飲むタイミングで青汁の効果が変わる

青汁の健康効果をフルに引き出すためには、飲むタイミングが重要になってきます。食品には吸収されやすいタイミングがあるので、これを意識して毎日飲み続けましょう。

青汁は薬ではないので、食品として毎日摂取を続けることが大切です。

あまり知られていない青汁の飲み方

青汁の飲み方は意外と知られていませんが、健康食品なので厳格に定められているわけではありません。飲みたいタイミングで飲むことができますが、健康効果を増進するためには工夫が必要になってきます。

一つ言えることは空腹時ほど吸収率が高いことであり、食前や就寝前に飲むのが適しています。野菜補給として飲むなら、食事のお茶がわりにするのがベストでしょう。ビタミンやカリウム、食物繊維をまとめて摂ることができるので、栄養バランスが崩れている方に最適と言えます。

青汁で普及しているのは粉末タイプであり、1回あたりの目安量は3~5g程度です。1日の限度量は10~15g程度に抑えておくのがよく、あくまでも食生活の栄養補助という目的で利用してください。

目的によって適切な飲む時間帯がある

青汁は目的によって飲む時間帯を変えていくのがベストです。普通のドリンクがわりとして飲むなら、タイミングはいつでもかまいません。置き換えダイエットとして活用するなら、夕食時に飲むのがベストでしょう。

置き換えダイエットで痩せるためのコツは、1日で最も高カロリーな食事と置き換えることであり、多くの方にとってそれは夕食という意見が多いです。また夕食後は眠るだけという人が多く、多くのカロリーを必要としないのも理由と言えます。

野菜不足を解消する目的なら、食事を食べながら飲むのがよいでしょう。普段飲んでいる緑茶のかわりに飲むのもありですし、何より青汁はカフェインを含んでいないものが主流なので睡眠を阻害することがありません。

基本的に自分の都合に合わせて飲む時間帯を決めるとよいでしょう。

便秘対策はどんなタイミングでも効果を発揮

便秘対策として青汁を活用している方は少なくありません。便秘の原因となるのは食物繊維不足なので、食物繊維を補給する意味で青汁は非常に役立ちます。原料は大麦若葉やケールなど、緑黄色野菜の中でもダントツで栄養価の高いものです。

大麦若葉の粉末青汁の場合だと、10gで100gの生野菜に相当すると言われています。野菜を食べない人ほど便秘になりやすいのは、食物繊維が不足してしまうからです。ビタミン・ミネラルが欠乏するのも理由ですが、それらも青汁で補うことができます。

野菜を粉末濃縮したものですから、栄養価は想像以上に高いものです。野菜は1日350g以上を摂るのが好ましく、この量に満たない方は青汁で不足分を補っていくといいでしょう。青汁は健康食品のため、どのようなタイミングで飲んでも問題ありません。

ダイエット目的であれば食前に飲もう

ダイエットのために青汁を飲むなら、食前に飲んで満腹感を促進しておきましょう。青汁だけで満腹になることはありませんが、胃に何か入れるだけで暴飲暴食を防げるメリットがあります。

食前に200ml程度の青汁を飲んでおけば、胃の容量が減った分だけ食べすぎを防げるのです。青汁は非常に低カロリーで、これが原因で太ることはまずありません。

キャベツダイエットなどの野菜を使用したダイエットにおいても、野菜は食前に食べるのが基本です。食物繊維がお腹を膨張させて、食べすぎを防いでくれるからです。

食前に青汁を飲んでおくことで、栄養バランスを整えることも可能です。ビタミンとミネラルを補給できるので、肥満の解消はもちろん高血圧や脂質異常症の予防にも役立つでしょう。

青汁の食物繊維が満腹感を出してくれる

青汁は一般的なジュースよりも満腹感を出してくれますが、この理由は食物繊維を含んでいるからです。食物繊維は水分を吸収して膨らむことで、お腹を満たしてくれるのです。

肉類ばかり食べている人が太りやすくなるのは、相対的に野菜不足になって食物繊維が欠乏することも要因と言えます。こうした人は食前に野菜を摂ることで、適度にお腹を膨らませて暴飲暴食を防ぐことができます。

満腹感を促進するためには、食前に200ml程度の青汁を飲むのがよいでしょう。副作用はまったくありませんから、少しくらい多く飲んでもかまいません。

置き換えダイエット食品としても適しているので、夕食と置き換えてみるとよいでしょう。飲用する青汁の量は、空腹を感じない程度に抑えるのが好ましいです。

栄養補給のための青汁は朝食時がグッドタイミング

栄養素は摂取するタイミングによって吸収力が変わるため、機能性にも影響が出てきます。栄養補給のために飲むならば、朝食時がベストと言えるでしょう。元気な一日をスタートするためには、朝食をしっかりと食べることが大切です。

朝食を抜いてしまうと糖質不足になり、脳の働きが低下することがわかっています。勉強や仕事の効率を下げてしまうので、朝食を摂れない人は青汁を飲んでおきましょう。

青汁を飲むことで水分補給ができるので、血流ドロドロを防ぐこともできます。血流がドロドロになると血流障害を招く可能性が高くなり、血管のつまりは朝に起こりやすいと言われています。

そのため朝は少し多めに水分を摂るのが好ましく、味噌汁やコーヒー以外にも200ml程度の青汁を飲んでも問題ないのです。

腸は朝に栄養を吸収しやすい

人間の腸は朝に活発となり、栄養を効率よく吸収すると言われています。そのため朝食時に青汁を飲むのがグッドタイミングと言われているのです。栄養素たっぷりと吸収することで、健康を増進できるでしょう。

年齢を重ねるほど生活習慣病のリスクは高まりますが、その理由として栄養の吸収力の低下があります。規則正しい食生活を心がけていても、栄養素が欠乏することはあるのです。

30代を超えると代謝が低下してきますから、特に摂取するタイミングにはこだわるべきでしょう。腸は朝に元気になると意識して、栄養価の高いものは朝に摂るようにするといいです。

青汁は大麦若葉が定番ですが、ケールも栄養価は高いです。まろやかな飲み口を好まれる方には、液体タイプの冷凍青汁がよいでしょう。

就寝前は寝苦しくなる可能性があります

就寝前に青汁を飲むと、寝苦しく感じる方もいるようです。この理由として食物繊維が活性化して腸が動き始めることがあります。飲食物が入ってくると腸が活動を始めるので、それによって覚醒作用を促すことがあるわけです。

昔から寝る前にものを食べると睡眠の質が低下すると言われていますし、肥満の原因にもなると言われてきました。もし就寝前に青汁を飲むのなら、食物繊維を含んでいない液体タイプをおすすめします。

まろやかな口当たりがあり、繊維質を含んでいないのでサラっとしています。粉末タイプと比べて価格は高いですが、より生野菜に近い栄養を摂ることができるのです。ダイエット目的なら粉末青汁、野菜の栄養補給なら液体青汁というように使い分けるのもありです。

1日の摂取量を守らないと下痢になることも

青汁は栄養価が濃縮された健康食品ですが、摂りすぎはよくありません。例えばお腹によいヨーグルトでも、摂りすぎるとお腹がゆるくなり、下痢になることがあります。

これは青汁にも言えることであり、1日の摂取量は守るのが基本です。パッケージに目安量の記載があるので、この範囲内で毎日続けるようにしてください。

健康食品は継続することに意味があるので、まとめて摂るのは得策とは言えません。一度に大量の栄養素を摂取しても、そのまま体外に排出されてしまいます。

栄養素を効率よく機能させるためにも、目安量を守って毎日続けることが大切なのです。継続することで体質を改善することも可能であり、健康増進、生活習慣病の予防などが期待できます。

継続することで効果も大きくなる

どのような食品にも言えることですが、継続することが結果につながります。野菜が身体にいいからと言って、週に1回だけドカ食いしても健康によいとは言えません。1日350gの目安量を守って、毎日継続することが大切です。

これは青汁にも言えることであり、コツコツと継続することが何より大切となります。継続性のない方法は挫折や失敗につながるので注意してください。

人間の身体は摂取した栄養素をすべて身体に蓄積できるわけではありません。そのため栄養バランスがベストな食事を摂っても、すぐに体質は改善されません。体質改善には3ヶ月以上はかかることが多いので、最低3ヶ月は継続することが重要です。

これから青汁を始める人は、3ヶ月以上は飲むことを前提とした商品選びをしてください。