誰もが経験したことある!ダイエットと体重計の関係性

ダイエットを行う上で体重を気にすることは大切ですが、体重計に表示される数値は必ずしも正確とは限りません。体重はさまざまな要因で容易に変化します。気にしすぎることでダイエットに失敗してしまう可能性もあります。

体重減少=ダイエット?体重とダイエットの関係

体重が減ると嬉しいですし、実際に痩せたと喜ぶ人は多いです。ですが、体重が減ったからといって必ずしも痩せたとは限らないのです。まず、当然ながら食事を食べたり水を飲んだりすると、飲み食いした重量分、体重も必ず増えます。だからといってそれは太ったとはいえません。

それと同じように、食事を抜いたり制限するとそれに伴い体重も減りますが、決して痩せたわけではないのです。体重が一時的に増減することはよくあることで、体重が減ったからといってダイエットが成功したわけではありません。体重は長期的な目で見ることが大切で、短くても一ヶ月単位で体重がどのような推移をたどっているかという視点で注目してみることがおすすめです。

ダイエットは体脂肪を落とすことが目的

ダイエットの目的が体重を減らすことになっている人は多いですが、本当に目的とすべきことは体脂肪を落とすことです。余計な体脂肪を落とすことは体重を減少させるだけでなく、見た目的にも細い魅力的な体型に近づくことができます。

そのためには、正しい方法でダイエットを行わなければなりません。間違ったダイエットを行うと体脂肪ではなく筋肉が落ちてしまいます。筋肉が落ちると確かに体重も減るのですが、たとえ体重が減っても体型に変化が現れないどころか、むしろだらしの無い体型になってしまう可能性があります。

脂肪と筋肉は同じ重量でもその容量は全く違い、同じ重量でも脂肪のほうが遥かに容量があります。そのため、何より体を引き締めるためには、体脂肪を落とすことが大切です。

いつの測るのが理想的?体重を測るのに適した時間とは

体重は一日の中で簡単に増減します。そのため正確な体重を知るためには、一日二回測ることがおすすめで、時間帯としては起床直後と就寝直前が良いです。起床直後は胃の中が空っぽな状態である場合が多く、最も正確な数値を知ることができます。

もちろん、排泄前と排泄後では体重は変わるため、どちらかに限定することが良いですし、平日と休日とで時間が大幅にずれないようにする必要があります。また、就寝直前は一日の中でどれだけ体重が変化したか、チェックする意味があります。

大幅に増えていたのならそれは何故なのか原因を考えることができますし、次の日から気をつけることができます。とはいっても生活スタイルは人それぞれなため、自分の都合の良い時間を見つけ、毎日決まった時間に確認するようにすると良いです。

家よりもジムのほうが軽い?体重計はそれぞれ違う

体重計によって体重に多少の誤差が出ることは決して珍しいことではありません。体重計の値段もピンからキリまであり、コンパクトなものから大きいものまでその種類もさまざまです。そのため、正確に近い数値を出してくれるものもあれば、粗悪なものであれば案外適当な数値を出すものまであります。

特にスポーツジムなどには正確な数値を出すきちんとした体重計が設置されていることが多いため、自宅で測るよりもスポーツジムで測ったほうが体重が軽かったり、逆に重いこともあります。ではどの体重を信じれば良いかというと、場所は関係なく、毎日同じ体重計で測れば良いのです。同じ体重計で毎日計っていれば、日々の体重の増減を正確に知ることができます。

体重計だけでは体の中身まで測れない!

体重計は自分の体重を知るために欠かせない機器ですが、体の中身まで知ることはできません。そのため、体重計に表示される体重だけに囚われてはいけません。例えば同じ体重でも、体脂肪率が低く、筋肉量が多い人はそうでない人よりも体が引き締まって見えます。

人によって筋肉量や体脂肪率、また骨格筋率などは違いますが、大切なのはその比率です。例え体重が軽くても体脂肪率が高く、筋肉量が少なければだらしのない体型に見えます。

そのため、できれば体重のみが測れる機器ではなく、体脂肪率や筋肉量などを一緒に測ることができる機器を用意すると良いです。もし自分で購入することが難しい場合は、ジムなどに設置されているものを利用して定期的にチェックするようにすると良いです。

体脂肪計は正確じゃない?体脂肪計の使い方

体脂肪計を使用することで自分の体の大体の体脂肪を知ることができますが、必ずしも正確な数値が出るとは限りません。同じ一日の中でも測る時間帯によっては体脂肪率が高く出たり、または低く出ることがあります。測る度に違う数値が出るということも珍しくないのです。

これは、体脂肪は体内の水分量に大きく左右されるためです。体内の水分量が多ければ体脂肪率は低く出て、逆に少なければ体脂肪率は高く出ます。こういった誤差を少しでも減らすためには、空腹時に測ることがおすすめです。

例えば起床時や入力前などです。食後や入浴後だと体内の水分量に大きな変化が出ている可能性があるため、できる限り空腹時に測れるように意識してみると良いです。

おススメの体重計はどんなものがあるの?選び方は?

最近は安価なものでも体重だけでなく、一緒に体脂肪率まで知ることができる体重計が発売されています。またコンパクトなため持ち運びもしやすいものや、50グラム単位で計測してくれるものもあります。

どれにすれば良いか迷ってしまうかもしれませんが、まず自分がどういう風に体重計を使用したいのか考えてみると良いです。例えばより正確な数値を知りたい人は50グラム単位で数値が出るものがおすすめですし、床に体重計を置きっ放しではなく、必要の無いときは片付けたり移動させたいときは、軽くコンパクトなものがおすすめです。

また、個人の性別や体重などを複数人分体重計に登録しておけるものもあるため、家族がいる人はこういったものを選んでみることもおすすめです。

体重計を活用!測るだけダイエットとは

このダイエット方法はその名の通り体重を確認するだけのダイエット方法です。テレビで放送されたことがあり、一時話題になったことがありました。元々糖尿病などの肥満が原因の一つとなる病気にかかっている患者さんのために考え出されたダイエット方法で、体重計さえあれば、誰でもとても手軽に行えることが特徴です。

しかし、ただ単に体重を確認するだけでは当然ながらダイエット効果は見込めません。実際に体重を減らすためには食事制限や運動などを併用しながら行う必要があります。

また、ポイントとして毎日決まった時間に体重を確認する必要があります。当然、日によって体重計に乗ったり乗らなかったえい、時間が毎日異なるようであれば明確な効果は期待できないため注意が必要です。

どんな効果があるの?その方法は?

毎日決まった時間に体重を確認することによって、何が原因で体重が増えるのか、太った原因または太る原因を見つけることができます。例えば、食べ過ぎた翌日は必ず体重が増えます。

ですが、食べ過ぎたから体重が増えたのだと気がつくことによって、次の食事は控えめにしたり、運動の量をいつもより増やしてみたりと、自分で体重の調整を行ったり、意識することができます。

さらに、例え同じ量の食事でも、食べる時間帯によって翌朝の体重に変化が出ることがあります。そんな時でも、次はどの時間帯に食べれば体重が増えにくいのか、またどうすれば減るのかなどを意識することができます。方法は一日二回体重を確認し、グラフに記録するだけなのでとても簡単です。

体重の変化に一喜一憂しない!継続的に測り続けよう

ダイエットを頑張っているのに全く体重が減らなかったり、特に思い当たることがないのに体重が増えてしまうということは良く起こります。ですが、ダイエットを成功させるためにはこういった体重の変化に一喜一憂しないことが大切です。

水を一リットル飲めば体重も一キロ増えるように、人の体重は簡単に増減します。特に女性は生理前であれば体に水分などを溜め込みやすいため、体重が一気に数キロ増えるということも珍しくありません。

ですが、正しいダイエット方法を行っていればいつか必ず体重は減ります。それはダイエットを始めてすぐではないかもしれません。ですが毎日食事制限や運動などを頑張り、継続的に体重を記録していれば、気がついたら記録していたグラフが右肩下がりになっています。