青汁のカリウムで血圧改善をサポート

青汁は野菜の持つ、体の健康をサポートする成分が多く含まれています。高血圧でお悩みの方も、生活習慣に青汁を加えていくことで、嬉しい変化も期待できます。

その効能やメカニズムについて、詳しく見てみましょう。

高血圧と低血圧の判断基準は?

血圧が高い、あるいは低いというのは、どの程度の数値で別れるものなのか、見ていきましょう。まず、正常血圧は上が130mmHg、下が80mmHg未満となります。上が130mmHg台ですと、正常ですがやや高め、上が140mmHgを超えてくると、高血圧の部類です。

理想的な血圧は上は120mmHg未満、下で80mmHg未満とされ、この数値をある程度下回っていると、脳卒中などのリスクは、その分、低下させられるになります。逆に、上が100mmHgを下回るようであれば、低血圧ということで、これはこれでいろいろな問題が出てきます。

いきなり120mmHgを目指すのは難しいかも知れませんが、140mmHgであればまずは130mmHgを目指すなど、目標を設定して頑張ってみましょう。

カリウムは摂取した塩分のスムーズな排出を助けてくれる

高血圧の原因には色々ありますが、有名なものとして塩分の摂りすぎが挙げられます。塩分を摂取すると血圧が上がるというのは、人体のメカニズムによるものと考えられています。人体は、体液中の電解質バランスを上手く取るように出来ているのですが、これにも限度があり、これを超えてしまわないことが大切です。

もし、限度を超えて塩分を摂取すれば、腎臓の処理が追いつか無いために、代わりに水分で体内の電解質濃度を薄めようとします。この結果、体液が過多となり血圧が上がると言うわけです。この摂りすぎた塩分を排出するのは大変ですが、カリウムは、その余分な塩分の排出をサポートしてくれます。

電解質バランスは、ナトリウムとカリウム、マグネシウムなどが相反する形で存在しますから、カリウムを摂取すれば、塩分であるナトリウムは、排出されやすくなるのです。

カリウムは血圧を下げてくれるが摂取するのは大変

塩分の排出を助けてくれることで、結果的に高血圧を下げる働きが期待できるのがカリウムですが、これは豊富に摂ろうとすると、なかなか大変な一面があります。

と、いうのも、日頃から気にせず食べるような食品には余り含まれておらず、きな粉やピーナッツ、きのこにはある程度は含まれているものの、推奨摂取量を摂ろうとすると、かなり気を使ってレシピを考えないと、難しいものがあるでしょう。

成人では2500mgから3000mgものカリウムが必要になりますが、含有量の多いきな粉でも、150gは食べないと、この数値には及びません。魚系には多く含まれているのですが、代わりにナトリウムも多いですから、この点は注意しておきたいポイントです。

カリウムの効率的な摂取方法は?

手軽に大量のカリウムが摂取できるアイテムとして、サプリメントが思い浮かぶかもしれません。しかし、サプリでは注意点があります。サプリを利用すると、確かに高濃度のカリウムを手軽に摂取できますが、このカリウムは摂取量が過多ですと、それはそれで危険です。

食事である程度は足りている訳ですし、カリウム以外にもマグネシウムや鉄分などがバランス良く入った青汁で補っていくほうが、総合的に考えると体に優しく、栄養バランスの改善でも効果的かと考えられます。

色々な栄養素が自然な形で存在する中で、カリウムも豊富に含まれるのが青汁の特徴です。医食同源とも言いますし、カリウムについても、食生活を見直す一環としてバランス良く取り入れることを考えてみてはいかがでしょう。

血圧改善で注目の青汁の成分

青汁にはケールなどの豊富な野菜類が使われているので、カリウムの含有量は豊富となっています。他に、マグネシウムも含まれていますが、これもカリウム同様、ナトリウムの排出を助ける作用があります。

また、カルシウムの含有量も多い点は注目で、意外かもしれませんが、カルシウムにも高血圧を抑制する作用が見られます。上部な骨をつくるというイメージが強いですが、実は、このカルシウムは不足すると高血圧を招きます。

カルシウムが不足すると、骨のカルシウムが血液中に溶け出してしまい、結果的に心臓は強い血流を送り出す必要に迫られ、血圧が上がるわけです。日本人は基本的にカルシウムと鉄分は足りない傾向が強いので、これらいついても、積極的に摂取していきたいものです。

血圧を下げる効果を青汁は持っている?

ナトリウムの排出を助けるカリウムやマグネシウムの他、カルシウムも含まれていますし、他にも血圧に関わる成分は多数含まれています。これらを総合して考えると、血圧を整える作用は見込めると考えられています。

また、青汁の製法ならではの特徴ですが、加熱せずに粉末化している場合、カリウムなどの栄養素は損なわれずに含まれていることになります。

カリウムなどの水溶性のミネラルやビタミンは、煮たり水に晒したりするような調理法では食材から失われてしまいやすく、調理し終わった段階では、栄養価が一回り損なわれるケースは稀ではありません。

しかし、青汁はそういったリスクを低減できるので、食材の持つ栄養素をそのまま摂取できるという点では、より、ミネラルやビタミン類の効果を引き出しやすいのではないでしょうか。

青汁の効果的な飲み方とタイミング

青汁は飲むタイミングによっても、効果に変化が現れると考えられています。血圧に関して青汁を飲む際には、タイミングとしては食前、それも、毎食飲めればベターとされています。この理由は、まず、前菜として野菜を食べたのと同様の効果が得られるという点。

血糖値の上昇を緩やかにする効果などが期待できますから、メタボ体質の改善にも効果が期待できるでしょう。毎回に分けて飲んだほうが、その都度、ナトリウムの排出を促せるというメリットも見込めます。

ただ、我慢して、何が何でもそれを守るというよりは、続けられる方法で摂取していくというのも大切でしょう。まずは、用法や用量を守って、自分が続けやすい方法で初めて見るのも悪くはありません。

高血圧に効果がある大麦若葉の青汁

大麦若葉は、大麦が育ち切る前に収穫されたもので、そこには、これから成長するために必要だったミネラルやビタミンと言った栄養素が豊富で、他にも色々な成分が含まれています。まず、有名なSOD酵素は、動脈硬化の予防や生活習慣病の改善に加え、血圧を整える効果も保つ成分です。

SOD酵素は含まれる食材が限られているので、大麦若葉の青汁はこの成分を摂るためには貴重な選択肢となります。大麦若葉には他にも、コレステロールの排出を促すクロロフィルも含まれており、血管内脂肪による高血圧の抑制に繋がることも期待できるでしょう。

高血圧の予防、改善を目指していくならば、大麦若葉が利用された青汁を探していくのも良いでしょう。

青汁は血圧を下げてくれる薬ではありません

青汁は血圧を抑制し、体内の栄養バランスを整えてるには役立ってくれるものですが、これはあくまでも生活習慣を見直すための、サポートとして考えましょう。青汁は180mmHgもあるような血圧を、正常に戻すような薬品というわけではありません。

高血圧を薬品で下げるには、降圧剤を利用しますが、これは副作用のリスクが有り、飲み続けるとやはり、体に負担も掛かるでしょう。この為、しっかりと生活習慣から見直して、体質を変えていくような取り組みは、本当の意味での健康を考える上で大切になってきます。

そのサポートとして、青汁を取り入れて行くという方向で考えられたほうが、好ましいでしょう。血圧を下げる作用はありますが、薬のように考えるのではなく、体のバランスを整えるためのものとして、活用していきましょう。

血圧が下がるおススメの青汁

血圧が下がる効果が期待できる青汁としては、大手キューサイの青汁が挙げられます。キューサイは粉末タイプ、冷凍タイプ、そして、青汁の味が苦手な方に粒タイプも用意しています。業界のパイオニア的存在ですから、細かな配慮も行き届いています。

なかでも、冷凍タイプは乾燥工程を経ておらず、収穫から短時間で製品化されたもので、他社に多いパウダータイプとは一線を画します。

血圧抑制効果にはついては、同社粉末タイプが2014年に、九州大学大学院の協力を得て、その臨床実験を行い、血圧の他、血糖、脂質の代謝においても有効性が認められたというデータが公表されています。

幅広い点から、生活習慣を見直せるのでキューサイの青汁から初めてみてはいかがでしょうか。