多くエネルギーを必要とするため、お腹もすきやすくなります。この時、間食の量が多いと今度は普通の食事がお腹いっぱいになって食べられなくなってしまう恐れがあります。

また、間食の内容が菓子パン・お菓子・ファストフード等、カロリーの高いものを多く食べてしまうと、摂取したカロリーを消費しきれず、体内に脂肪として溜まってしまいます。

10代のダイエットで気をつけなければならない事

10代のダイエットで気をつけなければならないのが、自分の適性体重を知ることです。女性の場合、「痩せている方がキレイ」「痩せている方が良い」と思う傾向があります。特に10代の中ではその思いが強い傾向にあり、適正な体重・体型なのに「もっと痩せなければいけない」と思う子も出てきます。すると無理なダイエットなどを行い、適性体重より痩せすぎてしまうことがあります。

この時、注意が必要なのが適性体重を下回ると今度は身体に悪影響が出ることです。痩せすぎてしまうと、筋肉量も低下していきます。すると少し動いただけで疲れてしまったり、肩こり・冷え性などに悩まされてしまいます。また免疫力も低下するため、病気にもかかりやすくなってしまいます。

そして女の子で痩せすぎになってしまうと特に怖いのが、「月経不順」「無月経」です。この状態になってしまうと、将来不妊になってしまったり、女性らしい特徴が失われてしまいます。

そのため、ダイエットを行う前に必ず自分の身長に対してどの程度が適性体重なのか、しっかりと計算を行ってから行うようにします。計算方法にはBMIがありますが、10代の場合は22~25位が適正といえます。

お金をかけない!10代におススメのダイエット法

10代は第二次成長期を迎え、身体が大人に向けて大きく成長する時期です。そのため、日々使うエネルギー量も多く、安静時に使うエネルギー量である基礎代謝もピークを迎えます。また、回復力も早く、筋肉の量も増えやすい傾向にあるため、少しの運動でも効果が出やすいのが特徴です。

しかし、10代はまだまだダイエットにお金をあまりかけられないのも現実です。そこで大切なのが、「食生活の見直し」と「運動」です。もし間食が多い場合は、間食の内容を見直します。そのかわり、朝・昼・晩の3食のご飯はしっかりと食べるようにします。

「運動」は学校の体育の授業もそうですが、普段からできるだけ体を動かすようにします。10代は少し無理な運動を行っても比較的すぐに回復するため、できるだけ毎日筋トレなどを行うと、筋肉がついて効果的に痩せることができます。

誰でもできる歩くだけのウォーキングダイエット

誰でも簡単にできる方法として、「ウォーキングダイエット」があります。ウォーキングは酸素を取り込んで行う有酸素運動で、行うことで脂肪が燃焼されやすくなります。

「ウォーキングダイエット」は、正しい姿勢で早歩きを行うだけなので、特に特別な道具は必要としません。また無理な食事制限や運動と違い、身体を壊す可能性も少ないです。そのため、長期間続けられる方法になります。

さて、「ウォーキングダイエット」を行う際、重要なのは歩くときの姿勢と速さになります。姿勢が悪いと筋肉がしっかりと使われず、あまり効果がなくなってしまうのです。歩くときは、背筋を伸ばし、胸を少し張り、地面をしっかりと蹴って歩きます。

速さは話していて少し息が上がる程度にします。正しい姿勢で20分以上、しっかり歩くことで、しっかりと筋肉を使って運動することができます。

太ももほっそり?タオルだけでできる骨盤ダイエット法

タオルだけで簡単にできるダイエット方法として有名なのが、「骨盤ダイエット法」になります。これは腰の部分に丸めたタオルを置き、骨盤の形を矯正する方法になります。

骨盤は内臓を支える大切な部分ですが、特に女性の場合骨盤が広がりやすい傾向にあります。骨盤が広がってしまうと、骨盤にそってぜい肉がついてしまうため、お尻や太ももにもお肉がつくようになってしまいます。

また、骨盤が広がるとその分内臓も下に下がり、代謝が下がってしまいます。するとさらに脂肪が燃焼されにくくなり、お肉がさらにつきやすくなってしまいます。

そこで大切なのが、骨盤の形を矯正することです。バスタオル2枚を海苔巻のように丸め、おへその真下に丸めたタオルがくるようにします。そして足は腰幅に広げ、足の親指と親指をくっつけるようにします。

腕はピンと伸ばし、手のひらは左右の小指同士をくっつけて床に手のひらをつけます。その姿勢のまま、最長5分間続けます。この時、痛みが生じる場合は無理をしないで、すぐに休憩を入れて行うようにしましょう。

授業の時間も無駄にしない!椅子に座りながらダイエット

10代は学校での授業も大切な時間です。勉強ももちろん大切ですが、その最中もダイエットに繋ぐことが出来れば、一石二鳥になります。そこでおススメなのが、椅子に座りながらできるダイエットになります。

まずおススメなのが、正しい姿勢で座ることです。ヒトの頭はとても重いため、本来骨や筋肉を使って支えています。しかし猫背などで背中が丸まってしまうと、筋肉が十分に働かず、太る原因にもつながってしまいます。

正しい姿勢で座るためにまず、お尻にある仙骨という骨を意識して椅子に深く腰掛けます。そして耳・肩・座骨が一直線になるように座ります。これだけでも姿勢が悪い人は普段使っていない筋肉をしっかりと使うことができます。

また、歯の表面にそって舌を動かす運動もおすすめです。舌を使って口周りの筋肉を動かすことで、顔の筋肉を鍛え、小顔効果を得ることができます。また、舌を動かすことで発声の練習にもなります。

寝ながらエクササイズで美脚を目指そう

あまり費用を使わずに痩せられる方法として、エクササイズも挙げられます。特に布団などに寝ながら行うエクササイズは足に効果があり、しっかり続けることで美脚につなげることも可能になります。というのも、足は体の下の方にあるため、重力によって老廃物が溜まりやすい傾向にあります。寝ながら運動を行うことで、足に溜まった老廃物を減らす必要があります。

具体的な方法としては、うつぶせになって足をバタバタさせる、仰向けになって膝を胸に向かって抱えるなどの方法があります。また、仰向けになって足を上に向かって上げ、足首を曲げたり伸ばしたり、左右に開いたり閉じたりする動きも効果的です。

朝起きてすぐやお風呂上り、就寝前に少しずつ行うことで、足の老廃物が減少し、美脚につなげることも可能になります。

栄養満点の豆乳を生理前から飲もう

10代のダイエットは日ごろの食生活も大切です。日々の生活においてたんぱく質や糖質など、多くの栄養を必要とするため、常にバランスの取れた食事が大切になります。そして女の子の場合、豆乳を飲むのもおススメになります。

豆乳は大豆を原料としているため、身体に良い成分を多く含んでいますが、その中でも特に「大豆イソフラボン」は女性ホルモンと似た働きをします。女の子の場合、生理が近くなると妊娠に向けて、食事量が一気に増えたり、水分や栄養を多く吸収するようになってしまいます。

すると、一時的に太りやすくなってしまいます。けれども、大豆イソフラボンを摂取すると、体内に女性ホルモンが既に増えていると勘違いをし、妊娠に向けた準備をある程度抑えることができます。

ただしあまり豆乳を飲みすぎてしまうと、今度はホルモンバランスが崩れやすくなってしまいます。そのため、飲むのは1日コップ1杯程度、200mlぐらいに抑えるようにしましょう。

10代におススメのダイエットサプリは

10代の場合、基礎代謝や筋肉量がピークを迎えます。しかし、日ごろからあまり動いていなかったり、摂取するカロリー数が多いとカロリーを消費しきれず、脂肪となって蓄積されてしまいます。そこでダイエットサプリを使って、カロリーを消費しやすい身体にするのも、ダイエットとしては効果的になります。

ダイエットサプリには様々な種類がありますが、10代に特におススメなのは燃焼系サプリになります。これは通常よりカロリーを消費しやすい状態にするもので、少しの運動でもしっかりとカロリーを消費することができるようになります。

サプリを飲むときは、できるだけ常温の水で飲むようにします。冷たい水で飲んでしまうと身体が冷え、新陳代謝が悪くなってしまうので、できるだけ体を冷やさないようにすることが大切になります。

そして、サプリはあくまで身体の働きを補助するためのものです。バランスの取れた食事と適度な運動と睡眠をできるだけ取り入れ、身体をベストな状態にすることが大切になります。

後悔しないために!10代がやってはいけないダイエットとは

10代が絶対に行ってはいけないダイエットとして挙げられるのが、絶食や断食など、極端な食事制限を行うダイエットになります。10代はたんぱく質・糖質など、様々な栄養素を必要とします。

また、日々の活動のために多くのカロリーも必要とします。この時に極端な食事制限を行ってしまうと、身体を壊してしまい、将来にも大きな影響が及ぶ可能性があります。

まず食事を恐れることで起こるのが、「過食症」「拒食症」です。「過食症」は強いストレスなどで暴飲暴食を行ってしまいます。一方「拒食症」は食べることを恐れるあまり、食べたものを吐くなどして無理やり食べたものを体外に出してしまいます。すると今度は本来必要な栄養を摂ることができず、命にかかわる可能性もあります。

そして身体に必要な栄養を摂らないと、骨や筋肉が育たず、身体の成長にも大きな影響を及ぼします。特に女の子の場合は生理不順や閉経を引き起こす恐れがあります。

無理なダイエットをしてその後の人生を後悔しないためにも、ダイエットは無理をしないことが大切です。特に極端な食事の制限は絶対に行わないようにしましょう。