結婚記念日の数え方!夫婦の節目に送りたいお祝いプレゼント

どんな夫婦にとっても結婚記念日は、互いの愛を確認する一年で最も大切な日と言っても過言ではありません。そんな記念すべき日に相応の贈り物をしてこそ、立派な社会人として一目置かれます。相手が同僚であろうが、家族であろうが関係なく、それぞれがもらって嬉しい物を結婚記念日で渡せるとベストです。

ただし、夫婦の節目に合わない物を贈ると、本当に自分たちのことを考えての贈り物なのかと憤慨してしまう恐れもあります。このような失敗をしてしまわないように、贈り物をする夫婦が何年目の結婚記念日を迎えるのか意識した上で彼らが最も喜ぶであろうお祝いをすべきなのです。今回は何を贈れば喜ぶのかその根拠も付け加えながら紹介します。

結婚1周年で贈るプレゼント

結婚一周年は紙婚式といいます。結婚して一年目なので高価な品をプレゼントしがちですが、なるべくお金をかけないシンプルな物をおすすめします。理由としては、あまりに高価な物をプレゼントしてしまうと、それ以後節目の結婚記念日が来る度にプレゼントの額を上げなければなりません。

一般的には年を重ねるごとにめでたくなるので、プレゼントの額や質も自ずと上がってきます。最初にあまりに高価な物をプレゼントしてしまうと、相手の夫婦も次の結婚記念日にはどんな素晴らしい品がもらえるのだろうと過度に期待してしまう可能性が大いにあります。

笑って済ませる同僚や仲の良い友達だったらまだしも、職場の上司などにプレゼントを贈る場合は、最初にあげた物よりも低い金額の品をプレゼントしてしまうと、自己の評価が下がります。このようなことが起きないように、紙婚式では紙にちなんだシンプルな紙製品を贈りましょう。

手紙も紙製品に入るので、ただプレゼントを渡すだけでなく、日頃の感謝など中々面と向かっては伝えにくいこともメッセージという形で伝えられるのでおすすめです。その際にはなるべく手書きの方がぬくもりが伝わりやすいので丁寧に書きましょう。

結婚2~5周年で贈るプレゼント

毎年プレゼントは贈る物ではないので、そう構える必要はありませんが、気にかけてくれていると思われるのは悪くないのでなるべく贈るようにしましょう。2年目は綿婚式です。綿や木綿などを用いた製品で代表的なのは枕です。これなら高すぎないので生活を切り詰めなくて済みます。

もらった相手もずっと使える品なので、喜ぶこと間違い無しです。夫婦それぞれ別の色を渡すようにしましょう。3年目は革婚式です。バッグなどを思い浮かべがちですが、そこそこ値が張る上に、人によってデザインの好みが激しいので当たり外れが大きい贈り物です。

折角買ったのにそれほど喜ばなければ買わない方が良かったと思ってしまい、関係が悪化する恐れがあります。このため、無難な商品であるベルトを贈りましょう。ベルトなら毎日使いますし、革製品ならそこそこの値段はします。

服装には気をつけていても細部まで気を配る人は多くないので、そのような人にも大変喜ばれる贈り物です。4年目は花婚式です。これは名の通り、お花をプレゼントします。最近の傾向としてすぐ枯れずに長持ちする観葉植物が人気です。5年目は木婚式です。毎日使う椅子などの家具をプレゼントすると喜ばれます。

結婚6~10周年で贈るプレゼント

6年目は鉄婚式です。料理をする家庭は多いので、いつでも使えるフライパンをおすすめします。ベタではありますので、他の人と差をつけるために取っ手が取れてしまいやすいタイプの物を選びましょう。7年目は銅婚式です。銅はさびにくく重みがあるので家族の強い結びつきを表します。

毎日目にして日常的に使うコーヒーセットを贈りましょう。コーヒーを飲む度に思い出してくれるので、効果抜群です。8年目は青銅婚式です。一昔前は青銅器をプレゼントするのが流行りましたが、今の流行は食器です。青銅を用いた色合いの食器をプレゼントすれば、節目を考えてくれたと感じるだけでなく、より実用的で使いやすい物を選んでくれたと感謝してくれます。

青銅器はかなり重いので相手のことを考えてプレゼントするのも大切です。9年目は陶器婚式です。陶器をプレゼントすることも滅多にないので、ストレートに有名な陶器をプレゼントします。

あまりに大きな壺などは値が張りすぎますので、おちょこや茶器などをプレゼントすると大人な印象を与えられます。10年目は錫婚式です。最近のはやりはカップル同士の結婚指輪の新調です。このため、他人が指輪を贈ると変なので、錫を用いた食器に留めましょう。

結婚11~15周年で贈るプレゼント

11年目は鋼鉄婚式です。鋼を用いていれば何でも良いのでゴルフが好きな人はゴルフグッズか、3~5万円ほどする少し高めのドライバーをプレゼントして健康に気を遣っているそぶりを出しましょう。一緒に行きましょうと誘うのも一つの手です。また、料理をよく行う夫婦には包丁セットなどが喜ばれます。

複数揃えることで料理の幅も出るので、レベルアップを図れます。12年目は絹婚式です。男性にはシルク素材のネクタイを、女性にはスカーフをプレゼントするとその年の結婚記念日のドレスコードは格別な物になります。13年目はレース婚式です。

カーテンを配るのは一般的ですが、それでは味気ないので、テーブルクロスにします。毎日机に敷くので利用頻度は高く、物をこぼしても大丈夫なように抗菌加工している物を選べば重宝されます。14年目は象牙婚式です。象牙と言えば思い浮かぶのは印鑑です。

高級な印鑑は意外と使う機会が多く、かといって家庭に既に有る物ではないので、予想以上に喜んでくれます。15年目は水晶婚式です。名の通り水晶をプレゼントするとお金がいくらあっても足りないので、小さな水晶を使ったネックレスや指輪をプレゼントしましょう。自分の財布事情も意識して効率良く贈る物を考えるのも重要です。

結婚20・25周年で贈るプレゼント

15年目以降からは5年ごとに贈るプレゼントになります。毎年贈らなくていい分手間は省けますが、かける費用はかなり上がります。一定以上のレベルの品を贈らないと、適当に祝っていると感じてしまい、贈らない方が良いくらいになるので、より身長に時間をかけて選ぶ必要があります。20年目は磁器婚式です。

これまでの結婚記念日に陶磁器をプレゼントしている場合は、その陶磁器の種類とは別の食器を選ぶようにしましょう。自分がその年に何を贈ったのかメモを残しておくのが大切です。万一同じか、似たような物を贈ってしまっては、本当に大切にしてくれているのか疑問を持たれてしまいます。

特にそれが上司であれば顔を合わせたときに嫌みを言われる恐れがあるので、同じ物野手類を間違っても贈らないようにメモしておくことをおすすめします。なじみの店出購入するところがあれば店員に伝えておき、同じ物を買う危険性をなるべく排除しておきましょう。

陶磁器は普通は中々買えない値段のブランド磁器を買うと一目置かれます。25年目は銀婚式です。銀色のアクセサリーをプレゼントしましょう。銀はさびにくく汚れも目立ちにくいので、ずっと使える品を選ぶのがこつです。

結婚30・35周年で贈るプレゼント

30年目は真珠婚式です。30年目なので、少々高いですが、真珠のネックレスをプレゼントするのも一つの手です。特に上司の奥さんにプレゼントすると家に招待してくれる可能性があります。会社では頑固一徹でとりつく暇もない上司でも家に帰れば、奥さんの尻に引かれていることが往々にあります。

身内から切り崩していくことで、取り入るのもこつです。適度に贈り物をすることで、同僚の反感も買いにくいです。ある程度反感を買ってしまうのは仕方ないことなので、自分が得られるメリットとデメリットを冷静に判断しながら、メリットが大きければ少々の皮肉や戯れ言は聞き流して構いません。

それが会社でうまくやっていくこつなのです。プレゼントはただではありません。お金という身を切ってまで喜んで欲しいという気持ちの表れなので、相手にとっても無下には出来ないでしょう。35年目はサンゴ婚式です。

サンゴをプレゼントするのは一般的ですが、それだと味気ないですし、サンゴは思っている以上に手入れするのが大変で、放っておくとすぐに枯れてしまいます。このため、物ではなく記憶に残る沖縄旅行などサンゴが見られる場所へ招待するのも良いでしょう。

結婚40・45周年で贈るプレゼント

40年目はルビー婚式です。一般的にはルビーそのものや、それを用いたアクセサリーをプレゼントに考えますが、景色として楽しむのも乙な物があります。ヨーロッパ旅行をプレゼントして、教会に貼ってあるステンドグラスを見てもらいます。光が差すとたちまちルビー色が顔に当たった瞬間、感謝の気持ちで一杯になることでしょう。

このようにどんな物がもらえるのか予想できない物を考えることも重要です。如何に相手の思考の裏をかけるかが重要なので、相手が喜んでくれるのは前提とした上で、どのようにサプライズを演出できるのかということに重点を置くと自ずとプレゼントの方向性が決まります。

後は日常でどんな物が好きで興味を持っているのかリサーチすることでプレゼント予定とする物の裏付けを取っていきます。入念な計画もプレゼントの一部と言えます。45年目はサファイア婚式です。

名の通りサファイアを贈るのも良いですが、結構なお年になっているので、サファイア関係なく、おすすめの趣味に関する道具などをプレゼントするのが良いでしょう。その物は趣味にしてほしいものであれば何でも構いません。生きがいを見つけてくれたと感じたときにとても感謝されます。

結婚50・55周年で贈るプレゼント

50年目は金婚式です。金なので豪華なプレゼントを用意しておきます。これまでは1つか、贈っても夫婦でそれぞれ1つずつだったのですが、ここからは制限をかけずに複数プレゼントするのも一つの方法です。理由として、金婚式となれば多くの人からお祝いをもらっています。

その中でも自分が贈る物に特に目をつけて欲しいのであれば、値段で勝負するのは非常にリスクが高いので、プレゼントの数で勝負すると非常に有効です。それだけ大切に思ってくれたと感じてくれます。おすすめは旅行と金色のアクセサリーのコンボです。どうしても1つにしたいのであれば、金時計にします。

普通ならゴージャスすぎて恥ずかしいのですが、それに見合う金婚式と言うことを印象づけさせれば、喜んではめてくれます。55年目はエメラルド婚式です。

エメラルドには幸せな結婚生活を続けていくだけでなく守っていく力がありますので、素直にエメラルドの宝石をプレゼントしましょう。ただプレゼントするだけではなく、紙婚式のように手紙も添えて日頃の感謝の気持ちを伝えることが大切です。高い物をプレゼントしただけでは記憶に残りにくいのです。視覚や聴覚など五感をなるべく刺激する贈り物が大事です。

結婚60・65周年で贈るプレゼント

60年目はダイヤモンド婚式です。ダイヤモンドには永遠の愛が宝石言葉としてちりばめられています。世界一硬いと言われるダイヤモンドに夫婦の絆が見て取れるというように、渡す際にさらっとお祝いの言葉を述べると効果的です。多少高くても夫婦それぞれに絆の象徴として、ダイヤモンドの指輪を贈りましょう。

注意したいのが、指の太さです。これをしくじってしまうと、指輪のサイズが大きいのであればまだ、はめる指を太い指に変えれば良いだけなので、それほど問題ありませんが、指の方が太くて入らない場合は致命的です。無理矢理はめるわけにも行かず、相手の心証をひどく損ねてしまいます。

ふとしたゲームや手品などで上手に相手の指の太さをあらかじめ測ってから購入するようにしましょう。どうしても分からなければ、年齢と体重を入力すれば大凡の指の太さが出るシミュレーションがありますので、それに頼りましょう。

65年目はブルーサファイア婚式です。ブルーサファイアをプレゼントするも良いですが、オーシャンブルーという形でオーストラリア一周旅行をプレゼントするのも一つの手です。間違いなく喜ばれるだけでなく、費用をかなり抑えられます。

結婚70周年で贈るプレゼント

70年目はプラチナ婚式です。人生の終着点ではなく、再出発点という形でプレゼントを贈りましょう。プラチナの結婚指輪を贈るのが一般的ですが、費用を抑えてプラチナの食器をプレゼントするのも一つの手です。また、健康を意識しないといけない年齢でもあるので、運動グッズをプレゼントしても良いでしょう。

最初は驚きますが、その説明がしっかりしていればどんな物よりも感謝してくれるはずです。人はどんなに高価な物をもらっても、欲望が満たされることはありません。受動的ではなく能動的に感謝してもらえることが重要なので、運動を通して、健康な体を手に入れてもらうようにしましょう。

健康が何よりも代えがたいプレゼントになります。ただ、それだけだと流石に味気ないので、プラチナを用いた食器なりアクセサリーなりとコラボで贈るのがこつです。これ以上の結婚記念日になると何を挙げたら良いのか悩んでしまいますが、何でも良いのです。

年を取ると欲望が減る代わりに人から認められたい自己欲求が増えます。このため、一日一日を大切にする意味でも生きてくれていて感謝の言葉を投げかけるのが重要になります。その時その時で最も喜ばれる物を渡せるよう努力しましょう。