美容と健康にも良い?美意識が高い人に人気のアサイーダイエット

いろいろなダイエット方法や健康や美容に良いといわれる食材が流行していますが、最近注目されているのが、アサイーです。どんな食べ物なのか、どのような効果が得られるのかを知り、ダイエットや健康、美容に活用しましょう。

アサイーってどんな食べ物?

アサイーとは、ブラジルが原産のヤシ科の植物のことです。この果実が食されてきました。植えてから2年ほどで果実がつき、直径1~1.2センチほどの球、または楕円型をしています。ほとんどが硬い種となっており、食べられる部分はわずか5%ほどです。

しかしながら、このわずかな食べられる部分に、鉄や食物繊維、カルシウムなどの豊富な栄養素が含まれており、古くからアマゾンの先住民が生きるために食してきた希少な果実です。

また、高い抗酸化作用があることから、近年はスーパーフード、スーパーフルーツと呼ばれています。くせのない味、香りもほとんどないため、いろいろなフルーツと組み合わせたりすることができる相性の良い果実です。

アサイーのカロリーはどれくらい?

アサイー100gの中には、炭水化物52g、たんぱく質8g、脂質34gが含まれています。脂質が多い感じがしますが、内容はオレイン酸とパルミチン酸です。オレイン酸は不飽和脂肪酸の一種で酸化されにくい性質があり、パルミチンさんは体内でステアリン酸からオレイン酸に再合成されます。

脂質は多いですが、体に良い油であるといえます。またダイエットするにあたって、気になるのはカロリーですが、アサイー100gのカロリーは534キロカロリーとなっています。

アサイー自体のカロリーは高めであるので、ダイエットするときには注意が必要です。フルーツなどとの組み合わせによって、また飲みすぎ、食べ過ぎによってカロリーオーバーしないようにしましょう。

アサイーで本当に痩せるの?

アサイーで痩せるといわれている理由として、アサイーに含まれる、痩せるために必要な栄養成分が挙げられます。アサイー100gには、炭水化物52gが含まれますが、そのうち食物繊維は44gで、血糖値の上昇を抑えたり、余分な糖質や脂質の排出を促す働きをします。

たんぱく質はアミノ酸の形で含まれているので、体内に吸収しやすく、代謝を促したり、筋肉の材料になる効果が得られます。さらに、抗酸化作用を持つポリフェノールの含有量は、他の植物と比較してもとても多いです。ブルーベリーの10~18倍といわれています。

この抗酸化作用は酸化ストレスを予防して、全身の血行を改善することから、痩せやすい体質に導きます。これらの理由から、アサイーはダイエットに向いている食材といえるのです。

アサイーダイエットにはどんな効果が?

アサイーには、痩せやすい体質に導くさまざまな栄養成分が配合されています。アサイーダイエットを行うことで、血糖値の上昇を抑えられ、それが脂肪の蓄積を抑えることにつながります。アサイーには食物繊維も多いため、腸内環境が整えられ、便秘解消の効果が得られます。

腸内環境が良くなると、代謝が良くなるので、より痩せやすい体作りをサポートしてくれます。また、豊富なポリフェノールも代謝を促してくれます。代謝が活発になると、内臓脂肪の減少にもつながります。

その他にも、不飽和脂肪酸のオレイン酸により、コレステロールの吸収を抑える働きが得られます。血中のコレステロール濃度を下げる効果が期待できます。アサイーダイエットをすることで、いろいろな栄養成分の働きで痩せやすい体作りが行えます。

アサイーダイエットの正しいやり方

アサイーダイエットを行うときに注意したい点は、単品でのダイエットをしないことです。栄養は豊富なのですが、アサイーだけでは必要な栄養成分を十分に摂りきることはできません。栄養不足は、かえって痩せにくくなったり、体調を壊す原因となります。

基本は、1日3食のバランスの良い食事にアサイーを取り入れることです。カロリーオーバーにならないように、食事の前にアサイーを取り入れ、食事全体の量やカロリーを減らすことが大切です。

1日1食をアサイーボウルやスムージーに置き換えるダイエットもおすすめです。また、大量に摂取すると下痢や腹痛などの症状が起こることもあります。食物繊維が豊富に含まれているためです。注意しましょう。

アサイーはいつ摂取したらいい?

アサイーダイエットをする場合、アサイーをどのタイミングで摂取するのがおすすめかというと、夕食、または朝食といえます。ダイエット目的となると、必要な栄養を摂取しながら、カロリーを抑えることが大切になってくるからです。

夕食がお勧めな理由としては、夕食はカロリーが高くなりがちなので、夕食の摂取カロリーを抑えるために、アサイースムージーなどでカロリーダウンすることができます。

朝食の場合、朝は胃腸から栄養を吸収しやすい状態になっているので、アサイーの栄養成分をたくさん取り入れることができるメリットがあります。朝食に摂取したカロリーは、1日のエネルギーとして消費しやすいので、朝に摂取することもおすすめです。

アサイーにはダイエット以外の効果も!

アサイーには、ダイエット以外の効果も得られると注目されています。それが、美肌、アンチエイジング効果です。アサイーには、メラニン色素の生成を抑制するビタミンCや肌を健康に保つビタミンB群、ホルモンバランスを整えるビタミンEなどが含まれています。

肌荒れや老化を予防する働きがあります。また、高い抗酸化作用は、老化防止に役立ちます。体の酸化はシミやしわの原因にもなるといわれています。

アサイーには、ポリフェノールのひとつアントシアニンが豊富で、アントシアニンは特に抗酸化作用が強いといわれています。また、アントシアニンはコラーゲンを結びつける効果があり、肌のハリやツヤをアップさせます。女性に嬉しい効果が期待できるというわけです。

アサイーによる美容・健康効果

その他にも、アサイーにはさまざまな美容・健康効果があるといわれています。豊富なアントシアニンは、視力向上や眼精疲労にも効果があると注目されている成分です。必須脂肪酸は、血液をサラサラにする効果があるため、動脈硬化を予防したり、善玉コレステロールを増やす働きがあります。

ストレスへの抵抗力を高めたり、ホルモンバランスを整えたりする効果もあります。カテキンも多く含まれていることから、中性脂肪の減少や体の脂肪燃焼効果、免疫力をアップさせます。生活習慣病の予防にもつながるというわけです。

そして、アサイーには鉄分も豊富です。レバーの約5倍といわれています。貧血の予防や改善に効果的です。その他、アサイーにはカルシウムは牛乳の2倍以上含まれていたり、現代人に不足気味なミネラルも豊富です。

アサイーダイエットで挫折する理由

ダイエットをしても継続できない、挫折してしまうという人は多いです。アサイーダイエットの挫折でありがちなのは、1日3食のうち、3食、または2食を置き換えてしまう、という場合です。

無理なダイエットは継続できません。またアサイーは栄養は豊富でも、1日に必要な栄養素を十分に摂りきれるわけではありません。即効性はないと考え、1日1食の置き換えを継続して行えるように、生活に取り入れましょう。

また、アサイーダイエットをしているからといって食べ過ぎに注意しましょう。カロリーオーバーになってしまっては意味がありません。また、味に飽きがこないように工夫したり、手軽に利用できる粉末タイプの商品をうまく利用するのも、継続して行う方法といえます。

アサイーボウルの作り方

アサイーは、冷凍食品として手軽に手に入れられるようになっています。アサイーボウルの作り方は、アサイーに、グラノーラ、好みのフルーツを加えるという簡単なものです。凍ったアサイーをミキサーで拡販しやすいように、ジュースやバナナなどを加えてスムージー状にします。

牛乳や豆乳、ヨーグルトなどもおすすめです。器に入れ、グラノーラや細かくカットしたフルーツをトッピングします。グラノーラは50gぐらいを目安にしましょう。はちみつなどを加えて、好みの味に調えましょう。自分で作ると、味にバリエーションが出るので、飽きがこなくておすすめです。ただ、フルーツも食べ過ぎるとカロリーオーバーになるので、量には注意しましょう。