植物プラセンタは女性の味方

プラセンタとは胎盤のことを指しますが、植物プラセンタという言葉もあります。植物には胎盤がありませんが、動物で言うところの胎盤にあたる胎座という部分が存在します。

ここには人間にとって有用な様々な成分が含まれており、植物プラセンタを含む商品が人気を集めています。

女性に多い肌の悩みとは?

肌の悩みは年齢と共に増えていくのが一般的です。本来、肌はターンオーバーを繰り返すことによって、正常な状態を維持するという仕組みになっていますが、年齢を重ねると活性酸素が除去されなかったり、ターンオーバーの精度が落ちたりすることで上手く肌が再生されなくなります。

これにより、シミやソバカス、しわ、たるみなどの肌トラブルを引き起こされます。特に紫外線やストレスに晒されているとよりたくさんの活性酸素が生成されるので、肌の悩みを発生させやすくなります。

肌トラブルは女性、男性を問わず起こるものですが、美容を意識している方にとって大きな悩みになります。そこでこの植物プラセンタを活用して肌の状態を改善するという方が増えています。

植物プラセンタとは一体なに?

植物プラセンタとは植物の栄養が集まっている胎座から抽出したものです。胎座という表現はあまり聞いたことがないかもしれませんが、子房の中の種の触れている部分を表します。被子植物では種が果実に包まれています。

果実になる前の状態を子房と呼んでいます。つまり、胎座とは後に果実になる部分の中でも、特に種に触れている栄養満点の部分ということです。胎座は普通の植物の場合、発芽を起こすための栄養が用意されています。

動物で言うところの胎盤に近い役割を持っている部分です。植物由来であるため、摂取することによるリスクがほとんどなく、誰でも使用しやすいのが特徴です。アミノ酸やビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれています。

植物プラセンタと動物プラセンタはどう違うの?

プラセンタには植物性と動物性が存在します。どちらも健康成分、美容成分として有用ですが、それぞれ特徴が少し異なっています。動物プラセンタには成長因子が含まれているので細胞を活性化させる効果を持っています。

一方で植物プラセンタは成長因子を含まず、美容に有用な成分をたくさん含んでいます。アミノ酸やビタミンで美容効果を実感しやすいのが植物プラセンタの特徴です。また、動物プラセンタに比べて刺激が少ないという長所もあります。

天然由来の化粧品に近い感覚で使用できます。安全性について詳しくチェックしておく必要がある動物プラセンタとは使用上のハードルが大きく異なります。

海外では宗教上の理由から動物性のものが使えないと言う方もいて、そういった方からも人気を集めています。

植物プラセンタはどうやって体に取り入れるの?

植物プラセンタを摂取する方法はいくつかありますが、基本的に飲む方法が一般的です。注射や点滴で取り入れるケースもある動物プラセンタとはこの点も異なっています。植物プラセンタはサプリメントやジュースで簡単に摂取することができます。

サプリメントは持ち運びに便利であり、いつでもどこでも気軽に飲むことができるというメリットがあります。一方、植物プラセンタのドリンクやジュースなどは植物プラセンタ以外の成分も含まれているので、それらが自分の求める成分であれば効果をアップさせることができる可能性もあります。

いずれにしても摂取する方法は至って簡単であるため、長期的な視野で見ても続けやすいという大きな魅力があります。

植物プラセンタの効果はとは

植物プラセンタにはたくさんの栄養が含まれているので、摂取するとそれらの栄養が肌へともたらされます。栄養を得た細胞たちは正常にターンオーバーを行ったり、水分調整をしたりと美肌に繋がる行動をとってくれます。

植物プラセンタは体にとって消化しやすい成分で構成されているので、体にとっては消化酵素を温存する良い機会にもなります。消化酵素を温存できれば他の酵素を分泌することができるので、他にも様々な良い影響が現れます。

また、植物プラセンタはサプリメントでもドリンクでも、いくつかの成分と共に配合されています。そのため、植物プラセンタには含まれていないような成分までも同時に得ることができ、相乗効果も期待できます。

植物プラセンタの副作用はあるの?

植物プラセンタを美容のために選択する大きな理由とも言えるのがリスクの低さです。やはり人間は植物由来の成分からダメージを受ける心配がほとんどなく、副作用も基本的にはないと言える水準です。

もちろん、摂取しすぎによる栄養過多には注意しなくてはいけませんが、それはどの美容成分にも言えることです。用法や用量を守って飲んでいる限り、そういった問題もありません。植物プラセンタの商品の多くには1日の摂取量が決められています。

植物プラセンタドリンクの場合は1日の摂取量が記載されていない場合もありますが、1日に何本も飲みすぎなければ別段問題は発生しません。意識的に飲み続けることが美容効果を実感できることに繋がります。

植物プラセンタに適していない人はいる?

植物プラセンタは刺激の少ないものなので特定のアレルギーを持っていない限り、ほとんどの方の勧めることができます。アレルギーを持っている方であってもそのアレルギーに該当する食材を回避して、植物プラセンタのサプリメントやドリンクを選択すればOKです。

一口に植物プラセンタと言ってもその商品ごとに含まれている成分や植物の内容が異なっています。そのため、自分に合うものを見つけ出すことが非常に重要です。植物プラセンタならば何でも良いということではなく、自分との相性や質、味なども考慮して選択しましょう。

もし、初めて飲んだ植物プラセンタが自分に合わなかったとしても、他の植物プラセンタなら合うというケースもよくあります。

植物プラセンタと一緒に取りたい食材

植物プラセンタには豊富な栄養が含まれていますが、全ての栄養を含んでいるわけではないので不足しやすい部分を食材で補うことをお勧めします。植物プラセンタにあまり含まれていない栄養としてはタンパク質、カルシウムなどがあります。

タンパク質は人間の筋肉などを作る材料になる成分です。タンパク質を取り入れるなら大豆がうってつけです。大豆はタンパク質を豊富に含むだけでなく、大豆イソフラボンという有用成分を含有しています。

大豆イソフラボンには女性ホルモンのエストロゲンと似た働きがあるので美容に良い影響を与えます。カルシウム不足を補いたい場合はヨーグルトがお勧めです。発酵食品なので腸の環境を改善してくれることも期待できます。

植物プラセンタのオススメの商品は?

植物プラセンタには様々な商品がありますが、中でもお勧めなのがポーラから発売されている「インナーリフティア」です。この植物プラセンタはメロンから抽出されていて、コラーゲンやヒアルロン酸などが配合されています。

水なしでも飲むことができ、高い栄養素を持つので肌のハリを取り戻したい方にはうってつけと言えます。ミナミヘルシーフーズから販売されている「植物メロンプラセンタ」もお勧めです。こちらもメロンから抽出した植物プラセンタです。

乳酸菌由来のヒアルロン酸が含まれていることも特徴となっています。1袋あたりメロンプラセンタを9300mgも含有していて税抜き1470円程度と、抜群のコストパフォーマンスとなっています。

植物プラセンタはどうやって作られるの?

植物プラセンタにおいて抽出することは難しくありませんが、そのタイミングが重要です。植物の子房はいずれ果実になるので、抽出するタイミングが遅ければそちらに栄養が使われてしまいます。逆に抽出のタイミングが早いとまだ胎盤に栄養が溜まっていない可能性もあります。

植物プラセンタは各メーカーが研究を重ね、最も良いと考えられるタイミングで抽出されます。抽出した後は濃縮などの工程を経てサプリメントやドリンクとなります。

一般に売られている植物プラセンタはプラセンタだけを使用しているのではなく、他の成分を配合することでさらなる効果アップを実現しています。購入の際には何が配合されているかチェックしておく必要があります。