苦くて飲めないという方に勧める美味しい青汁

栄養豊富な緑葉野菜から作られる青汁ですが、原料となる野菜の中にはえぐみや苦み、青臭さ等が強いものもあります。そのため苦みが強く、不味いというイメージが強いです。

しかし、今では様々な工夫がされ、美味しい青汁も増えています。

そもそも青汁って何?

そもそも青汁とは、生の緑葉野菜のみを絞った汁のことを指します。例えばグリーンスムージーの場合は、緑葉野菜の他に果物などを入れます。一方、青汁の場合は通常は果物等は入れず、生の緑葉野菜のみを絞ったものとなります。

緑葉野菜にはビタミンや食物繊維など、豊富な栄養素を多く含んでいるものも少なくありません。しかし、栄養素の中には熱や水分に弱く、調理などをすると失われてしまうものも少なくありません。一方、青汁の場合は生の緑葉野菜をそのまま絞って作ります。

つまり、熱や水分などをほとんど加えないため、野菜に含まれている栄養素を失うことなく抽出することができるのです。そのため、少しの量で野菜に含まれる豊富な栄養素を効率よく摂ることが可能となっています。

楽に野菜不足が解消できる!

青汁の最大のメリット、それは豊富な栄養素を気軽に摂ることができることです。野菜にはビタミン・ミネラル・食物繊維など、ヒトが健康に生きる為に必要な栄養素が詰まっています。そのため、1日に野菜を350g摂取するのが望ましいとされているのが現状です。

しかし、毎日350g野菜を食べるとなると、かなりの量になります。また、野菜の多くは食べやすくする過程で、野生の植物に比べて含まれている栄養素が低下しているものも少なくありません。

一方、青汁の場合は野生の植物に近い野菜を絞って作られます。野生の植物に近いため、食用として加工されたものに比べて栄養価も高く、加熱などの調理も行われていないため、栄養素をあまり失うことなく抽出することが可能です。そのため、豊富な栄養素を気軽に飲んで摂取することができます。

なんと便秘にも効果がある

青汁には、便秘にも高い効果が期待できます。青汁には食物繊維・ビタミンB1・ビタミンC・ビタミンEが豊富に含まれているためです。

食物繊維には、腸内環境を整え、腸内に溜まった老廃物の排出を促す働きがあります。ビタミンB1には自律神経の働きを調節する効果があります。自律神経が整うことで、腸の動きが安定するようになります。

一方、ビタミンEは毛細血管を拡張する働きがあります。毛細血管が拡張すると、それだけ腸の隅々にまで血流が行きわたるようになります。すると、腸の働きが活性化され、便が出やすくなります。また、ビタミンCには腸を刺激する作用があります。

青汁には豊富な栄養素が含まれています。特に食物繊維やビタミン類は便秘に効果が高いので、おすすめです。

効果があっても苦くて飲めないのでは?

生の緑葉野菜を絞って作られた青汁は、加熱などをされていないため豊富な栄養素が壊れず、しっかり抽出することが可能です。しかしその過程で、原材料が本来持つ苦みや青臭さを生み出す成分も一緒に入ってしまうことがあります。

特に苦みや青臭さが強いケールや明日葉を利用している場合は、その味が強く青汁に反映されることになります。青汁は栄養価が高いのですが、実際に体に効果が見られるまでには一定期間続ける必要があります。食べ物から摂った栄養素が吸収され、身体に使われるようになるまである程度期間を必要とするためです。

けれどもどんなに身体に良い青汁でも、苦いとなかなか飲むのにも勇気が必要となってしまいます。また、不味いと飲むたびにつらさを感じ、飲むこと自体がストレスになってしまう場合もあります。そのため、どうしても苦くて飲めない場合は我慢しないことが重要です。

そして、現在では美味しく飲めるよう、様々な工夫がされた青汁も出ています。自分に合った青汁を見つけ、続けることが大切となります。

サントリーの青汁はブレンド茶

サントリーの青汁の場合、主原料は明日葉と大麦若葉になります。明日葉は豊富な栄養素を含む一方で、独特の苦みや香りがあります。一方大麦若葉はくせが少ないため、明日葉独特の苦みや香りを緩和させる働きがあります。

そしてサントリーの青汁の最大の特徴が、煎茶と抹茶を含んでいることです。サントリーの青汁には、宇治煎茶と愛知県産の抹茶が含まれています。抹茶や煎茶にも苦みはありますが、日本人にとってお茶の苦みは比較的受け入れやすいものとなっています。

そのため、明日葉独特の苦みや青臭さが緩和され、上品な抹茶のような味を楽しむことができます。また、サントリーの青汁は粉末状ですが、水に溶けやすいように工夫されています。そのため粉っぽさを感じることもなく、のどごしも良いです。

森永の青汁は原料にこだわっている

森永の青汁は紙パック式になっており、紙パック1つ125mlで、1日分の野菜と食物繊維を摂取することが可能となっています。そして森永の青汁の特徴として挙げられるのが、原料へのこだわりです。

森永の青汁の原料となっているのが、にんじん・ケール・青シソ・ブロッコリー・明日葉・セロリ・クレソン・キャベツ・パセリの9つの野菜です。ケールや明日葉は苦みや青臭さが強い野菜ですが、にんじんが入ることで苦みが軽減されます。

さらにリンゴ果汁が入ることで、甘みも追加されます。そしてこれらの野菜・果物はすべて国産のものを使用しています。また、森永の青汁は紙パック式なので、最初から水で溶かされていますが、水も富士山麓の地下水を使用しています。

いい水を使用するからこそ、野菜の味をさらに引き立てることができます。そして森永の青汁には、食塩・砂糖・香料・保存料が含まれていません。そのため、余分なものが入っておらず、野菜本来の味を存分に楽しむことができます。

ファビウスの青汁はなんとフルーツ味

ファビウスの青汁は、主な原料として大麦若葉・クマザサ・明日葉が使われています。明日葉は独特の苦みと香りがありますが、大麦若葉にはあまりクセがありません。

また、クマザサはお茶に使われることもあり、甘味も少しあるため、明日葉の独特の苦みや香りを緩和する効果があります。

また、ファビウスの青汁には、美容に効果の高いザクロ・アカシア・藍藻・グアーガム・アカメガシワ・βカロテンの他、プラセンタ・ビタミンC・セラミド・豆乳パウダーも含まれています。そのため緑葉野菜の栄養素だけでなく、美容効果も期待できます。

そしてファビウスの青汁の最大の特徴が、フルーツ味であることです。ファビウスの青汁には、豊富なフルーツや野菜から抽出したエキスが含まれています。そのため、比較的飲みやすい味付けとなっています。

キューサイのほんのり甘いはちみつ青汁

キューサイの青汁の主原料は、ケールになります。ケールは「緑葉野菜の王様」と呼ばれるほど栄養価が高い一方で、苦みや青臭さが強いため、あまり食用としては使われていない野菜になります。

キューサイの青汁で使われているケールは、国内で育てられており、農薬や化学肥料が一切使われていません。そのため、体に余計なものが入る心配が少ないです。

ただし、ケールは昔から青汁によく使われる材料であり、栄養価が高い反面、どうしても苦みや青臭さが残ってしまうのがデメリットとして挙げられます。けれども、キューサイの青汁の場合は飲みやすくするために、はちみつが加えられています。

キューサイの青汁に含まれているはちみつは、山田養蜂場で生産された、ミツバチからとれたはちみつになります。このはちみつは厳格な品質基準の基で生産されているため品質が高く、自然な甘みを生み出しています。

キューサイの青汁の場合、はちみつが加わることで抹茶のような味を生み出しています。そして必要最低限のものしか入っていないため、身体に余計なものが入る心配が少ないです。

最近の青汁は殆ど飲みやすいように工夫されている

以前の青汁は、確かにえぐみや青臭さがあり、とても飲みにくいものが多かったのも事実です。しかし、最近の青汁はより飲みやすく、美味しくなるように様々な工夫がされています。

抹茶・緑茶・フルーツエキス・甘味料などを混ぜることで、野菜独特の青臭さやえぐみを緩和させることが可能です。また、青汁独特の青臭さやえぐみを生み出すのは、ケールや明日葉が大きな原因となっています。

そこで主となる原料を比較的クセの少ない大麦若葉・桑の葉・クマザサにすることで、青汁独特の青臭さやえぐみを少なくしています。さらに、原材料の育て方を工夫することで、えぐみ成分そのものを少なくしている場合もあります。

そして、青汁はそのまま絞ったものよりも、粉末状にするなど加工することで苦みはより抑えることができます。このように、青汁は日々、より飲みやすくなるよう研究開発が進められているのです。

青汁を飲んで健康を維持しましょう

青汁は豊富な栄養素を多く含む緑黄色野菜を絞って作られるため、野菜に含まれる栄養素を簡単に、効率よく摂ることができます。しかし、栄養素と一緒にえぐみや青臭さの基となる成分も入ってしまうため、飲みにくいと感じる場合もあります。

青汁は健康にいいものですが、それは長く続けてはじめて言えるものです。青汁は豊富な栄養素を含んでいますが、それが身体に影響するまでは一定の時間を必要とするからです。

そしてどんなに健康に良くても、不味いものですと長く続けたいと思えなくなってしまいます。もし同じ続けるなら、美味しいものを飲んで続けたいものです。現在、青汁はより飲みやすく、美味しくなるように研究開発がされています。同じ飲むなら美味しい青汁を飲んで、気軽に長く続けましょう。