正しい摂取方法でダイエット効果も抜群!摂取前に読んでほしい難消化性デキストリンの基礎知識

ダイエットにいいと聞いたため、難消化性デキストリンの摂取を考えている方もいるかもしれません。

ですが摂取したからといって、誰でも痩せられるわけではありません。難消化性デキストリンはダイエット効果がある一方で、摂取するときには注意しなければならない点も見られます。そのため摂取する前には、どのような点に注意したらいいのか確認しておきましょう。

実は難消化性デキストリンには、摂取を控えたほうがいい方もいます。また多く摂取すればいいわけではないので、適切な摂取量を把握しておくことも大切です。

1つ1つの注意点を把握することによって、難消化性デキストリンを利用して高いダイエット効果を期待することにつながります。

デキストリンの基本情報

難消化性デキストリンは機能性表示食品やトクホの製品に含まれている成分です。そもそも難消化性デキストリンは消化されにくいデンプンの総称で食物繊維の一種でもあります。

近年急速に日本人の食生活が欧米化してきたことから十分に補うことができない食物繊維の不足を補う目的で登場しました。そのため食物繊維の持つ整腸作用や食後の血糖値の上昇を抑える、内臓脂肪の軽減などの効果が期待できます。

デキストリンはもともと日本で発見されトウモロコシのデンプンから作られるもので、水溶性でありほぼ透明で粘液性もなく甘みもごくわずかですので様々な食品に添加しても見た目や味を変えることはないため非常に加工性に優れている成分といえます。

またデキストリンを取り入れることで効果的に食物繊維補えるため、糖尿病やガン、高血圧などの生活習慣病にかかるリスクを軽減させることが期待できます。

とくに食物繊維は普段の食事のなかからでは厚生労働省の定める1日の必要摂取量を取ることは困難であるため、難消化性デキストリンの配合された加工品から摂取することを推奨されているのです。

さらにはダイエット効果も期待されているなど炭水化物やビタミンなどの五大栄養素に次ぐ第6の栄養素として注目を集めています。

デキストリンの効果

難消化性デキストリンには、食後中性脂肪の上昇を抑制する効果があります。難消化性デキストリンを含んだ飲料と脂肪の多い食事を摂取した健康な成人が、食後中性脂肪の上昇が抑制されたとの実験結果も出ています。

また、内臓の周囲に脂肪がつくことで、腹回りに肉が付き肥満体型を生み出してしまう内臓脂肪の低減作用も持っています。

内臓脂肪は、過剰に蓄積されると、血糖値や血圧を上昇させ、動脈硬化の原因となる物質を大量に分泌し、生活習慣病のリスクを高めてしまいますが、難消化性デキストリンを摂取することでそのリスクを低下させることができます。こちらも、BMI値が23以上の成人を対象に行った実験にて、内臓脂肪の低下が確認されています。

その他にも、中性脂肪・コレステロールなどの血清脂質の低下作用もあります。中性脂肪やコレステロールのバランスが崩れることで、動脈硬化を促進させてしまう危険がありますが、こちらも軽度肥満かつ高脂血症の成人男性を対象に行った難消化性デキストリンを食事と共に摂取する実験にて、中性脂肪や総コレステロールの低下が確認されています。

これまでの研究から、難消化性デキストリンには、脂肪の吸収スピードを遅らせる効果や、内臓脂肪を低減させる効果があると言えます。

難消化性デキストリン摂取時の消化器作用

難消化性デキストリンは水溶性食物繊維ですから、摂取すると胃内でゲル状となり、食べ物が胃の中にいる時間が長くなります。これにより消化や吸収スピードがおだやかになり血糖値の急上昇を防ぐことができ、インスリンの大量分泌を防ぐことができます。

インスリンは血糖値を下げると同時に、脂肪を合成する作用もありますから中性脂肪の値を上げることを抑制する働きがあるのです。

また血糖値が下がると、体内の糖分を使ってエネルギー生成が抑制されますので、余った糖分で作られる中性脂肪も結果的に少なくなります。中性脂肪が少なくなると、内臓脂肪となりにくくなるのです。

中性脂肪は多すぎても少なすぎても良くなく、体のエネルギー源となったり、体温を維持したり、内臓を守るものとなりますので適度なものが必要ですが、過剰だと内臓脂肪となりやすくなります。

また水溶性食物繊維は脂肪の吸収を抑制しますから、難消化性デキストリンにも同じ効果があります。これは脂質やコレステロールを難消化性デキストリンが取り込んだり、脂肪の分解に関係してくる胆汁酸と結合することによって、脂質が分解・吸収されずそのまま便となって排泄されるからなのではないかと言われています。

これらの作用から長期的に難消化性デキストリンを摂り続けると、脂質代謝が改善されたり中性脂肪・内臓脂肪が低減してくるのです。またコレステロールの値も低下し、メタボリックシンドロームなどのリスクを下げる効用もあります。

難消化性デキストリンの安全性

難消化性デキストリンは様々なダイエット商品に含まれているため、気になるのが副作用が存在しているかどうかです。ダイエットに効果的な成分であったとしても、同時に身体を害する様な副作用があるのでは摂取するのは避けるべきなので気になる所だったりします。

しかも難消化性デキストリンという名称からすると、何となく添加物の様なイメージを受けて身体に害を及ぼす恐れがあるのではと警戒してしまう人も少なくありません。

もっとも実際の所、難消化性デキストリンを摂取してもほぼ副作用の心配はなく安全性の高い成分となっています。というのも名前のイメージとは違い添加物ではなく、天然由来の食物繊維です。トウモロコシ等から摂取可能な成分であり水溶性の食物繊維である事から体内で吸収され難く、糖や脂肪の吸収を妨げる効果が期待出来ます。

しかも難消化性デキストリンの安全性は国のお墨付きであり、消費者庁や厚生労働省といった国家機関がその安全性を認めているので安心して摂取可能です。

実際に血糖値の上昇を抑えたり脂肪の吸収を抑えるといった効果が認められた特定保健用食品の多くにも、難消化性デキストリンが含まれています。なのでダイエット商品としても、安心して摂取する事が可能です。

デキストリンの概要とダイエット効果

デキストリンは、天然高分子炭水化物であるデンプンや骨格筋と肝臓で生合成されているグリコーゲンを水と反応させる事で生成可能な低分子量の炭水化物の総称であり、ブドウ糖であるデキストロースの還元力を基準としたデキストロース糖量DEが20以下の物資であり、デキストロース糖量DEが低いほど難消化性とされています。

デキストリンは、水溶性を高める水酸化物イオンであるヒドロキシ基を数多く持つ事から水溶性であり、膵液や唾液に含有されている消化酵素アミラーゼによって分解され、最終的には血液と細胞とのガス交換を担っている細胞呼吸などに必要なエネルギー源とされるグルコースに分解されます。

しかし、消化酵素アミラーゼはデキストロース糖量DEが低いものほど分子量が大きくなる特徴があり、分子量が大きいほど分解され難く難消化性の性質が強くなります。難消化性デキストリンは、消化酵素の影響を受ける事無く腸まで届き腸内環境を整えると共に便秘症状を解消します。

また、難消化性デキストリンは、胃で消化される事無く腸に届き腸の蠕動運動によってゆっくりと糖を吸着しながら移動する事から食後の血糖値を抑制する効果があります。

血糖値は、上昇すると血糖を抑制する為に膵臓から肥満ホルモンとも呼ばれているインスリンの分泌が促進され肥満の一因となってしまいますが、血糖値を抑制する事でインスリンの分泌も抑制しダイエット効果が得られます。

消化しにくい食物繊維の難消化性デキストリン

デキストリンと難消化性デキストリンの違いは、体内で消化しにくいかどうかです。難消化性デキストリンは体内で消化しにくいことが特徴で、不足している繊維分を補うことができます。低粘性かつ低甘味で水に溶けやすく加工が容易であるため、いろいろな食品に配合されています。

難消化性の食物繊維は体内で消化吸収されないので、以前は栄養学的には価値のないものとされていました。しかし、近年になって研究が進み、難消化性の食物繊維は腸内環境を整え、免疫力を高める働きがあることがわかりました。

日本人は食生活の欧米化で食物繊維不足の状態に陥っており、それが原因で大腸がんなどの病気を患う人が増えています。食物繊維不足を補うために、難消化性の食物繊維は大きく貢献します。

食物繊維は大きくわけて不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類があり、難消化性デキストリンは水溶性食物繊維に分類されます。水溶性食物繊維にはイヌリンなどがありますが、イヌリンは過剰摂取をすると腹部膨張などの副作用が出る恐れがあります。

難消化性デキストリンはイヌリンのような副作用はなく、安全性は極めて高いです。そのため、トクホの健康食品の原料として使用されるケースが多いです。

デキストリンの1日の摂取量

デキストリンはとうもろこしが原料の水溶性の食物繊維であるため食後血糖値の上昇や中性脂肪の上昇を抑えてくれるほか、整腸作用や便通促進などの効果があります。そのためなかなか食事制限などがうまくいかずダイエットが成功しない人にとても人気を集めているのです。

デキストリンはトクホなどの健康飲料水以外にも飲みやすいように個別にパックに小分けされているタイプもあるので手軽に摂取することができます。デキストリンの1日の摂取量の目安は5~10gを目安に摂取するのがよいとされています。

10g以上摂取したとしても大きな健康被害の報告はありませんが整腸作用によりお腹が緩くなってしまうなどの症状が出現してしまうこともあるため、その日の体調によって調節するのがよいでしょう。

また毎日の野菜の摂取が少ない場合には多めにいつもよりも多めにデキストリンを飲むのも良いです。飲むタイミングも食事時に飲むとしっかりと効果が現れてくるため食直前に飲むのが良いですが、もしも飲み忘れてしまった場合でも食後30分以内であれば問題はありません。

さらにはデキストリンは水溶性であることから水に溶けやすく味もないため場所を選ばずに摂取することができます。

デキストリンの効果が出るまでの期間

デキストリンは薬ではなく食物繊維のため、即効性はありません。ただし、便秘改善の効果は比較的早く現れることが多く、数週間程度で便通が良くなったと実感できる可能性があります。

また、効果が出る期間は摂取する量や、本人の体質によっても左右されます。毎日の生活習慣としてデキストリン摂取を取り入れ、長く飲み続けることで徐々に効果が現れるのが特徴です。早く効果が得たいからといって、デキストリンを適量以上に摂取しても効果はありません。

デキストリンには善玉菌を増やして腸内環境を整え、腸の調子を良くして下痢を予防するなどの効果があります。しかし、摂りすぎるとかえって腸への刺激となってしまい、下痢や胃痛、おならが出やすくなるなどの症状が現れることもあるので注意しましょう。

飲み方としては、いきなり大量に摂取するのではなく、体の調子を見ながら少量ずつ飲み始め、問題が無いようなら徐々に量を増やしていきましょう。

デキストリンは食物から抽出した自然の成分で、日本では厚生労働省が認可を行う特定保健用食品として機能表示がされているほど安全です。アメリカの米国食品医薬品局からも安全との認可を受けているため、長期間でも安心して摂取することができます。

難消化性デキストリンの摂取に向いていない人

難消化性デキストリンとはトウモロコシなどの食物から取り出した自然の成分で、水溶性の食物繊維です。人間の体内では消化されにくく、糖や脂肪の吸収を妨げるのでダイエット効果があるとされています。

特に多く難消化性デキストリンの表示を見かけるのがトクホ飲料です。「トクホ」とは特定保険食品のことで、それは難消化性デキストリンには食後の血糖値の上昇や脂肪の吸収を抑えたり、内臓脂肪を減らす働きなどの体によい効果があるからです。

この物質を摂取しても基本的に副作用はありません。ただ摂取を控えたほうがよい人もいます。それは先ず血糖値を下げる薬やコレステロール値を調整する薬を飲んでいる人です。これらの人が難消化性デキストリンを摂取すると血糖値やコレステロール値に影響が出る可能性があります。

また薬ではなくても他のトクホやサプリメントと同時に飲む場合も注意が必要です。場合によっては効果が重なって過剰摂取のおそれが出てきます。妊娠中の女性も気を付けましょう。この時期は体がデリケートになっています。

飲むときは医師に確認してからのほうがよいでしょう。そして小麦やトウモロコシにアレルギーがある人も摂取はお勧めできません。難消化性デキストリンは主に小麦由来とトウモロコシ由来に分かれます。

そのためこれらにアレルギーがある人は注意が必要です。

難消化性デキストリンを摂取すべき人

難消化性デキストリンはダイエットに効果的なものなので、脂肪を燃焼したいと考えている人にとっておすすめなのですが、それ以外にも多数の効用があるので色んな人におすすめできます。

まずは、便秘改善の効用です。これは、難消化性デキストリンが消化されずに腸の中に長く留まるために、便をふくらませて水分を増やすことで便通を良くする働きがあるからです。

そもそも難消化性デキストリンは腸内環境を整える作用があるので、便秘だけでなく下痢になりやすい場合も改善してくれます。ただし、過剰摂取は下痢になることもありますから適度に取ることがマストな条件になります。

また、難消化性デキストリンにはミネラルの吸収を促す作用があると言われていて、健康的な生活には欠かせない多数のミネラルを効率よく摂取することが可能になります。

以上のように、難消化性デキストリンを摂取した方がいい人は、ダイエットをしたい人や便秘や下痢の症状に悩んでいる人、それから人間に欠かせないミネラル分を摂取して健康的な生活をおくりたい人です。

ちなみに、一説によればアトピーなどの一部のアレルギーの症状改善にも一定の効果があるという研究結果もでているので、アトピー患者の人は試しに摂取してみるのもいいと思います。

難消化性デキストリンの正しい摂取方法

難消化性デキストリンは水溶性の食物繊維であるため、摂取しても体内で消化されにくく腸内で糖や脂肪の吸収を抑える効果があります。そのため食後の血糖値の上昇や脂肪が増えるのを抑えたり、内臓脂肪を減らしたり、また整腸作用を持つなど様々な健康効果が期待できます。

これらの効果を最大限に引き出すためには正しい飲み方をする必要があるのです。先ず飲み始める時は少量ずつから始めましょう。最初は2~3gから飲み始め、体に異常が現われないかどうか確認してみてください。

それで大丈夫なら量を増やしていってもよいでしょう。飲むタイミングも大切なことで、食後の摂取では整腸作用以外の効果はあまり期待できません。食事の前や食事している時に飲むのが最適です。

食前にお茶や水に混ぜて飲んだり、食中に料理に入れて食べるのがその方法です。難消化性デキストリンは粉状で透明な物質で、味も特にないため料理に入れても邪魔になりません。作っている時だけでなく、できあがった料理に振りかけて混ぜて食べることもできます。

血糖値の急上昇や脂肪の吸収を抑える働きを重視するなら、特に脂肪分の多い食事の前に摂取するのがお勧めです。また忘れてはならないのが十分な水分とともに摂取することです。水分が少ないとデキストリンの効果が半減してしまいます。

難消化性デキストリンに期待できる効果

難消化性デキストリンは、トウモロコシの澱粉などに含まれている水溶性食物繊維の一種で、優れた生理機能を有していることから様々な種類の健康食品や特定保健用食品として利用されています。特に、胃の中で膨張して大きな塊となるので満腹感を維持するうえに、結腸や直腸に移動すると便の容積を増やし便秘を改善します。

つまり、過食によるカロリーオーバーを防ぐと共に、体内に蓄積されていた老廃物を排出するデトックス作用を発揮するので、ダイエットをサポートする効果を期待できます。

さらに、難消化性デキストリンにはこれ以外にも血糖値の上昇を抑制するという作用も発揮するので、インスリンの分泌を抑えて脂肪が付きにくい状態を維持します。つまり、現在大流行している糖質制限と同じような効果を期待できるということです。

ちなみに、難消化性デキストリンは全ての栄養素の吸収を阻害するというわけではなく、カルシウム・鉄・亜鉛・マグネシウムなどのミネラルに関しては逆に吸収を促進するという作用を発揮します。

このために、健康的な状態をキープしたうえで、体重や皮下脂肪だけを減らすという理想的なダイエットを実現したいという人には特におすすめできる内容を備えています。

難消化性デキストリンが妊娠女性に与える影響

妊娠中は子宮が大きくなるにしたがい消化器官を圧迫するため、便秘になり易いと言われています。それを解消するために『難消化性デキストリン』を摂りたいと考える妊婦さんもいるかもしれません。

比較的下痢を引き起こしにくいといわれる『難消化性デキストリン』ですが、過剰に摂取するとやはり下痢を引き起こしてしまう可能性があります。そして、下痢が続く場合、子宮が過剰に刺激され流産を引き起こす危険もゼロではないのです。

また、下痢により水分が不足すると胎児の生育に悪影響を与え、『四肢変形』や『神経管欠損』のリスクが高まる可能性があると言われています。

また、便秘を解消する効果があると言われている『難消化性デキストリン』ですが、腸内で水分を取り込みゲル化するため、摂取時に水分の補給が少ないと逆に便秘を引き起こすことがあります。

ただでさえ便秘になり易い妊娠期は、『難消化性デキストリン』によって症状が悪化する可能性もあるということです。そして、妊娠中の人が便秘になると、体調の不振だけでなく血圧上昇という危険も伴います。高血圧が悪化すると妊娠高血圧症候群につながり易く、母子ともに危険が伴います。

以上の理由から、妊娠中の人が難消化性デキストリンを使用する場合は注意が必要なのです。

アレルギーと難消化性デキストリン

難消化性デキストリンは小麦由来のものとトウモロコシ由来のものがありますが、これらのアレルギーがある方は要注意です。ただ、難消化性デキストリンは整腸作用があるためアレルギー改善効果が認められます。

どちらかのアレルギーの人はアレルギーのない方を摂取すると症状緩和に役立ちます。

食物アレルギーは危険性が高く、食べた直後から疲労感、発疹やかゆみを伴います。じんましんが食道内部に発生した場合には気管支が塞がってしまい、呼吸困難から死に至る場合があります。

多数のアレルゲンを持っていて小麦やトウモロコシにアレルギーがない人でも習慣的に難消化性デキストリンを摂取していると突然症状が発現する場合があります。

1つの食品を連用して摂っているとアレルギー体質の人には起こりやすい現象なので、習慣的に難消化性デキストリンを摂取したい重度アレルギー体質の人は医師に相談が必要です。

こうした重い反応のうちアナフィラキシーショックと呼ばれるものは同時に多臓器に症状を起こす事があり、大変危険性を伴います。皮膚の赤みや低酸素症状、血圧低下や意識障害、腹痛嘔吐等があります。

アレルギーがない人についてはこのような副作用の心配はないのですが、万が一似たような状態になった場合は速やかに医療機関を受診する必要があります。

諸外国でも問題となっているのですが遺伝子組み換え食品はアレルギーの危険性が増しますがその他の健康被害も多いので遺伝子組み替えでない安全な製品を選ぶ事が大切です。

難消化性デキストリン

難消化性デキストリンはトウモロコシや小麦から取り出された水溶性の食物繊維です。自然の成分であるため基本的には摂取しても副作用はありません。ただ個人差はありますが1日の摂取量は5~10g程度とされており、10gを越えると過剰摂取となって体に好ましくない影響が出てくる可能性があります。

その影響とは先ず下痢が挙げられます。難消化性デキストリンには整腸作用があり、適度な量を摂取すると腸環境をよくしますが、過剰に摂取してしまうと腸への刺激が強すぎてお腹がゆるくなり下痢になることがあります。

またおならが増えることも多いようです。これには二つの理由があり、一つには腸内の善玉菌が活性化され、悪玉菌の腐敗ガスを外に排出したためともう一つは取りすぎることで善玉菌だけでなく悪玉菌まで増やしてしまったためです。

胃の痛みを訴える人もいて、これは食物繊維が胃に負担をかけるせいで起こると考えられます。過剰摂取はまた低血糖を引き起こすケースもあります。難消化性デキストリンには本来血糖値の上昇を抑える効果があるため、取りすぎるとその効果が強すぎて低血糖になってしまうのです。

そうなるとめまいやふらつき・冷や汗・強い空腹感という症状が出てくることもあります。