毎日続けよう!寝る前におすすめの簡単ストレッチダイエット

ダイエットというと激しい運動をしなければならないというイメージが強く、食事制限とハードな運動でついつい三日坊主になってしまう方も少なくありません。しかしストレッチのような手軽な運動でも効果的にダイエットをすることは可能なのです。

ストレッチダイエットとは?

ストレッチダイエットというのはその名の通りストレッチを取り入れたダイエット方法のことで、ジムなどに通って激しい運動をすることなく、どこでも手軽に行えるというメリットがあります。特別な道具を使用する必要もないので非常に経済的です。

ストレッチにはダイエット効果があるだけでなく、肩こりや腰痛などを緩和してくれる作用もあります。体を内側から健康にしてくれるので、いつまでも若々しい体を維持していくためにもおすすめです。

ダイエットにチャレンジしてもいつも途中で挫折してしまうという方は、無理なダイエットプランを立てていたり、そもそものダイエット方法が自分に合っていない可能性もあるため、思い切ってダイエット方法を見直してみましょう。

ストレッチダイエットは簡単にできる?

ストレッチダイエットは、いつでも空いている時間に行うことが出来ますし、両手と両足を開いてぶつからない程度のスペースが有れば問題なく行えます。若い方から年配の方まで自分のペースに合わせて無理なく行えるのも嬉しいポイントと言えるでしょう。本格的なヨガマットなどを用意せずとも、ベッドマットや布団を代用することも可能です。

また、ストレッチは時間も取らないので忙しい方や、なかなかジムに通うことが出来ない方にもうってつけのダイエット方法です。中には座ったままで出来るものや、入浴中に出来るもの、布団に入ってからでも出来るものなどもありますので、上手く時間を見つけてまずは手軽に始められそうなものからチャレンジしていきましょう。

ストレッチダイエットで本当に痩せられる?

ストレッチダイエットはあまりにも手軽に出来る運動のため、ダイエット効果はそれほど高くないのではないかと思われがちです。実際、ウォーキングやジョギング、水泳などの運動に比べると消費カロリー自体はそれほど多くはありません。

しかし、ストレッチダイエットの真髄は単にカロリーを消費することではなく、体の基礎代謝力を高めることによって脂肪を燃焼しやすく、更に老廃物を溜めにくい身体に変えていくというところにあるのです。

ストレッチダイエットを続けていくことによって、そもそも太りにくい体質に改善していくことが可能なのです。リバウンドを防ぐためにも体質改善は非常に効果的ですので、痩せてもすぐにリバウンドしてしまうという方におすすめです。

ストレッチによる身体への良い影響

ストレッチが身体にもたらす影響は大きく、様々な嬉しいメリットをもたらしてくれます。まずは、体の血行を良くすることで、基礎代謝力をアップさせてくれます。代謝が良くなると、身体の中に溜まった毒素が排出されやすくなるため肌のターンオーバーも促進され、古い角質が剥がれやすくなります。

身体の中に溜まった毒素は口臭や体臭の原因でもありますので、代謝が良くなることでこれらも改善されていくのです。筋肉を柔らかくしてくれるので、肩こりや冷え性の改善にも効果的です。

日頃から筋肉を柔らかくしておくと、万が一の時にもサッと体を動かすことが出来るので、事故や怪我の防止にも繋がるのです。リラックス効果もあるため、ストレス解消としてもおすすめです。

ストレッチダイエットのやり方

ストレッチダイエットのやり方には痩せたい部位などによってもいろいろな方法があります。まず最も簡単な方法として、ベッドや布団に仰向けになり、両腕をゆっくり上方に伸ばしていくという方法です。寝起きのリフレッシュとしても効果的ですし、特に肩や背中のコリに効果的です。

全身運動に効果的なものとしてゴキブリ体操も有名です。仰向けになった状態で、両手両足を床に対して垂直に伸ばします。この際肩甲骨は床から離れないよう意識しましょう。そのまま、手足を30秒間を目安に軽く振ってあげるだけです。

ビリビリとしびれのようなものを感じたら、その部分にまで血流が行き届くようになった証拠です。体の末端まで血液が回るようになるので、代謝力もぐんと高まります。

ストレッチで足が細くなる?

足を補足したいのであれば、下半身を重点においたストレッチを行うようにしましょう。まず柔らかいマットの上に仰向けになり、片足は床から90°、もう片足は30°ほどの高さに上げてキープします。90°に上げている方は、両手で支えてあげましょう。

1秒に1回を目安に交互に足を入れ替え、10回ほど繰り返します。股関節部分のリンパが刺激されるので、むくみ解消にも効果的です。

脂肪燃焼に効果的なストレッチ方法は、仰向けになり、足を床に対して垂直に伸ばした状態で足首と膝頭が離れないよう、ピッタリと閉じた状態でキープします。15秒キープを目標にし、最初の内は無理のない秒数から始めて徐々に秒数を増やしていくようにしましょう。

お腹周りにもストレッチは効果はある?

ぽっこりとした下腹や、くびれが気になる方は、腹筋を鍛えるストレッチがおすすめです。柔らかいマットの上にうつ伏せになり、上半身だけを腕で支えた体勢をキープすることによって、腹筋を鍛えることが出来ます。

仰向けになった状態で両手をお腹の上に組み、両足を揃えて10センチほど浮かせたままキープさせるストレッチ方法も腹筋に効果的です。お腹の筋肉が固くなっていることを意識しながら行うようにしましょう。

また、仰向けになった状態でウェストをひねるストレッチはキュッと締まったくびれを作るのに効果的です。ひねる際、肩が床から離れないように注意しましょう。筋肉を解すのには酸素が必要不可欠ですので、いずれのストレッチの際にも呼吸を止めないように気をつけて行うようにしましょう。

ストレッチをするタイミングは就寝前がオススメ

ストレッチはいつどこで行ってもそれなりの効果を得ることが出来ますが、最もおすすめなのは就寝前です。特に入浴後は、体全体がポカポカしているので、ストレッチの効果も高くなります。就寝前に身体がほぐれることによって、筋肉の緊張が緩和され、心と体がリラックスした状態になるので、睡眠の質を上げることにも繋がります。

就寝前のストレッチはやや軽めに行うのがポイントです。あまりしっかりとやり過ぎると今度は脳が活性化されて興奮状態になってしまうので、寝付きが悪くなってしまうこともあるので注意しましょう。脳への刺激を防ぐためにも、部屋の中をできるだけ暗い状態にして行うのもおすすめです。パジャマなどリラックスしやすいゆったりした服装で行うようにしましょう。

寝る前のストレッチが効果的な理由

寝る前のストレッチは自律神経を整え、副交感神経を刺激してくれるので、入眠もスムーズになり、質の良い睡眠を取ることに繋がります。脳がリラックスしている状態になると成長ホルモンが分泌されるようになり、レプチンという食欲を抑える効果のある物質が増えてくれるので、日中の食欲軽減に効果的です。

成長ホルモンには筋肉を定着させ、カロリーを消費しやすい体を作るという嬉しい作用もあるのです。基礎代謝もアップするので、痩せやすい体質づくりには必要不可欠な物質と言えるでしょう。

また、睡眠前のストレッチには便秘改善にも効果的です。身体の中に溜まった不要な毒素などは主に汗や便によって排出されますが、便秘になると老廃物が体内に溜まり血流を悪くしてしまいます。ポッコリお腹を改善したい場合は、便秘の改善も重要なポイントなのです。

寝る前のストレッチのやり方

寝る前は、体全体を軽くほぐすことを意識してストレッチをするようにしましょう。ベッドや布団の上で、そのまま眠れる状態で行うのもおすすめです。リラックスできる服に着替え、まずは仰向けになって両手をゆっくり上げ、肩甲骨周りのストレッチをします。横向きになり、両手と両足を上下に伸ばすストレッチは快眠に効果的です。

仰向けになり、片足ずつ胸元に引き寄せ、太腿の筋肉をゆっくりと伸ばしていきましょう。これを左右交互に繰り返していきます。いわゆる女の子座りといわれる、正座状態から両足を真横に崩した姿勢をとり、このままお尻の上下運動を行います。

数回繰り返した後は女の子座りのまま、上半身を後ろにゆっくりと倒していきます。これも全身のあらゆる筋肉を使用するので、行った後はポカポカと温まってきます。ストレッチにも色々なタイプが有りますので、まずは自分にピッタリのストレッチ方法を見つけていくことが大切です。一長一短で効果が出るものではあないので、継続させていくこともたいせつなのです。