TOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業の情報・概要・口コミ・評判を調べました

フリーターや既卒者の人の転職、就職活動は、新卒者とは違った難しさがあり、個人で仕事を探すのはなかなか難しいものです。近年ではそうしたフリーター、既卒者のための就職支援の活動や求人情報の提供を行う団体や会社なども増えてるのでそれらを利用することで希望の仕事を見つけることができるかもしれません。

TOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業は東京都が運営する就職支援サイトである「東京しごとセンター」が外部に委託して運営している就職支援サイトです。自治体が運営しているという安心感はありますが、どういうものか分からないと登録するのにしり込みしてしまうという人も多いのではないでしょうか。

ここではTOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業について、その情報や口コミなど幅広く調べてみました。就職や転職を考えている既卒者、フリーターの方の参考になればと思います。

ニート・フリーターを脱して正社員へ

TOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業は、東京都が民間の転職支援会社に事業を委託する形で行われているプロジェクトです。

30歳未満のニート・フリーター・派遣社員の方などが正社員になれるように、カウンセリング・セミナー・企業紹介・実習などの支援を行っていくのを目的にしています。TOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業の特徴は参加が容易なことで、年齢制限をクリアしていればほとんどの人は参加できます。

民間のみの支援事業だと、就職があまりにも困難そうな人の場合には断られてしまうケースがありますが、同事業は東京都が事業元なので間口はかなり広くなっています。この事業の目玉は約20日間の企業実習で、実際に企業での勤務を経験した上で進路を決定することができます。

実習先の企業は100社以上あり、業種も様々あるので自分の興味のある分野の企業を選ぶことが可能です。実習が上手くいけば、1ヶ月もたたないうちに正社員として採用されることも夢ではありません。TOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業には奨励金制度もあり、実習期間に応じて最大で10万円の奨励金が出ますから、実習でアルバイトができないという悩みも無用です。

ニートや引きこもりの就業支援が可能

TOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業は、近年増加するフリーターやニート、引きこもりなどで働いていない方向けの就業支援を行う点で会員数を増加させています。特に若者が正社員になれない事態が増えているため、正社員になれるように支援を行うのが特徴的で、正社員になりたい方向けのサービスが存在します。

実際に様々なジャンルの受け入れ先企業が存在し、実務を体験しながら就業先を決めることができる体制となっています。他の転職支援サイトではスキルや経験などがあることが前提となるため、転職サイトの支援を受けることができない場合が多いですが、TOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業ではスキルや経験が必要ない点が人気の理由です。

つまり他の転職サイトで仕事を探しても見つかりにくい方向けのサービスで、安心して利用することができます。またアルバイトやパートの経験が長い場合、希望する仕事が未経験とする場合も多く、希望通りの仕事に就けないことを防ぐことも可能です。

なお東京都の委託を受けて開設されたのが、TOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業となり、受け入れ先の企業も正社員で働ける様な体制も整備されています。こうしたことからフリーターやニート、引きこもりの方の一歩前に踏み出したい方に支持があります。

登録から正式採用までの流れ

TOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業の利用は、まず参加申し込みすることから始まります。サイトに設置されているお問合せフォームか又は電話で申し込むことが可能です。申し込んだ後はまずセミナー及びカウンセリングを受けます。

セミナーでは仕事をする際の心構えや基本的なビジネスマナーを学ぶことができますし、カウンセリングでは仕事の希望や働くことに対する不安など様々なことをカウンセラーに相談することができます。

それが終わると合同企業説明会となり、ここではTOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業に参加する企業が自社アピールをしますから、それを見て興味を持った企業の採用担当者と話をし実習先を絞り込んでいきます。実習先の企業が決定したら実習前セミナーを受け、現場でスムーズに働けるように予備知識を習得します。

その後いよいよ実際に企業での実習となり、期間はおよそ20日間になります。実際に会社で働く中で、そこが自分に合っている職場かどうかをじっくり見極めることができます。実習が終わって、この企業で働きたいと思えたなら正式に応募・面接・採用という運びになります。ちなみに実習期間に応じて最高で10万円の祝い金が支給されるという嬉しい特典があります。

どのような人を対象としている?

「TOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業」は主に29歳以下の若者を対象としているようです。一般的にはニート・フリーター、非正規社員の人は転職では不利になりますが、「TOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業」ではむしろそのような人たちをサポートしています。

体験談や口コミでも、「ニートやフリーター歴が長くで正社員になることは諦めていたが、人柄を見てくれたので正社員になれた」といった内容のものが見つかります。利用をするためには「29歳以下で学校卒業後3年以上が経過している」「直近2年以内で正社員としての職歴が1年以上ない」といった条件を満たしている必要があります。

一般的な転職サイトではむしろ不利になるような人たちを積極的にサポートしていこうという事業となるようです。最大10万円の奨励金が支給されるので、お金がないのでアルバイトを辞めて実習を受けることができないという人にもオススメです。

実習やセミナーでビジネスマナーなど、社会人としての常識を学べるので、それまで一度も働いたことがなくて不安だという人にも安心でしょう。都内で正社員を目指したい若者は積極的にチャレンジしてみましょう。

「TOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業」の口コミ

「ハロ-ワ-クで就職先をさがしていましたが、なかなか見つからなかったので、とても不安でした。半信半疑でえ実習に参加しましたが、1社目の希望していた企業は残念ながら不採用でした。3社目で条件が良いとは言えない企業から内定をもらいましたが、実習に参加する前までは正直就職できないかもと不安だったので仕事に就くことができて良かったと思っています。」

「TOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業に参加した動機は、実際に企業で働く体験をしてから就職できるというシステムだからです。

僕はメーカ-の営業を紹介されましたが、実習中は名刺交換やミーティングにも先輩社員に同行のうえ参加させてもらえました。卒業後に就職した会社をやめてからはずっとフリ-タ-でしたが、今回働いているイメ-ジがつかめたので営業は自分に向いてると思いました。」

「参加した企業の実習は、今後どの職種に就いても役に立つと思いました。どんな質問にも実習先の企業の担当者の方は親身になって回答をしていただけ、ありがたかったです。」

「紹介された実習先の企業を調べたら、そこの離職率がびっくりするほど高かったので、何とかして欲しいと相談したら実習先を変えてくれました。最初のところに行くことにならなくてよかったです。」

「私の経歴では、いつも書類選考で落とされていました。だから実際の人柄をみて選考してくれるというシステムには感謝します。厳しいこともあるとは思いますが、この先頑張っていくつもりです。」

「TOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業」の口コミから分かること

TOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業は、学校を卒業して3年以上経った29歳以下の若者を対象とした東京都が運営する就職支援です。それを利用される方は卒業時に正社員に採用されなくてフリーターとして3年以上経ってしまった方や、そのまま働かずに来てしまった方多いです。

そういった背景がありますので、他の民間の転職サイトとは違い、実際に企業で働いてみる事ができる、企業内実習制度があります。この企業内実習制度は口コミでも好評で、どの職種に就職しても活用できると喜んでいらっしゃいました。企業で実際に働いてから就職したい人には、ぴったりの制度ですね。

また、支援事業ですので求人を出している企業もある程度心得ています。口コミでも、いつも書類選考の段階で落とされていたので、実際の人柄を見てから選考してもらえるのはありがたい、と喜んでいる方がいらっしゃいました。

中には、紹介された企業の離職率が高い事が気になって別の企業に変えてもらったり、本人がブラックだと感じる企業に就職してしまったと仰ってる方もいます。しかし、一般の就職活動では面接までもたどりつけない人にも、就職のチャンスがあるという事は、とても大事な事です。TOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業の条件に当てはまる方には、たいへんオススメだと思います。

求人数と案件が増える時期

TOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業は対象を「29歳以下のニートや非正規社員の人」に限っているので、一般的な転職サイトに比べると求人数は多くありません。また、事前セミナーからはじまり、次に説明会、そして実習前セミナー・実習という流れになるので、登録をすることが必須となります。

一般的な求人サイトのように自分で求人に応募するわけではなく、必ず「TOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業」を通すことになります。「29歳以下のニートや非正規社員の人」という一般的には不利になるような人を対象としていますが、受け入れ先企業は100社以上と多めです。時期によって案件の数が増えたり減ったりするので、定期的にチェックをしておきましょう。

職種によって求人数が増える時期は異なります。例えば、保育士ならば1月~3月が最も求人数が増える時期となるようです。実習内容に応じて最大10万円の奨励金が出るので、生活のためにバイトに穴をあけられないというフリーターの人にもおすすめです。

ニートやフリーターの若者を積極的に採用して育てていこうという企業が主に参加していますが、利用者の側もしっかりと企業を見極めるようにしておきましょう。

新着案件やメルマガなどのサービス

TOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業に登録をしたらまずは事前セミナーが行われます。その後は実際に企業へ行って約20日間の実習を受けます。実習内容にもよりますが、最大で10万円の奨励金がもらえます。カウンセリングやセミナーを入れても最短で1ヶ月程度で正社員になれるというのは早く就職先を探したい人にとってメリットでしょう。

TOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業では一般的な転職サイトのように新着案件が出てもメルマガの配信やお知らせなどは行っていないようです。イベント・説明会のスケジュールについては公式ホームページで公開されています。求人は一般公開されておらず、その意味ではすべてが非公開求人と言えるでしょう。

まずはウェブから応募し、説明会に参加し、担当アドバイザーと相談をしながら実習先を決定します。履歴書の書き方や面接対策なども担当アドバイザーがサポートしてくれるので、それまで就業経験がないニートの人でも安心です。

エリアは基本的に東京に限られており、求人数もそれほど多くはありませんが、正社員になりたい29歳以下のニート・フリーターの人にはTOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業はおすすめできます。

探しやすさ

TOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業では探したい仕事を検索しやすいように工夫しています。今までの経験やあるいは資格取得などで条件を細かく設定できることが強みです。またその経験や資格から探すことで検索をする人の自らの今までの情報を整理して就職活動に結びつけやすくなります。

こうしたことからまずは条件を絞り込んでいく中で探す人がより広いシャイで探すことが出来るように考えられているものです。その他にもこれから目指したい分野などを考慮してこのTOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業での仕事をより広い視野で探していけるようにもしてあります。

特定の仕事だけに絞り込んでしまうとそれ以外の仕事で魅力的なものが目に入らなくなりがちです。関連する仕事も検索の対象に広げることで多くの情報を得られることに繋がります。このように色々な条件の下で探すこととまた今まで知らなかった仕事も検索に入ることがあるので、より広範な意味での仕事探しに役立つ仕様になっています。

探しやすさをより追求しその結果として探していくことで、その人に合った仕事探しが可能になっていることがこのTOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業での仕事探しの特徴です。

接客や提案力

TOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業は29歳以下のニートやフリーターの人を対象としているので、相談会や面接でニートやフリーターだから下を見られるということはないようです。

他社で相談会に参加したらスキルが低いために冷たい態度をとられたという人も、積極的に応募してみましょう。就業経験がない人でもセミナーや実習を通して社会人としてのマナーを学ぶことができます。TOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業のエージェントはパーソルキャリアのスタッフがやっているそうです。

大手の総合人材サービス会社であるパーソルキャリアのスタッフとなるので、接客対応や提案力は安心してよいでしょう。TOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業を利用した人の意見の中には、「ブラック企業を紹介された」といった悪い評判もあります。

しかし、およそ20日間の実習があるので、紹介された企業が自分に合わないところだったら断ることができます。労働者側にも選ぶ自由はあるので、自分に合わない会社だったら遠慮なく断りましょう。およそ20日間の実習期間には最大10万円の奨励金が出るという点も、「就業してみたらイメージと違った」というリスクを減らしてくれます。